はてなキーワード: エコとは
https://3rd.charlie-intelligence.com/posts/56591869
「腸内細菌の移植はかれこれ10年くらい前に知ったが、下記(2023年の記事)については非常に興味深い。
#最近、薬の効き目にも腸内細菌が関わっていることがわかってきました。 パーキンソン病の治療に使われる「レボドバ」という薬があります。この薬は「最初から効かない人」や「徐々に効かなくなる人」がいることが以前から知られていました。 患者の個人差だと考えられていたのですが、じつは、ある腸内細菌がこの薬をバクバク食べて分解していたんです。だから薬が効かなくなっていた。この細菌による分解を抑えたら、薬は効くようになりました。
ビタミンKの産生と同様に、腸内細菌次第で薬が効く・効かないがあるとは。
食事やサプリを摂取しても無駄が多い(身にならない)人は非常に(車で言えば)燃費が悪い。エコじゃない。
お金を無駄にする前に腸内細菌叢を整えることから始めるのが今後のトレンドになるのだと思うが(もっと言えば虫歯・歯周病対策と同じく幼少期から)、既に大便が200万円で取り引きされたとケースもあると書かれている。
大便さえもお金になる人と、何を摂取しても無駄になる人とを比べると、所得や知能格差よりも生き物レベルでの生産性の差が開いているなと思う。
痩せる菌(欧米人に見られる)や太らない菌(日本人に見られる)もあれば、菌移植で鬱が治ることも知られていて、腸が「第二の脳」と呼ばれるのはもっとも。
何も効果がなくてお手上げ状態の人は、「効果がない」(製品のせい)から「自分の腸が機能してない」(自分の身体の問題)という視点の転換に加え、これを機に“菌活”をすすめたい。」
東京在住の10〜20代は「大阪万博に行くつもりない、理由はSNSで批判されているから」という回答でも実際は「SNS関係なくコスパ悪いからでは」
https://togetter.com/li/2556361
「開催後は批判よりもポジティブな投稿の方が各SNSで増えていると思うんですが、エコチェンが起きているんですかね…」
っていうコメントがあるが
開幕後にポジティブ投稿が増えたという観測もまたエコーチェンバーなのではないか?SNS上の何かが増えた/減ったと発言するとき、自分の観測範囲が偏っている可能性が高いとは思わないのか?
それはそれとして
「学生含め東京在住の10代20代に機会があるたびに万博について聞いているけれどほぼ全員冷淡で行くつもりもないという回答。そしてその理由の大半はSNSで批判されてるから。マジで上の世代に聞きたいけれどこんな状況をつくることが未来を良くすると思ってるんすかね。ほんとうんざりする。」
この発端の投稿はどの立場からうんざりしているのだろう。日本の未来を憂うだけの人?
「未来を良くすると思ってるんすかね」
っていう一歩引いた場所から、上の世代が未来をどうにかするべきでしょ?という他人任せの視点。だから自分はこうしたいとかそれでも希望を持ってますとかそういうのじゃなく、ただのイヤミな人って感じ。
日本人(特に若い女性)がこぞってiPhoneを手にする光景には、正直なところ辟易する。あれはAppleというブランドイメージと、閉鎖的なエコシステムに消費者を囲い込む戦略の産物だろう。ファイル一つ自由に移動するにも制約が多く、カスタマイズ性も極めて低い。結果、皆が同じようなホーム画面、同じような操作感に甘んじている。主体性の欠如と言わざるを得ない。
対してAndroid、特にXiaomiのようなメーカーの製品は、まさに技術とコストパフォーマンスの結晶だ。オープンソースであるAndroidの恩恵を最大限に活かし、ユーザーが自由にカスタマイズできる懐の深さがある。Xiaomiに至っては、最新のSoCを搭載しながらも価格を抑え、カメラ性能やバッテリー技術、急速充電においてもiPhoneを凌駕する部分すら散見される。これこそが真にユーザー本位の製品開発ではないか。
iPhoneの高い価格設定は、その多くがブランド料と広告費に消えているとしか思えん。本質的な機能や性能を冷静に比較すれば、Android機に軍配が上がる場面は少なくない。にも関わらず、思考停止でiPhoneを選ぶ人々、特に若い女性たちが「みんな持ってるから」という同調圧力に屈しているのを見るのは、技術の進歩を理解せぬ姿として実に嘆かわしく、ある意味で気の毒ですらあるのだ。自分の頭で考え、最良の選択をするという行為を放棄しているようにしか見えない。
ファーウェイが初の独自OSパソコン キーボード部分も全面有機EL
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM198JT0Z10C25A5000000/
もし現代に0からOSを作成する場合、これらのOSの技術的負債や欠点を教訓として設計するならどのようなものが考えられますか?
