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はてなキーワード: プロジェクターとは

2026-05-10

地方進学校から東大に行った私が、大学一年生に祈ること3

第三部 内容で勝ち、現実で負ける

大学卒業して、私はある大手会社に入った。

社名は伏せておく。

商社系の、若手にもそれなりに権限が回ってくると言われている会社だった。

入社した最初の年、私はそれなりに評価されていた。

配属された部の課長論理的な人で、私の作る資料の精度をある程度評価してくれた。

問題は二年目以降に始まった。

最初に明確な摩擦が起きたのは、ある社内会議だった。

ある新規プロジェクトの立ち上げに関する会議で、部長が明らかに前提条件の数字を間違えていた。

市場規模の試算根拠が五年前の業界レポート依存していて、その後の市場の変化を反映していなかった。

私は会議の中盤でそれを指摘した。

すみません。その市場規模数字ベースになっているレポートが古いです。直近三年で市場構造が変わっているので、現状の数字はその試算より三〇%程度小さいはずです。私の試算では、こちらになります

私は自分ノートPCの画面をプロジェクターに映した。

試算表は、出典付きで再現可能な形にしてあった。

部長はしばらく画面を見ていた。

それからゆっくり言った。

「うん、わかった。数字の話はまた別の機会にしよう。今日方向性の話をしている」

「いえ。方向性市場規模を前提にしているので、市場規模が違えば方向性自体が変わります

部長はもう一度、私を見た。

今度は少し、目に疲れがあった。

「君の言うことはわかった。あとで個別に話そう」

会議は、私の指摘を反映しないまま進んだ。

会議のあと、廊下で同期の一人に呼び止められた。

「お前、ああいう言い方やめたほうがいいぞ」

「内容として間違ってるか?」

「内容は合ってる。けど部長の顔、潰しただろ」

「顔の話なんかしていない。事業の話をしているんだ」

同期はため息をついた。

「そう。そうなんだよ。お前はいつも事業の話しかしない。だから、お前以外のみんなが何の話をしてるのか、お前にはわかってないんだよ」

そう言って行ってしまった。

私はその言葉をしばらく考えた。

考えた末に、こう判断した。

あいつも結局、内容で勝てない側の人間か。

そして忘れることにした。

二週間後、私はそのプロジェクトのチームから外された。

理由は表向きには、「別のプロジェクトに君のスキル必要から」だった。

私が回された別のプロジェクトは、ほとんど何も動いていない塩漬けに近いものだった。

私は課長に直接抗議した。

「私の指摘が間違っていたのですか」

課長は少しだけ困った顔をした。

「指摘の内容は間違っていなかった」

「では、なぜ外されるのですか」

「内容ではない。理由は内容ではないんだ」

「では、何ですか」

課長は少し沈黙した。

それから、こう言った。

「君は正しい。けれど、君と一緒に仕事をしたいと言う人間がいない」

その瞬間、自分の中の何かが冷たく固まったのを覚えている。

私は課長を見た。

できるだけ感情を出さずに言った。

「では、正しさよりも好かれることのほうが評価されるのですか」

課長は私を長く見た。

それから言った。

「そうじゃない。仕事は一人ではできないから、一緒に仕事ができる人間になることも能力のうちなんだよ」

私は頷かなかった。

その夜、自分の部屋で長い時間考えた。

考えた末に、自分結論を一文字も変えなかった。

会社は、正しさを評価しない組織だ。

から転職する。

私はその三ヶ月後、最初転職をした。

このパターンが三十代を通じて繰り返された。

三回、転職した。

会社が変わっても結末は似ていた。

最初半年は、私の能力と精度が評価される。

次の半年で、私の指摘が人を傷つけるようになる。

一年経つ頃には、何かのプロジェクトからかに外される。

私は毎回、辞めるとき同じことを思った。

「この会社も、私を理解できなかった」

四回目の転職活動とき、私は四十二歳になっていた。

そのとき初めて、こう思った。

もしかして問題は私のほうにあるのか?」

これに気づくのに二十年かかった。

二十年だ。

君がこれを二十二歳のうちに気づければ、私より二十年得をする。

二十年は長い。

本当に長い。

ここでKの話に戻る。

Kとは大学卒業してからほとんど連絡を取らなくなっていた。

年賀状最初の二、三年は来ていたが、私が返さなかったので自然と途絶えた。

Kがどうしているかを知ったのは、私が三十五歳のときだった。

ある業界誌の記事だった。

Kは新卒で入った会社で、地味に出世していた。

記事は、ある業界中堅企業新規事業立ち上げに関するものだった。

Kはその新規事業責任者として、写真付きで紹介されていた。

写真の中のKは、大学ときと同じように口を大きく開けて笑っていた。

少しだけ太っていた。

記事を読んで、いくつかのことを知った。

Kの新規事業最初、大失敗していた。

市場の読みを間違えて、最初半年予算の三分の一を失った。

普通なら、その時点で責任者は外されるはずだった。

けれどKは外されなかった。

なぜか。

Kは失敗の途中で、社内の他の部署人間を何人も巻き込んでいたからだった。

営業課長

開発の係長

経理の若手。

現場派遣社員

Kは新規事業のために、社内のいろいろな人間に頭を下げて知恵を借りていた。

失敗が見え始めたとき、その人たちがKを助けた。

「これはKだけの責任じゃない。自分たちも一緒に考えた案だ」

そう言ってKを庇った。

Kは結果として責任者の座を維持し、二年目に軌道修正成功した。

記事インタビューで、Kはこう答えていた。

最初半年で失敗したのは僕のせいです。市場の読みが甘かった。けど、その失敗を直せたのは僕一人の力じゃないです。社内のいろんな人が一緒に直してくれた。だからこれは、僕のチームの成果なんです」

