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2022年11月10日 (木)

中間選挙のまとめ

2022年11月9日
Moon of Alabama

 中間選挙では一部の人々が予想していた赤い波が起きなかった。理由は様々ある。

 トランプ・ブランドがその輝きを多少失ったことは理由の一つだ。トランプは常に人選が下手だった。この選挙に関しては彼は何人か良くない候補を支持した。彼らは明らかに彼が望んでいたような実力を発揮しなかった。

 バイデンはさほど支持されていない。だが彼は、総じて、さほど嫌われていない。彼はまず議会での大規模支出計画、更に戦略上重要な石油備蓄放出で有権者買収に成功した。ガソリン価格価格が下がり、それは大いに効果があった。

 妊娠中絶問題が役割を果たしたように思われ、民主党はそれに対し何かすると言ったのだ。だが最高裁判所の判決は問題を州に戻した。民主党がそれについて何かするのを私は疑っている。彼らにはその裁定を変える動因も手段もない。

 それでけれども民主党はかろうじて上院で多数派を維持するかもしれない。共和党は多分下院をとるだろうが、わずかな多数派だ。それはアメリカの政策が、国内でも、特に海外問題に関しても少しも変化しないことを意味する。

 格言が言う。「もし選挙が何かを変えるなら、選挙は許されないはずだ」。

記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2022/11/midterms-roundup.html

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 属国傀儡軍隊系の提灯持ち連中のTVもyoutubeも一切見ない。

 宗主国のまともな人の議論を拝聴している。
 第2次世界大戦以来80年ぶり「第101空挺師団」ヨーロッパ派兵を二人はバッサリ切り捨てる。

 Judge Andrew NapolitanoとCol Douglas Macgregor

 Playing at War in Ukraine Col Douglas Macgregor 24:01

 植草一秀の『知られざる真実』

教育基本法改悪と旧統一協会

  デモクラシータイムス

<瀬戸際岸田の虎視眈々>【山田厚史の週ナカ生ニュース】 1:30:45

 日刊IWJガイド

「米石油産業が2000億ドル(約29兆円)の大儲け! ウクライナ紛争と対露制裁を主導したバイデン政権は矛先を石油業界に向ける!?」2022.11.10号~No.3710号

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二大政党という虚構・選挙制度」カテゴリの記事

コメント

 最後の文章に作者の言いたいことの全てが込められているのでしょうか?強烈な文章です。
 日本の統一教会の問題も、政府はネズミ一匹すら捕まえないで、曖昧にぼかして行くのでしょうか?国民もあれ?またごまかされたか?と思いながら、いつまでも黙っているのでしょうか?
 先日、私の地域で9条の会の集会があり、ジャーナリストという人が、ウクライナ侵略について解説しました。ロシア対アメリカの戦争だと言いながら、何故そうなのかには触れず、全てはロシアが悪いの1点張り。戦争の前に革命があり、そこからロシアはウクライナ憎しが始まったと。革命は誰が起こし、誰のための革命だったかは言わない。
 藤永先生の文を読み直しました。「米国とロシアの覇権争い、いや、米国がロシアを厳しく痛めつけて、プーチンを失脚させ、ロシアという国の『レジーム・チェンジ』を遂げようと、ウクライナの一般国民をスケープゴートにして、猛烈にロシアに襲いかかっているのが現在の状況です」藤永先生をお招きして、全国の「9条の会」はお話を聴くべきです。
 このジャーナリストに、私は反論を試みましたが、私の無力、勉強不足を自覚するのみでした。
 
 

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