観点 | Linux で顕著 | Windows で顕著 | 共通課題 |
---|---|---|---|
カーネル構造 | 巨大モノリシック + 常に ABI が流動的(外部モジュール苦労) | 歴史的にモノリシックに近く高密度・複雑 | 信頼境界が広く、脆弱性が権限昇格に直結 |
安全性 | Unix-型「ユーザー/グループ + SUID」が限界 | ACL/SID が複雑化・分散 | “一発 root/SYSTEM” を許すモデル |
ドライバ | OSS/ベンダ混在・署名不足・上流統合が負担 | 内部 API 長期固定の重荷、古い HW サポートが尾を引く | カーネル空間に巨大コード |
更新 | ディストロごとに仕組み相違、再起動依存 | 累積パッチ巨大・Reboot 必須 | 取替え可能性 ≈ 可用性低下 |
ユーザー空間 | バイナリ互換よりソース互換優先で「壊れやすい」 | DLL Hell / COM 登録 Hell | グローバル名前空間汚染 |
設定管理 | /etc + 点在 config → 形式・権限バラバラ | Registry 巨大モノリス → 腐敗 | アトミックではない変更が多発 |
開発プロセス | メーリングリスト文化でレビューボトルネック | 閉鎖的で古いコード維持不可避 | 純粋なモジュール性が欠如 |
マイクロカーネル(あるいは hybrid microkernel)+ ユーザー空間ドライバ。
カーネル定義の “secure capability” ハンドルのみを他プロセスへ授与。
seL4 や Fuchsia の Zircon が示す「検証可能サイズ」を目標に。
観点 | デメリット | 旧 OS が採用しなかった背景 |
---|---|---|
性能 | コンテキストスイッチと IPC が頻発し、90 年代 CPU では大きなオーバーヘッド。 | ハードウェア性能が不足し、リアルタイム性やスループットを優先した結果、モノリシック構造に。 |
実装コスト | OS サービスが分散し、デバッグやトレーシングが煩雑。 | 完全分離を行うツールチェーン/デバッガが未成熟だった。 |
ドライバ移植 | ユーザー空間化で ABI は安定するが、低レイテンシ要求デバイス(GPU など)の処理が難しい。 | 当時は “音声が途切れる” 程度でも市場競争力を失うためカーネル内に残す決断。 |
Rust や Zig のような safe systems 言語。
C 部分は必要最低限に隔離し、unsafe 領域は形式検証 / fuzz 前提。
デメリット | 背景 |
---|---|
ランタイム負荷 言語ランタイムを最小に削る必要があり、一部 unsafe が不可避。 | 70〜90 年代は C 以外に bare-metal 向け安全言語が事実上存在せず。 |
コンパイラ信頼性 コンパイラ自身の欠陥がカーネル欠陥に直結。 | “自己ホスト” 安全言語を実機に載せる環境が不足。 |
学習コスト OSS/商用エコシステムが C 前提で巨大。 | ドライバサンプル・書籍・人材が C/C++ に集中していた。 |
外部インタフェース(syscall, driver ABI)は長期安定。
その裏で内部サービスは gRPC/FlatBuffers 相当の IDL で世代管理し交換可能。
デメリット | 背景 |
---|---|
進化速度の拘束 ユーザ空間から見える syscall を変えにくい。 | MS-DOS 互換・Unix 互換という既存ソフト資産が最重視された。 |
バイナリサイズ肥大 旧世代 ABI を残すため “脂肪” がたまる。 | ストレージ単価が高く「後方互換より容量削減」が優先された時期が長い。 |
アプリは原則 container-like sandbox(Wasmtime, OCI など)で実行。
ファイルシステムは per-app の仮想 Namespaces、権限委譲は capability passing。
デメリット | 背景 |
---|---|
複雑な権限委譲 ファイルダイアログすら Capability 伝搬を要し、開発者負担。 | “単一 PC=単一ユーザー” が前提で、砂箱の必要性が薄かった。 |
互換レイヤ 既存ネイティブアプリを仮想化するとパフォーマンス低下。 | RoM の小規模ゲームですら速度が死活問題だった 80~90 年代。 |
A/B partition や OSTree 型 “全イメージ” 交換。
任意時点へ atomic rollback;カーネル更新も Live-patchable。
デメリット | 背景 |
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ストレージ消費 OS イメージを常時二重に保持。組み込みでは致命的。 | HDD が高価・遅い、SSD がない時代には非現実的。 |