私はこの記事を何度も読んだ。

そして初めてわかった気がした。

Kは最初から、「一人で正解を出す」ことを目指していなかった。

Kは最初から、「みんなで間違えて、みんなで直す」ことを戦略としていた。

私はずっとKを軽く見ていた。

Kは内容で勝てないから、人と仲良くするのだと思っていた。

違った。

Kは内容で勝つことの限界を、最初から知っていた。

から内容で勝つかわりに、内容を直せる関係を作ることに力を注いでいた。

Kは、私が二十年かけても気づかなかったことを二十二歳のときにはもう知っていた。

たぶんKは、もっとから知っていた。

中学校高校のうちに、一度、自分より頭のいい人間出会っていたのだろう。

そこで、自分が一人では勝てないことを学んでいたのだろう。

Kは十二歳か十三歳のうちに負けていた。

そしてその負けから、人と一緒にやることを学んでいた。

私は十八歳まで負けなかった。

その代償が、その後の二十年だった。

四十代に入ってから、私の人生加速度的に静かになった。

両親が立て続けに亡くなった。

父が先で、母がそのあとだった。

葬式地元で行った。

私は長男として喪主を務めた。

葬式に来た親戚や、父の昔の同僚や、母の友人たちは、私のことを「東大を出た立派な息子」として扱った。

私はその扱いを受け入れた。

受け入れるしかなかった。

葬式最後、母の友人だったという、私の知らないおばさんが言った。

「お母さん、あなたのことをいつも自慢してたのよ。東大に入ったときも、いい会社に入ったときも。でもね、最近お母さんこう言ってたの。『あの子結婚はしないのかしらね』って。心配してたわ」

私は笑顔で答えた。

「ええ、心配かけました」

その夜、実家の、自分高校時代に使っていた部屋で一人で酒を飲んだ。

机の引き出しを開けると、高校時代模試の成績表がまだ残っていた。

一番上の成績表は、高校三年の十一月のものだった。

全国偏差値、七十六。

順位、全国八位。

その紙を長い時間見ていた。

そして思った。

この紙が、俺の人生で一番輝いていた瞬間の証拠なんだろうな。

三十年前の紙だ。

私はその紙を引き出しに戻した。

戻して、引き出しを閉じて、また酒を飲んだ。

涙は出なかった。

涙が出るような感情ではなかった。

もう少し乾いた、静かな何かだった。

母が亡くなって少し経った頃、私はMに偶然、駅で会った。

Mはすぐに私に気づいて「お前、変わらないな」と言った。

私はMに気づいていなかった。

Mは髪が薄くなり、少し太っていた。

スーツの肩のあたりがくたびれていた。

けれどMの表情は、駒場ときよりずっと穏やかだった。

私たち駅前の安い居酒屋に入った。

Mは結婚していた。

子供が二人いた。

の子中学生で、下の子小学生だと言った。

仕事は、私が風の噂で聞いていた通り、ある官庁にいた。

Mは私の近況を聞かなかった。

たぶん聞かないほうがいいと判断したのだろう。

代わりに、駒場の頃の話をいくつかした。

「お前、覚えてる? あの語学クラス和訳の輪。Kがやってたやつ」

「ああ」

「俺、あれに助けられたんだよ」

「助けられた?」

「うん。俺さ、地方から出てきて、最初お前と似たような感じだったじゃん。一人でやれば全部できる、みたいな。けどKがしつこく誘ってくれてさ。最初は俺も、うざいと思ってたんだよ。けど何回か行ってみたら、自分が見えてないところを他のやつが見えてたりするんだよな。それで俺、考え方を変えたんだ。一人で全部やる必要はないって」

私はハイボール一口飲んだ。

Mが続けた。

「あれが俺の人生の、たぶん一番大きな転換点だった。あそこでKに引っ張ってもらえたから、俺、人と一緒に仕事ができる人間になれたんだよ。今の仕事、俺一人じゃ絶対できないからな。役所って根回しの世界から

