10位 : MF 岸本武流 (徳島ヴォルティス)→ 本職はフォワード。フォワードの位置で起用された試合もあるが27試合で4ゴール2アシストを記録している。スピードがあって運動量が多くてフリーランニングの多さが特徴になるがリカルド・ロドリゲス監督はストライカーのMF岸本を右サイドで起用するケースが多い。献身的なプレーが出来るのでフォワードよりもサイドの方が良さを出しやすいのかもしれない。最近は右SBの位置でプレーする機会もある。
9位 : DF 石原広教 (アビスパ福岡)→ 目標だったU-20W杯の本大会のメンバー入りはならなかったが新天地の福岡では右SB/WBの定位置を確保。チームとしてはなかなか結果を残せていないがいい経験を積んでいる。ラストパスの本数は29本。これはJ2の中では46位タイとなる。豊富な運動量を生かしてサイドの攻防を制することが出来るが「クロスCBP/90分」がJ2で10位。課題の1つだったクロスの質が向上して、一段、レベルアップした。