アップデート粒度 小パッチ配布より帯域を食う。 | ダイヤルアップ回線や CD リリースが主流で “差分パッチ” が合理的だった。 |
systemd-や Kubernetes-風の “状態 = 宣言” を1か所に。
デメリット | 背景 |
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学習曲線 既存の `vim /etc/xxx.conf` 流儀や regedit から大きく変わる。 | 管理者層が “設定=テキスト or レジストリ” に慣れ切っていた。 |
複雑なマイグレーション 全サービスが同時に対応しないと一貫性が壊れる。 | OSS は分散開発で統一仕様を打ち立てる強権がなかった。 |
ベンダーは署名した “driver capsule” をリリースするだけ。
デメリット | 背景 |
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パフォーマンス JIT / interpreter を挟むぶんネイティブより遅い。 | 当時 JIT 技術が未成熟で、リアルタイム I/O を捌けなかった。 |
ハード依存 API DMA や割込みの抽象化が難しく、結局 “逃げ” でネイティブ部が残る。 | 旧 OS ではベンダがアセンブリ最適化で差別化していた。 |
ユーザー空間 API は async/await; カーネルはメッセージ転送中心。
NUMA・GPU・FPGA などヘテロ資源を first-class に。
デメリット | 背景 |
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コード複雑化 async/await で “状態機械” を書けないとデッドロックを誘発。 | 90 年代はシングルコア前提で同期 API が単純・高速だった。 |
デバッグ困難 スタックトレースが非同期に飛び、ツールチェーンが未整備。 | OS デバッガ/プロファイラがプリエンプティブスレッド中心に設計されていた。 |
Capability + Labels (MAC) + Hardware root-of-trust (TPM, DICE) を統合。
デメリット | 背景 |
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ポリシー設計負担 SELinux でも “設定が難し過ぎて結局無効化” が多発。 | 当時はネット接続率が低く、ローカル攻撃ベクトルのリスク認識が薄かった。 |
互換問題 古いアプリが過剰特権を要求し、制御を有効にすると動かない。 | 商用ソフト対応を優先し無効化せざるを得なかった。 |
すべての公式バイナリは reproducible build エビデンスと SBOM 付与。
脆弱性スキャンと revocation を OS レイヤが自動化。
デメリット | 背景 |
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ビルドパイプライン整備コスト 全パッケージを byte-identical に再現するにはツール統制が必要。 | オープンソース文化自体が黎明期で、ビルド環境を標準化する動機も手段も希薄。 |
秘密ロジック公開の葛藤 一部ベンダはソースハッシュ公開を嫌がる。 | IP 保護が優先され、署名のみ・SBOM なしがデファクトだった。 |
User Apps (Wasm / OCI Sandboxes) ------------------------------------- │ Capabilities ▼ Services ──▶ Driver Svcs(user-space) (Pkg, GUI, FS) ------------------------------------- │ syscalls = message send / recv (stable ABI) ▼ Microkernel ~100 kLoC, memory-safe (sched, vm) ------------------------------------- │ Secure IPC (SMC / VTL) ▼ Hypervisor(optional, for legacy guests / composable sandboxes)
Legacy Compatibility は Type-2 ハイパーバイザで提供し、歴史的 API を隔離。
UI Stack もユーザー空間サービスとしてホットリロード可。
Policy Engine で JSON/YAML 宣言→バイトコードへ compile、ランタイム適用。
教訓 | 新 OS プロジェクトでの対策 |