私は頷いた。

Mが私をちらっと見た。

「お前は行かなかったよな、あの輪」

「うん」

「何で行かなかったんだ?」

しばらく答えられなかった。

それから、ようやく言った。

「行く必要がないと思っていた」

Mはそれ以上聞かなかった。

私たちはもう一杯ずつ飲んで別れた。

Mは終電で帰っていった。

最後に「また飲もうな」と言った。

私も「うん」と言った。

私たちはその後、一度も飲まなかった。

二人とも、それをわかっていたと思う。

家に帰る電車の中で、私はずっとMの言葉を考えていた。

Kに引っ張ってもらえたから、俺、人と一緒に仕事ができる人間になれたんだよ。

Kは私のことも引っ張ろうとしていた。

「気が向いたら、声かけて」

「お前さ、たまには誰かに頼ってもいいんじゃない?」

「一緒に間違えて、一緒に直せばいいんじゃないかな」

Kは私に何度も手を差し出していた。

私はその手を毎回振り払っていた。

Kを軽く見ていた。

軽く見ることで、自分プライドを守っていた。

そのプライドのために、人と一緒に何かをするということを、生涯、覚えそこねた。

電車の中で初めて認めた。

あいつは、ずっと間違えていたわけじゃなかった。

あいつは、正解を一人で出すことを最初から諦めていただけだった。

から、みんなで間違えたあと、みんなで直すことができた。

俺は、一度も間違えないために、一度も誰とも直せなかった。

これを四十五歳の電車の中で、ようやく言葉にできた。

涙はまた出なかった。

代わりに、車両のドアの上の広告文字が妙にはっきり見えた。

人生は、一度きり」

そんなことが書いてあった気がする。

正確には覚えていない。

四部 一年生の君へ

ここまで書いてきたことを、まとめる必要はないかもしれない。

ただ、もう一度だけ君に語りかけたい。

君がもし、私に少し似た人間なら聞いてほしい。

勉強がそれなりにできる。

一人でいることを苦にしない。

周りが少し幼く見える。

雑談時間無駄だと感じる。

「言い方」を装飾だと思っている。

人に頭を下げることを敗北だと感じている。

もしそうなら聞いてほしい。

その感覚は、君が地頭がいい証拠ではない。

君が、自分より上の人間にまだ会っていない証拠だ。

君が会っていないのは、君が悪いからではない。

たぶん環境のせいだ。

地方進学校

中堅校で一番頭がいい子。

学年で目立つ秀才

そういう環境にいると、自分の上が見えない。

自分天井が見えない。

から自分能力過大評価する。

過大評価しているという自覚も持てない。

これは君の責任ではない。

ただ、これからは君の責任だ。

なぜなら君は今、東京大阪や、その他の大学に出てきている。

そこには君と同じか、君より上の人間が必ずいる。

中学生ときからもっと厳しい競争経験してきた人間が必ずいる。

そういう人間に、君はこれから確実に出会う。

そのとき、どう振る舞うか。

それが君のこの先三十年を決める。

選択肢は大きく二つある。

一つは、その人間を軽く見ることだ。

あいつは要領がいいだけだ」

あいつは育ちがいいだけだ」

あいつは一人で考える力がない」

そう評価して、自分プライドを守ることだ。

これは簡単だ。

すぐにできる。

何の努力もいらない。

プライドが守られる。

気持ちがよい。

私が選んだのはこっちだ。

そして、その代償をこの四十七年間で払い続けている。

もう一つは、その人間に頭を下げることだ。

「すごいですね」

「教えてください」

「どうやってそんなに上手くやるんですか」

そう聞くことだ。

これは難しい。

プライドが傷つく。

気持ちが悪い。

自分が小さく感じられる。

けれど、こっちを選べる人間は二十年後、ほぼ確実に生き残る。

なぜなら、こっちを選んだ瞬間から、君の能力自分能力だけでなくなるからだ。

君は自分より上の人間能力を、少しずつ自分の中に取り込んでいけるようになる。

これは私が二十年かけて気づいたことだ。

人間が成長するのは、自分一人で勉強しているときではない。

自分より上の人間に、自分の間違いを笑いながら指摘されたときだ。

そしてもう一つ。

性格をよくしろ

これは道徳の話ではない。

君が長く生き延びるための技術の話だ。

性格をよくする」というのは、誰にでも愛想よくすることではない。

人と一緒にいるときに、その人が「君と一緒にいて楽だ」と感じるように自分の振る舞いを設計することだ。

これを十代後半のうちにやっておかないと、後からやり直すのが本当に難しい。

人間性格は、二十代の前半まではまだ柔らかい

二十代の後半から急速に固まる。

三十代に入ると、ほとんど固まる。

四十代になると、もう変わらない。

私は四十代の自分を見て、それを知った。

君は今、二十歳前後だ。

君の性格はまだ柔らかい

固まる前に修正してくれ。

修正方法は難しくない。

ただ、毎日こう言える人間になることだ。

「ごめん」

「教えて」

「ありがとう」

自分が間違っていた」

この四つを軽く、自然に言える人間が長く生き延びる。

この四つを重く、特別なこととして言わなければならない人間は、私のように誰とも何も直せなくなる。

この四つの言葉はみんな、同じことを言っている。

「私は完璧ではない」

「私は、あなたの助けが必要だ」

「私は、変われる」

それを認められる人間が、変われる人間だ。

ここで最後に、一つだけ付け加えたい。

