ゼレンスキーの「壮大な演劇」の一体何が「果敢」で「大胆」だったのか?
2022年12月23日
Moon of Alabama
「果敢」?
ゼレンスキーの欲しい武器リストはワシントン訪問でほとんど満たされなかった。ニューヨークタイムズ 2022年12月22日
水曜日アメリカ首都への果敢な10時間急行後、ゼレンスキーは約20億ドルの新たな武器や装備と、来年の追加援助で議会が約500億ドル支払う可能性も残した。
キエフからポーランドまで装甲車に乗りワシントンDC行き直行便のため米軍機に飛び乗る「果敢」とは一体何だろう?
「大胆」も同様だ。
ワシントンの舞台でのゼレンスキーの役はウクライナ人戦士だ-ワシントンポスト-2022年12月21日
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の大胆な水曜日のワシントン訪問は、アメリカやヨーロッパ、ロシア、ウクライナ自身という複数の観客をやる気にさせるよう設計された壮大な演劇だ。メッセージは単純だ。戦いにおいて自身の勇気と世界の助けがあれば、ウクライナは勝つ。
たわごと。
この集まりは65年前の一見素晴らしいが(映像)、不幸な結末になった同様の訪問を思い出させる。
クーデターまでに、ベトナムには12,000人の顧問がいたが、ジエムを最もよく知っている人々は、彼も顧問のヌーもアメリカ兵55万人を自国で戦うよう招待したり爆撃や落葉を含め空爆で引き起こされる荒廃を許可したりしなかったはずだと感じている。クーデターが起きる直前、そしてその後数ヶ月間、サイゴン政府と民族解放戦線双方により、ある種の和解をするため最初の暫定的努力が開始された証拠がある。
もちろんジエムに対するクーデターはアメリカ政府が画策した。
ベトナム戦争に関する国防総省秘密研究は1963年にゴ・ディン・ジエム大統領を打倒した軍事クーデター計画をケネディ大統領は知っていて承認したことを明らかにしている。
「彼を打倒する我々の共謀はベトナムでの我々の責任と関与を高めた」と研究は明らかにしている。
4月、ボリス・ジョンソンがゼレンスキーにアメリカはロシアとの和平協定を支持しないと明らかにした時、彼はディエムの運命を考えてたかも知れない。彼は進行中の交渉を放棄して、ロシア軍を打倒する自殺の道探求に自国を専心させると決めたのだ。
だからゼレンスキーの「壮大な演劇」は彼を生かし続け、彼の銀行口座とアメリカ軍需産業オーナーの銀行口座を満たすよう「設計」されていたのだ。
他の全てがいまいましい。
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自分は何をしても許される。敵は何をしても許さないという例外主義。
東京新聞朝刊一面
北朝鮮が輸出 ロケット弾など
ロシア軍事会社が購入
米が確認
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