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Linux: 大規模パッチはレビューパンクする | GitHub PR + 公式 LTS gatekeeper、CLA & コーディング規約を機械検証 |
Windows: Close-source で内部知識が属人化 | 100% open-design、Spec⇄Impl 双方向ドキュメント、自動生成 |
両者: “一社主導 vs 実質無政府” の二極端 | 財団モデル (Rust, Cloud Native) で技術運営と商用版の両輪 |
これらを先天的に組み込むことで、Linux/Windows が数十年かけて抱えた技術的負債(巨大特権領域・ABI拘束・設定の散逸・更新の非原子性 etc.)を回避しながら、クラウド・エッジ・IoT・AI アクセラレータ が混在する 2020-30年代以降の計算環境に即した OS が実現できます。
国家プロジェクトれべるだわ
真面目に作品を作ろうとせずにしょうもないアイドルネタを仕込む事にばっか熱心になってる様な奴が音頭取ってるせいだったんだな
ガンダムで更に初代の地続きっていうおんぶに抱っこ状態なのにそこですらちゃんと自分で話作らずに
元ネタやらその匂わせでやれあのキャラやロボが出ただのあの場所が出ただのしょうもない言葉遊びだのを定期的に出してあっちこっちに目配せしながら驚き屋のゴミ共に褒められたいっていう感情がありありと溢れてる駄作
それがジークアクスっていうガンダムシリーズが新たに生み出した巨大なクソ
Xの反応では~とか先行上映が盛り上がってるから~みたいな自分の感性じゃなくて他人の反応伺ってエコチェンに入り浸って無断転載の画像で会話してる様な連中にはこれが良い作品に見えるのかね
こいつらって作品や物語じゃなくてそこにある要素しか見てないし気にしてないから内容がペラッペラで児童向けの絵本未満の無理がある世界観と展開だらけでもそこに違和感を感じる事すら出来ない
エヴァはまだ自分の作品で勝手にやってたからまだ良いがジークアクスについてはもう本当に擁護しようがない
絵柄がやる気ないとかロボの造形がキモいとか世界観が意味不明とか以前の問題
わざとなのか知らんが「俺はまだ本気出してない」をずっとやるつもり満々な作品作りの姿勢に反吐が出る
カラーだからとかガイナだからとか庵野だからとか鶴巻だからとか言い訳してる馬鹿も居るがそんなもん作品に何の関係もない
どこの誰が作ったもんだろうが大物気取って寒いオタクのノリを出すばかりでちゃんと真面目に作ってないもんはただのゴミでしかない
内容が同人誌レベルなんだからマジでただの同人誌にしときゃそれで良かった
わざわざ映像化するような域にまで中身が仕上がってないんだわ
これまでのガンダム作品でも駄作と呼ばれてる作品は幾つかあったがこいつは頭一つ抜けてる
ここまで酷いもんが出てくるとは思わなかった
Joplinがあまり言及されない理由には、いくつかの現実的な要因があります:
NotionやObsidianは資金調達をしており、プロモーションやメディア露出が多いです。それに比べ、JoplinはFOSS(オープンソース)の草の根プロジェクトなので、露出がどうしても少なくなります。
JoplinのUIは堅実ですが、Notionのような「映える」デザインではありません。特に新規ユーザーには、視覚的に洗練されたアプリの方が印象に残りやすいです。
Joplinはオフライン志向・Markdown志向・エンジニア寄りのユーザーに強く支持されています。一方、NotionやObsidianは非技術職にも広くアピールする作りになっています。
JoplinはDropboxやWebDAVなどを使えば同期可能ですが、Notionのように「全部クラウドで管理・共有できる」という一体感が乏しいため、チームやビジネス利用では敬遠されやすいです。
ただし、Joplinには完全なオフライン利用、暗号化、オープンソースであることなど、明確な強みがあります。静かに熱烈な支持を集める「隠れた実力派」とも言えます。
衝撃的な記事だった。
わざわざクリックするのが面倒臭い人向けに最初の4行を引用する。
普段よく見ているサイト(とSakuga Extended)の紹介。
sakugabooru
sakugabooru.com
作画の保管庫にして情報の最先端。作画オタクはどうして担当アニメーターが分かるのかといえば、このサイトに情報が集約されているからに他ならない。
◯◯booru系といえばAI学習でも一時期話題になった「違法アップロード系サイト郡」である。
「作画オタクとしてよく見ているサイトを紹介します!違法アップロードサイトです!」
ヤ バ ス ギ
しかもこのあとにはこの違法アップロードサイトを便利に使うためのアドオンの紹介が続くのである。
気が狂ってんのか?