私はこれまで、「人に合わせるな」「集団は誤答を選ぶ」「会議ノイズだ」「調整は知性の敗北だ」と思ってきた。

その認知は、地方進学校の中では半分は事実だった。

けれど社会に出てからは、別の事実があった。

集団はたしかに誤答を選ぶこともある。

けれど、その誤答を修正する力もまた集団の中にある。

一人の人間は、自分の誤答を自分ではなかなか直せない。

人間は、自分の見え方の中で考えるからだ。

自分の見え方の外側にある誤答には、自分一人では気づけない。

から誤答を直すには、自分の見え方の外側を持ってくる必要がある。

それを持ってきてくれるのが他人だ。

正確に言えば、他人と作る関係だ。

この関係若いうちに作っておかないと、君の認知は君一人の中で閉じる。

閉じた認知は、いずれ現実とずれる。

現実とずれた認知は、現実によって罰せられる。

その罰が、私の四十代だった。

君には、その罰を受けてほしくない。

この手紙を、ここで終える。

書きながら何度か、自分のことが嫌になった。

いや、本当のことを言えば、何度か自分のことをまだ正当化したくなった。

「あの会議で、俺は本当に正しかった」

「あの上司が、俺を理解できなかったんだ」

「Kは、俺ほど深くは考えていなかった」

そういう声が、今でも私の中で聞こえる。

たぶん、その声は死ぬまで消えない。

けれど私は、その声をもう信じない。

その声を信じてきた人間の末路が、私だからだ。

私は君に、私と同じになってほしくない。

私はもう、どこにも戻れない。

母も父も、もういない。

KともMとも、もう会わない。

私の若い頃のクラスメイトたちは、たぶんそれぞれの家庭で、それぞれの夕食を食べている。

私には夕食を一緒に食べる相手がいない。

これは自業自得だ。

誰のせいでもない。

けれど君は、まだ間に合う。

君はこれから出会人間に、頭を下げられる。

これから「ごめん」「教えて」「ありがとう」自分が間違っていた」を毎日言える。

これから人と一緒に間違えて、人と一緒に直せる。

それを君のうちに習慣にしてほしい。

二十歳の君の習慣は、四十歳の君の人格になる。

四十歳の君の人格は、君の人生のものになる。

二十歳の君が人に頭を下げることを覚えれば、四十歳の君は誰かに助けられる人間になる。

二十歳の君が自分の間違いを認めることを覚えれば、四十歳の君は間違える前に人に相談できる人間になる。

二十歳の君が雑談大事にすることを覚えれば、四十歳の君には夕食を一緒に食べる相手がいる。

これは綺麗事ではない。

私という見本が、空席のまま証明している技術の話だ。

最後に、もう一度だけ。

正しさは、人に届かなければ現実を変えない。

一人で正解を出せる人間より、人と一緒に間違えて直せる人間のほうが長く生き残る。

集団はたしかに誤答を生む。

けれど、誤答を直す力もまた集団の中にある。

その集団に、君が入っていけるかどうか。

それが君のこれからの三十年を決める。

私は入っていけなかった。

その理由をたくさん書いてきた。

けれど本当の理由は、たぶん一つだ。

私は怖かったのだ。

人と一緒にいて、自分特別ではなくなることが怖かった。

その怖さを、私は「孤独を選ぶ強さ」と自分に言い聞かせていた。

それは強さではなかった。

ただの臆病だった。

君が私と同じ怖さをもし持っているなら、その怖さに名前をつけてやってほしい。

「臆病」と。

名前をつければ、君はその怖さに対処できる。

名前をつけずに、それを「強さ」と呼び続ければ、君は私になる。

長くなった。

これで終わる。

君が今夜、誰かと夕食を食べられますように。

君が明日の授業で、誰かに「教えて」と言えますように。

君が来週、自分より少し上の誰かに頭を下げられますように。

君が来月、自分の間違いを笑って認められますように。

君が来年、誰かと一緒に何かを失敗できますように。

君が十年後、誰かと一緒にその失敗を直せていますように。

君が二十年後、私のように、見知らぬ若者へ誰にも頼まれない手紙を書く人間にならずにすみますように。

これは説教ではなく、

これは祈りだ。

四十七歳の、一人の失敗した人間から祈りだ。

どうか。

私のようには、ならないでくれ。

2026-04-07

anond:20260407141034

ドリンクバーとかを成立させるためには

映画中に移動しまくってオッケーって文化にしないとダメだよね

席にじっとしてたらおかわり出来ないわけだし。

映画館軸じゃ全然無理でしょ。

逆に、フードコートプロジェクター置くような飲食軸じゃないと実現しないわ

2026-03-26

anond:20260326195356


田中一郎は、まだ半分しか固まっていない概念図を前に、緊張で手が震えていた。

クライアントへの説明資料だ。中身は未完成だが、フォント統一され、余白は整い、色と矢印も計算されている。

IQパズル概念図――中身は後からでもどうにでもなる、見せ方で説得する仕掛けだ。


会議室に入った田中。クライアントが席につく。

石田二郎は、いつもの淡々とした笑みを浮かべ、隣に立っている。


「それでは、今回のプロジェクトの進捗と今後の計画についてご覧ください」

田中プロジェクターをオンにした。


スライドが一枚ずつ映し出される。

中身がまだ粗いにも関わらず、配置、色、余白、矢印の流れが完璧に整理されている。

IQパズルピース自然に組み合ったように、クライアントの脳は無意識理解する。


