10位 : FW パトリック (サンフレッチェ広島)→ 189センチとサイズに恵まれているが最大の武器はスピードになる。189センチ/82キロという恵まれた体格を生かしてスピードに乗った状態で迫られると相手CBは対処するのが難しくなる。2018年はJ1で20ゴールを記録。広島の2位躍進に大きく貢献した。G大阪時代に大怪我を負った影響を感じさせない活躍を見せた。スピードが武器となるが空中戦にも強い。敵陣での空中戦勝率は毎年のようにJ1屈指。
09位 : FW ジャーメイン良 (ベガルタ仙台)→ シルエットがよく似ているので「和製・オーバメヤン」とも言われるスピードスター。大卒1年目の2018年はJ1で17試合に出場して3ゴールを記録。1年目としてはまずまずの成績を残した。流通経済大の頃から突出したスピードで注目を集めていたがスピードはプロの世界でも大きな武器になる。フォワードとしてのポテンシャルは文句なしに一級品。自分の良さであるスピードを生かす術を身に付けたい。
08位 : MF 平岡翼 (栃木SC)→ 作陽高出身。プロ入り後は怪我に泣かされてきたが2018年にJ3のFC東京U-23でブレイク。29試合で7ゴールを記録した。持ち味は圧倒的なスピードになる。165センチなのでサイズには恵まれていないが驚異のスピードを生かして相手CBを翻弄することができる。J3での活躍が認められて栃木SCに移籍したがまだ新天地ではほとんど試合に絡めていない。下位に沈む栃木SCの救世主になり得る素材。