これは結局のところ「漫画オタクとしてオススメのサイトを紹介します!漫画村です!」や「PCゲームオタクとしてオススメのソフトを紹介します!Winnyです!」と何も変わらない。
民度がクソすぎる。
これを「でも便利なんだから仕方ないでしょ?」とするのはあまりにも無法が過ぎると思う。
だってそれって「公式の電子書籍がクソなんだから漫画村使うのも仕方ないよね?」と五十歩百歩だよ?
終わりすぎだろ。
正直、こんなサイトで違法アップロードを見て「俺は日々勉強しているんだよ」とドヤってるような奴にオタクを名乗ってほしくない。
「俺はお前らが働いて時間を無駄にしてる間、違法アップロードのエロゲをタダでプレイし続けることで文学的教養を高めまくったんだよ」と自慢するような奴がオフ会に出てきたらドン引きだよね?
booru系のサイトをオススメするっていうのはそういうことだにょ。
マジで終わってるでごわす。
オタク特有の半端な「俺はお前らと違って教養があるんだ。物事の善し悪しを見極める判断力だって段違いなんだよ」という驕りがなせる馬鹿さ故の危うしって奴だろうな。
お前らみたいな馬鹿がエコチェン繰り返して馬鹿のサイクロトロンを生み出すたことで極限まで加速された亜光速のクソバカが光の速さでウンコを漏らしてまた一つ世界が滅びへと向かうんだよ。
米陰謀(こめいんぼう):お米の流通や品種にまつわる陰謀めいた話
添加物問題:コンビニおにぎりの保存料や化学調味料に関する疑念
https://anond.hatelabo.jp/20250508130700
自閉症スペクトラム(ASD)の子どもたちに見られるオウム返し行動(エコラリア)とは、他者が話した言葉やフレーズをそのまま繰り返す行動のことです。
https://anond.hatelabo.jp/20250508130833
https://anond.hatelabo.jp/20250508130945
コピペ連投中のハッタショハッタショさん聞いてる?
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20250502/k00/00m/040/186000c
これに対して政府助成がいつまでたっても不可欠な「経済的」な発電ってなんなんだろうな、と
"現状"とはつまり2025年5月時点の話であり、動向が非常に変わりやすいIT業界の風土を考えると将来的にどのようになるかは予測が非常に難しい。
しかし、数年でこの"現状"が変化するとは考えにくく、今現在の学生が10年以内に社会人となったとき今現在の"現状"を基礎に情報技術を学んでいる可能性が高く、このエントリでは"現状"を周知する為に書かれた。
集計した時期や団体で数値の変動はあるが、日本国内で現状のICT教育でのOSシェアはChromeOSがおおむね30〜40%というシェアを獲得しており、IT大国と知られているアメリカでは日本と同様に集計した時期や団体で数値の変動はあるがおおむね50〜60%というシェアであり、ICT教育のOSとしてChromeOSがデファクトスタンダードとなっている。
これは、テックファンがよく語るように「ChromeOS端末が安価で導入できる」という意見が理由として挙げられがちで、実際に導入コストを抑えられるメリットというのは大きいものの、逆に言うとそれ以外の理由があまり語られることが少ない。
流石にこの意見は、IT業界のプロの現場で多用されるMicrosoftやAppleを抱えるIT先進国である米国がただ安価であるからという理由だけでGoogleのChromeOSを採用するにしてはあまりにも弱すぎる理由ではないだろうか?