「なるほど……整理されていて、とても分かりやすいですね」

クライアントの一人が、驚きと感心の入り混じった声を上げる。


重要ポイントが一目で分かります

別の担当者も頷く。


田中は心の中で笑った。

中身は半分しか揃っていない。

だが、IQパズル型の概念図は、未完成情報を隠し、完成品の印象を与える。


石田が隣で小さく笑う。

「見せ方さえ整っていれば、誰も中身の荒さには気づかない」


最後スライド――一見完璧に整理されたフロー図。

数字は仮のまま、文章も途中。

それでも、クライアントは思わず息をのむ。


「これは……素晴らしいプロジェクトですね。ぜひ、資金継続して支払いたいと思います


会議室に静かな感嘆が流れる

田中は目を丸くした。中身が半分しか完成していないのに、だ。

IQパズル概念図は、脳をだますゲームとして完璧機能したのだ。


石田はドアの前で振り返り、意味ありげに笑った。

田中、覚えとけ。資料作りとは中身を見せるより、脳を納得させるゲームだ」


田中は肩をすくめ、マウスを握り直した。

完成はまだ遠い。

だが、見せ方のパズルは完全に組み上がった。

クライアント勝手に納得し、資金継続される。

——これこそ、ブラックIQパズル企業資料勝利だ。

anond:20260326194217


田中一郎会議室ノートPCの前に座っていた。

金を出してくれるクライアントへの説明資料を仕上げる――はずだった。

だが、画面のスライドは、自分でもまだ半分しか完成していないことを告げていた。


田中


背後から声が落ちる。

振り返ると、上司石田二郎だ。

彼の視線は、スライドの一枚一枚をなぞる。


「まず、フォントバラバラだな」

「え……でも、内容には関係ないと思うのですが」

関係いから目立つんだよ」


石田淡々と指摘を続ける。

文字サイズ、余白、整列、色使い。

「見せるための仕掛け」を、まるでパズルを組むかのように指示していく。


田中概念図はIQパズルだと思え」


IQパズル……ですか?」


「ああ」石田は頷く。

バカが見て、あっと驚くやつだ。解くのではない、驚かせるためのパズルだ」


田中は画面を見つめた。

揃ったフォント、整列したボックス、余白を取った矢印。

中身は半分しか固まっていないのに、概念図は完璧に見える。


ポイントは、脳が自然理解できるように配置することだ」

石田は指で画面をなぞる。

重要ものは大きく、強調したいところは色で目立たせる。余白は迷わせないためのもの


田中はようやく理解した。

IQパズル概念図とは、中身を解かせるのではなく、理解させるために組み立てるパズルだった。


「なるほど……中身がまだ中途でも、見栄えさえ整えれば説得力は出る、というわけですね」


石田は静かに笑った。

「その通り。見る人は、順序通りに頭を働かせるわけじゃない。整理されていると脳が勝手判断するだけだ」


田中は深く息を吐いた。

自分徹夜で作ったスライドも、数字も、文章も、今や見せ方のための駒にすぎない。

クリック、カチッ――画面は完璧に見える。

中身は半分しか揃っていないのに、誰も気づかない。


——これが、企業資料という名のブラックIQパズルだ。


石田はドアの前で最後に振り返った。


「中身は後から埋めろ。まず、脳に『整理されてる』と思わせろ。

クライアントは解かせるつもりなんかない。あっと驚いて、納得した気になればそれでいい」


ドアが閉まる。

会議室には、プロジェクターファン音だけが残った。

田中マウスを握り直す。

——見せ方のパズルは、まだ完成していないが、印象は完璧に仕上がる。

AI小説株式会社印象操作ソリューション


ある金曜日夕方営業部会議室は妙に静かだった。

プロジェクターファン音だけが、やけに大きく響いている。


田中一郎ノートPCの前で固まっていた。

画面には、自分なりに作り込んだパワーポイントスライドが並んでいる。

徹夜気味で仕上げた、渾身の資料だった。


「……で、これがクライアントに出す最終版か?」


背後から声が落ちてきた。

振り向かなくても分かる。上司石田二郎だ。


はい。一通りストーリーも通して、数値も揃えました」


石田椅子を引いて隣に座ると、無言でスライドをめくり始めた。

カチ、カチ、とクリック音だけが続く。


やがて、彼はため息ともつかない息を吐いた。


「……まず、フォントバラバラだな」


「え?」


「このページはゴシック、その次は明朝、その次は太字の別フォント統一感がない」


田中は思わず画面を見直した。

言われてみれば、確かにそうだが——内容には関係ない部分だと思っていた。


「あと、文字が小さい。後ろの席から読めない」


「でも、情報量が多いので……」


「削れ」


即答だった。


「全部読ませようとするな。見せるんだよ」


石田は次のスライドを開く。


レイアウトダメだな。左に寄ってるやつと中央のやつが混ざってる。揃えろ。人はズレに違和感を覚える」


「……はい


「このグラフ、色が多すぎる。意味が分からない色は使うな。強調したいところだけ色を変えろ」


はい……」


「この箇条書き、行間が狭い。詰まって見える。余白を取れ」


はい


「このページ、要らないな」


「えっ?」


「言いたいことは前後で言ってる。重複だ。削除」


田中の指が、わずかに止まる。


ここまでで、まだ5分も経っていない。

