10位 : MF 中村憲剛 (川崎フロンターレ)→ 毎年、ユニークなゴールパフォーマンスが話題になるが、38才になった今もJ1でコンスタントにゴールを決めることが出来るのは流石と言える。スルーパスが最大の武器になるがコンパクトなモーションから繰り出される精度の高いミドルシュートも大きな武器になる。アタッキングサードでボールを持ったとき、相手はパスを警戒するが、一撃必殺のミドルシュートもある。対峙する選手は大変である。
09位 : MF アンデルソン・ロペス (コンサドーレ札幌)→ 加入1年目ながら開幕からゴールを量産中。J1屈指の攻撃力を誇る札幌の最大の得点源として目覚ましい活躍を見せているが左足のシュートは広島時代から定評があった。2017年にはJ1で10ゴールを記録しているがパンチ力のある左足のミドルシュートは相手の脅威になっている。広島のときは「威力はあるが精度はイマイチ」という印象だったが今シーズンはミドルシュートの精度も非常に高い。
08位 : FW 田中順也 (ヴィッセル神戸)→ VIPトリオが加入した後はなかなか出番に恵まれていないが5節のG大阪戦(A)では途中出場で2ゴールを記録するなど得点力は相変わらず高い。最大の武器は何と言っても左足の強烈なシュートになる。「J1有数の左足を持っている選手」と言える。パワフル、かつ、精度の高いシュートが高確率でゴールマウスに飛んでいく。思うように出場機会に恵まれない現状はかなり勿体なく感じる。