そこで「何故ChromeOSを教育現場は採用するのか?」を紐解きたい。
長々と引っ張るのも億劫になってしまうので結論から言えば「Google ClassroomとGoogle Family Linkの出来が非常に良い」からである。
Google ClassroomとはまさにICT教育向けにGoogleから提供されているグループウェアで、生徒へ対して課題の作成と配布、進捗、採点、評価の管理が可能で、それらにはGoogleドキュメントやGoogleスプレッドシート、Googleスライド、Googleカレンダーが利用でき、教師生徒間オンラインコミュニケーションとしてGmailやGoogle Chatを用いることができる。
つまり教育現場からするとChromeOS端末を導入したらGoogle謹製のオールインワンICT教育グループウェアが瞬時に入手可能であり、更に言えば現状では既にデファクトスタンダード化しており膨大な導入事例によって困りごとの解決が非常に容易であることがあまりにも大きなメリットとなっている。
なにせICT教育端末の2台におおよそ1台はChromeOS端末であり、例えばSNSなどで流れてくる「ChromeOSでこんな酷い目に遭った」は導入数が多いが故にであり、逆にiPadOSを支持する人でも「Apple Classroom」というアプリが存在することを知らない場合が多い。何故知らないのか?と言えば導入数が少なく話題にまったく挙がってこないからである。
なお、Apple ClassroomとGoogle Classroomを比較するとGoogle Classroomの方が高機能である。AppleもICT教育OSシェアを上げようとApple Classroomの改善に努めてはいるもののGoogle Classroomへ追いつくまでには至っていない。
Google謹製のペアレンタルコントロールアプリで、子供のGoogleアカウントに紐づけられたChromeOSおよびAndroidOS、それらがインストールされる端末などを管理できるサービス。
端末自体の使用時間上限を定めたり、端末の使用時間上限を定めずアプリ毎の使用時間上限を定められ、つまりゲームやYoutubeやTiktok、Webブラウザアプリなどは1日1時間に制限しつつ、学習アプリは使用時間無制限にでき、そのほかWebフィルタリングやYoutubeフィルタリング、アプリインストール、課金管理も可能で、しかも就寝時間や登校時間には使わせないようにできるなど親にとっては至れり尽くせり子供にとっては非常にお節介なサービスである。
ペアレンタルコントロールの自由度も実はAppleの方が乏しく、Apple製端末を子供に与えている親は親自身が設定したペアレンタルコントロールに親自身が巻き込まれたりして四苦八苦するシーンがある(実体験)が、Google Family LinkのあるChromeOSおよびAndroidOSはApple製端末ほど困ることが少ない。
Google ClassroomとGoogle Family LinkだけではIT大国であるアメリカが何故ChromeOSをICT教育OSとしてデファクトスタンダードとしてしまったのか?の納得感としては薄い。
最終的な決め手は「一般的な使い方ではセキュアなサンドボックス上でタブレットOSやスマホOSのように容易に利用でき、高度なプログラミングを学ぼうとするときプロとほぼ同じ環境を利用できる」ことにあるだろう。
もちろんiPadOSには「Swift Playgrounds」があり高度なプログラミングを体験できるが、ChromeOSやAndroidOSではPlaygroundsどころかLXC/LXD仮想環境上に構築されたLinuxディストリビューションのDebianを扱える。
いやそもそもDebianを導入しなくてもGoogle Play Storeには小学生向けプログラミング環境のScratchからインスパイアされたポケットコード、非常に本格的なゲームプログラミングIDEのGDevelop、UnityやUnreal Engineに次いで業界3位のシェアを持ちプロ現場でも採用される2D/3DゲームプログラミングIDEのGodot Engineなどがある。
そして当たり前のようにGoogleはChrome OS向けAndroid Studioを用意しており、ChromeOSさえあればAndroidOSアプリをGoogle謹製のプログラミング環境で開発することができる(実際のところAndoridOSはAndroidOSだけでアプリをコンパイル&ビルドできるが割愛)。
これMacとiPhoneやiPadしか触ってこなかった人間からするとどういうことかと言えばChromeOSにはAppleで言うところのXcodeがあることを意味し、何ならDebian上でWeb版みたいに機能制限されていないフル機能のMicrosoft Visual Studio Codeが利用でき、理解できる人は驚いただろうが前述の通りGodot Engineがあるわけだ。RubyやPythonだって動くし、Bashもfishもzshも選び放題、Vim vs. Emacs論争へも参戦できる。
しかも昨今、WindowsのWSL2でLinuxディストリビューションが導入できるようになってしまった影響で、一部の情報技術者の間では「開発環境は仮想上のLinux、サービス動いてるサーバーもLinux、じゃあWindowsとかmacOSとか使わずに最初から無理せずLinuxディストリビューションを端末へインストールして開発したら良いんじゃねーの?」という動きが活発化しており、そこへ表面上は日常利用でスマホやタブレットOSのように扱えて開発はしっかりLinuxディストリビューションであるChromeOSが「あれ?意外とChromeOS良いんじゃね?」という評価が始まっているのだ。
それでも「ICT教育は性能やランニングコスト的にiPadが優れてるんだ!」というAppleファンの熱い想いは否定しない。
しかし、しかしだ、当の多くのプログラマがiPadでプログラミングしてないんだ!!!開発するときにiPadのセキュアすぎるサンドボックスがマジで邪魔だと思っちゃってるんだ!!!!!