だが、すでにスライドの半分は否定された気がした。


石田はようやくマウスから手を離した。


「いいか田中


少しだけ声のトーンが落ちる。


クライアントはな、全部は読まない」


「……はい


「でも、“ちゃんとしてるかどうか”は一瞬で判断する」


田中は黙って聞くしかなかった。


フォントが揃ってるか。文字が読めるか。整列してるか。余白があるか」


石田は指を折りながら続ける。


「それだけで、“この会社ちゃんとしてそうだ”って思わせる」


「……」


「逆に言えば」


一拍置いて、石田は画面を指さした。


「どれだけ中身が良くても、“雑に見えたら終わり”だ」


その言葉は、妙に重かった。


プレゼンはな、内容じゃない」


はい


「“やってる感”が仕事なんだよ」


田中は、その言葉に引っかかった。


やってる感。


それはどこか軽薄で、誤魔化しのようにも聞こえる言葉だった。

だが石田は、あくまで真顔だった。


「誤解するなよ」


田中の表情を読んだのか、石田が続ける。


「中身を適当しろって話じゃない」


はい


「ただ、中身のアラを“素人に見せるな”ってことだ」


会議室空気が、少しだけ張り詰めた。


クライアント専門家じゃない。全部を精査するわけじゃない」


石田は静かに言う。


「だからこそ、“安心してもらうための見た目”が必要なんだ」


田中は、ゆっくりと頷いた。


自分はずっと、“正しいことを書けば伝わる”と思っていた。

だが現実は違う。


「……じゃあ、やり直します」


「全部な」


はい


石田は立ち上がり、最後一言だけ残した。


明日の朝、もう一回見せろ。今度は“見た目で落とされない資料”にしろ


ドアが閉まる。


再び静寂。


田中は画面を見つめた。

さっきまで自信のあったスライドが、急に頼りなく見える。


フォント。余白。整列。色。


内容ではない部分が、こんなにも重要だったのか。


マウスを握り直す。


——これは、資料作りじゃない。

——“信用”を作る作業なんだ。


田中は新しいスライドを開いた。


今度は、フォントを揃えるところから始めた。

2026-03-19

Dynabookの古いカタログページの話

ふとしたきっかけで Dynabook公式サイトを見ていたら、2002年カタログがそのまま残っていることに気づいた。

Flash も生き残れなかった時代に、静的な HTML で刻まれた記録がこうして残っている。

SS S4。薄型・軽量のモバイルノートだ。スペック表にWindows XP文字。重量 1.49kg。

世界最薄クラス」というコピー。あの頃の世界最薄への執念、すごかったよな。

https://dynabook.com/pc/catalog/ss_c/020121s4/index_j.htm

このページを見て、院生のころの記憶フラッシュバックしてきた。

2006年、初めての国際会議イギリスだった。

発表はパワポで、PCプロジェクターに直接つないでやるスタイル

スライドノート欄に英語カンペをびっしり書き込んでいた。

"Today, I would like to talk about..." から始まって、つなぎの言葉、強調するポイント、詰まりそうな箇所の言い換え候補まで。

パワポノートビューを開くたびに自分必死さが滲み出てくるあれ。

発表前夜もホテルノートを睨みながら声に出して読んで何度も練習した。


持っていったのは研究室に置いてあった少し古い Dynabook SS だった。

荷物は極力減らしたかったし、どうせプロジェクターにつなぐだけだから、軽くて持ち運びやすいのが正義、という判断だった。

Dの先輩たちも学会にはこれをよく持っていっていたので、「持ってけば?」くらいの温度感で貸してもらった記憶がある。

現地について国内線トランジット荷物検査のレーンに並んだ。

ノートPCトレイに出したとき、30くらいの検査官のお兄さんが手に取って、ちょっと目を輝かせながら英語で話しかけてきた。

"Hey, this is incredibly thin. Is this yours?"

業務そっちのけで本当に興味ありげに眺めてる。後ろに列ができてるのに。

僕も緊張と嬉しさが混ざったへんな気持ちで "Yeah, it's a Japanese laptop!" と返したら、

"Japanese tech is amazing, man" とか言いながら笑って返してくれた。

それだけの話なんだけど、異国の空港で、初めての学会を翌日に控えた緊張の中で、

見知らぬお兄さんに褒められたあの瞬間、なんか妙に救われた気持ちになった。

しかも厳密には研究室から借りてきたPCなんだけど、それでも素直に誇らしかった。

自分の発表よりPC褒められたほうが嬉しかったりする、そういう感じ、理系院生あるあるだと思う。

あの Dynabook SS が正確にどのモデルだったかは覚えていない。

でもこうして公式サイトカタログを眺めていると、あの薄さへの誇りみたいなものが画面から漂ってくる。

日本のモノづくりがいちばん輝いていた時代残像が、ひっそりと公式サイトの片隅に生きている。

さないでいてくれてありがとうDynabook

2026-03-01

映画Mr.ノーバディ2 を見た

びっくりするくらいすがすがしいほどの2で草。ただ偉大な1は超えられなかったかな。70点。

 