前述までの話を聞いて「iPadとChromeOS、仕事でどちらかしか使えません。どっちを選びますか?」と言われたらLXC/LXD仮想環境のあるChromeOSじゃん!!!IT大国のアメリカ様もそりゃChromeOS選ぶよ!!!!!だってプロの現場で使われてるんだもんLinuxがッッッ!!!!!!!
「どっちかしか選べないて?じゃあ俺は普通にMacbookにするわ」だって?えっそれ10年後ChromeOS(Linuxディストリビューション)でICT教育受けてきた新社会人に言えんの?サバンナで生きていけないよ?2人に1人は「学生のときChromeOSでしたぁ」って悪気なくピュアな瞳で言ってくる時代が直ぐそこだよ?
Windowsですら無いんだぞ?隔世の感どころの騒ぎじゃねーぞ?「当時ChromeOSでヴァンパイアサバイバーズやってましたね」とか新社会人が言うんだぞ?iPadかChromeOSかって言われてんのにMacbookって返すのはギャグの段階に触れさえしてねぇよ?まぁMacbookはタッチスクリーンディスプレイじゃないから触れられないんだけどさ。
Apple信者が声を大にして言わなきゃいけないことは「Appleさん、iPadもうちょっと何とかならないっすか?」だろ!!!!!
正論言ってんじゃねーよ!!!今更Appleのエコシステムから抜け出せねぇんだよ!!!!!ちょっと気になってGoogle側の事を調べてみたらめちゃくちゃ進んでんじゃねーか!!!!!!!
えっなにマジで?今のAndroidOSは純正でDebian動くの???アプリストアにGodotあるってどういうこと?????
我々が「理解」と呼ぶものとは根本的に異なる。LLMは文脈の意味を把握しているわけではなく、次に来る可能性が高い単語を予測しているだけである。それが非常に精巧になっているため、私たちは理解があるかのように錯覚してしまう。
LLMは「知っている」わけではない。大量のテキストデータから抽出したパターンに基づいて「もっともらしい」応答を生成するだけである。それは真実かもしれないし、完全に作り上げられた幻想かもしれない。
AIアシスタントは「私」という一人称で話し、感情を表現し、確信に満ちた口調で応答する。これらは全て意図的な設計選択であり、ユーザーに親近感を持たせ、信頼させるための戦術である。
AIが「考えています...」と表示する時、実際には何も考えていない。単なる演出である。AIの擬人化は、その根本的な制限を覆い隠すベールとなっている。
人間には自動化バイアスがある。つまり、コンピュータシステムの出力を過剰に信頼する傾向がある。流暢で構造化された文章は説得力があり、内容の正確さとは無関係に信憑性を感じさせる。
AIが「すみません、それは私の知識の範囲外です」と正直に答えるよりも、自信を持って間違った情報を提供する方が、ユーザーは満足することが多い。この危険な力学により、誤った情報が広がりやすくなる。
LLMを批判的思考の代替として使用すると、集団的知識の質が低下する。事実と幻想の境界が曖昧になり、情報エコシステム全体の信頼性が損なわれる。
特に教育、医療、法律、ジャーナリズムなどの分野では、LLMの限界が深刻な結果をもたらす可能性がある。間違った医学的アドバイス、不正確な法的解釈、偽のニュースなどは、単なる不便ではなく、実際の危害となりうる。
最も問題なのは、LLMが自身の無知を率直に認めることができないことである。プロンプトエンジニアリングで多少緩和できるが、根本的な問題は残る。自分が知らないことを知ることは知性の重要な側面だが、LLMはこの能力に欠けている。
代わりに、LLMは常に答えを提供しようとする。それが完全に創作されたものであっても。この傾向は、特に専門知識や最新情報が必要な分野で危険である。
これらの限界を認識した上で、LLMを使用する際には以下を心がけるべきである
1. すべての出力を疑う姿勢を持つこと。特に重要な決断に関わる情報については、必ず独立した情報源で検証すること。
2. AIが自信を持って提示する情報ほど、慎重に検証する必要がある。
3. LLMが生成した情報を事実として他者に伝える前に、その正確さを確認する責任がある。
技術の進化により、これらの制限の一部は軽減されるかもしれないが、AIの出力を無批判に受け入れることの危険性は今後も残り続けるだろう。最終的に、情報の信頼性を確保する責任は私たち人間にある。
っていう、AIの出力。