前作で燃やしたロシアンマフィア年金の返済をかつて自分所属していた組織に肩代わりしてもらった結果、殺し屋に逆戻りした主人公は忙しさのあまり家族と再び距離ができてしまう。そんな彼は一念発起、夏休み家族みんなでバカンスに行く計画を立てる。そしてたどり着いたアドベンチャーパークのゲームセンター地元チンピラとうっかり息子が喧嘩をしてしまい、店員に娘の頭をはたかたこから主人公はブチ切れてゲームセンターに戻り大暴れ。ちゃっかり逮捕され保安官死ぬほど脅され釈放。なぜか保安官チンピラを引き連れ襲い掛かってくることに。なんとそのパークは裏組織物流拠点だったのだ。そこを仕切る極悪シャロン・ストーンとの戦いが幕を開ける。

 

もう冒頭から取調室に傷だらけの主人公が座っていて目の前には男女コンビ捜査官。そして主人公の隣には今度はクソデカ狼犬とかい完璧な1のオマージュ(1では子猫だった)で草。そして庇護されるものだった猫から狼犬にパワーアップしていて、これ以降、同じように少しずつ1より進んだ1の繰り返し演出が次々と登場する。

前作でも印象的に使われていたジャンプカットボロボロになりながら殺し屋仕事を続ける主人公主人公に会えずに寂しがってる妻という現在日常。そして1では毎日「家のドアを開けるところ」の繰り返しだったのが、今作では車が出発するところの繰り返しに代わっており、ついに主人公休みを取ることを決意したシーンではゴミ捨てについに成功する。

前作では強盗に果敢にとびかかり顔面パンチされて目の周りにあざを作っていた息子はバスケ試合で同じようにあざを作っているし、同じように妹のためにチンピラガキにとびかかりそれが火種に発展する。そして最後には今度こそ侵入してきた敵にチョークネックを成功させる。ゲームセンターからうまく脱出できた主人公はやっぱり自分の足で中に戻って暴力世界に足を踏み入れるし、ロシアンマフィアと同じようにシャロン・ストーン楽しい楽しいお仕事パートも用意されてる。今作では保安官中間管理職役を担っており、その上にストーンがいるというのもちょっとパワーアップ要素。今作でもストーンの金を燃やします。

バスでのアクションが今回は水上バスになってるし、バスでのアクションと同じように水上バスでも主人公バーに頭をぶつける。最終決戦は前回は工場内だったけど、今回はパーク全部を使っていて尚且つ、ジジイとRAZに加えて改心した方の保安官が加わって1人増えてるし、最後最後で守られるだけだった妻が戦力に加わる。

上記のように徹底的に1を下敷きにしたうえで、それをちょっとずつ上回る形に変換しているのは何気にすごい。

あと前作ではスナイパーだったRZAが今作は大阪での仕事帰りでニンジャサムライかぶれててブレードアクション披露。こいつ好き放題やってるな。

 

そして前作ではミドルエイクライシステーマになっていたけど今作ではワーカーホリック仕事と家庭がテーマになっている。

ウキウキ暴力世界に戻った主人公だが今度は毎日のように殺しの仕事漬けになって家族と疎遠ですぐに仕事が嫌になっちゃう。趣味仕事にすべきではないな。ウン。となんだか切なくなってしまう。妻は自分をもう愛してないかしらと思い詰めてるし子供バスケ試合も見に行けないし嫌になって休みを取るも、趣味仕事にしたもんだから、旅先でもついつい仕事に精を出して家族危険さらしてしまう。

一方で主人公の息子と喧嘩したチンピラガキの親の保安官パワハラ上司ストーンに嫌気がさしていて「もう借金返せたやろ」とたてついた結果、息子を殺されそうになりそれを主人公に救われ仲間に加わる。彼も息子も嫌な奴として登場するけど、互いに絆は感じていて非常に人間臭い親子として描かれているし、その借金も親から引き継いだものだったんだよなぁ。

一方でクソパワハラ上司ストーンはどう見てもひとり身で周囲を女性ボディガードで固めていて他人との絆なんて一切信じていない非常に対照的な悪役として描かれている、ちなみにその下っ端の保安官もどう見てもひとり身。

そして追い詰められた主人公を妻が仕事(野生動物保全活動)で培った麻酔スキルで救出するという展開の美しさ。そして1と同じようにドタバタの後に再び取調室に戻るんだけど1では主人公と猫だけだったのが、今回は主人公、狼犬、そして妻が一緒に座っているのもよいし、エンドロール前には家族みんなで娘が撮ったチェキプロジェクターで流すのを眺めているシーンからシームレスで「あんなこともあったけど楽しいバカンスだったね」という家族物語の〆として完璧だと思いましたよ。

 

ただ、この手の作品で最も大事な「普通おっさんがキレて殺人マシーンになる瞬間」が今作では当然ないので、そのカタルシスの薄さはどうしても出てしまう。そういう意味で今作では冒頭から暴力全開なのでメリハリに欠ける部分は否めないのは正直マイナス。そして前作で主人公はやりたい放題やる奴だってわかってるので、今作での金焼きも「前作をなぞってるなぁ」感はあっても「そこまでやっちゃうの~」感はなくてやっぱ盛り上がりに欠ける。

そしてアクションだけど今作でもきっちり長回しアクションを見せてくれるし、前作にはあんまなかったアクションでやられた被写体カメラを固定してぐりっと回転させるダイナミックなカメラワークが追加されていて楽しませてくれる。でも、前作がかなりもう上位まで行っちゃってたのでそこを超えるほどの衝撃はあんまなかったのも残念。

最終アクション工場からパークに規模が上がったのはいいけど、結果的により荒唐無稽でド派手方向に振れちゃっててそこを良しとするか悪しとするかは人によって評価は分かれそう。俺は正直ちょっと微妙だった。

 

そんなわけで1を見た人には大満足だとは思うんだけど1を見てると逆にちょっとやりに行き過ぎてるなぁって感じもするし、1の偉大さを再確認させられる結果になりそう。とはいえアクション映画として十二分な強度はあるし、90分しかない上質なアクション映画を見たいならオススメ

2026-02-05

漫画とかアニメに出てくるロボットって目が光ったり目から映像を壁に投影したりとかやるけど

あれってよく考えたらおかしいよね

目はカメラであってプロジェクターじゃないし

2026-01-31

>今どきの1人暮らしで人気なのが小型のプロジェクターです。

AladdinXでスイカゲームやね

引きこもり生活がはかどる

大家の皆様におかれましては

リフォームの際はぜひ白い壁紙、白い天井でお願いしま

大学生生活費は月13万円超 家賃より「防犯・設備」重視?変化する若者の1人暮らし事情RKK熊本

https://news.yahoo.co.jp/articles/22181f3358d9c20aff99c0dc83a2de989a00afd3

2026-01-09

クリムトアライブを観に行った感想

・本物のクリムト絵画を見に行けると思うとガッカリする

デカい展示室にパネルスクリーンが何枚も立っていて、そこにクリムト絵画プロジェクターデカデカ投影される

音楽といい匂い付き

・展示室には椅子とベンチとクッションがある。クッションはほぼ地べたに座るようなものなので椅子かベンチがオススメだが、当然取り合い状態

・一回の映像投影が30分。クリムト初期〜中期〜最盛期(黄金時代)の順に流れる。途中入場可。


前売り4000円ペアチケットで行ったけど、1人2000円なら最近映画の値段と同じくらいだからまあ納得か

お土産屋が一番楽しかたかもしれない

2025-12-31

逃げ出したブラック企業に出戻りした話

自分は昔法人向けの新規開拓営業をやっているブラック企業で働いていた

業界IT中小企業業務管理システムを売り込む仕事だった

暴力パワハラが本当に日常だった

朝礼で前日の架電数とアポ数をホワイトボードに書かされる

数字が少ないと理由を言う前に怒鳴られる

昨日の成果を読み上げている時緊張して数字を噛んだ

その瞬間上司ホワイトボード消しを投げてきた

営業なんだから声くらい腹から出せ」

胸ぐらを掴まれて壁に押し付けられた

そのまま客先に行かされた

外回りでも同じだった

訪問先で名刺を出す順番を間違えた

役職の低い担当者に先に名刺を出してしまった

会社に戻って報告した瞬間会議室に呼び出された

椅子を蹴られ机を叩かれ「だからお前は社会人失格なんだ」

正直ミス自体自分が悪かった

営業として常識が足りなかった

それでもその会社では自分は明確な被害者だった

理由は単純だ

上司暴言暴力制裁を加えてくるから

ミスの原因が自分にあったとしても

殴った時点で怒鳴った時点で

構図はパワハラ上司が部下を追い詰めているに書き換えられる

部署の同期や先輩は上司を嫌っていた

「お前大丈夫か」「理不尽だよな」

そう言われるたび自分被害者でいられた

最低限の勤続年数を稼いだところで転職した

自分の経歴からしたら出来過ぎなくらいのホワイト企業だった

営業企画新規営業なし残業ほぼなし

怒鳴られることも殴られることも当然ない

ここから地獄だった

新しい職場での仕事は週次レポート作成顧客データ更新営業資料修正

全部丁寧さと気遣いが求められた

例えばExcel顧客リスト更新する時

自分は指示された項目だけを直してそのまま上書き保存した

それが部署全体で使っているマスターファイルだった

先輩が組んだ関数が全部消えた

ミスの原因は完全に自分だった

会議準備でもやらかし

会議室の予約はしたがプロジェクターの手配を忘れた

「誰かがやると思ってた」

そう言った瞬間場の空気が凍った

誰も怒鳴らない誰も殴らない

ただ視線けが冷たくなった

営業同行でも同じだった

先輩が顧客と話している途中で自分が「それ前回も言ってましたよね」と口を挟んだ

空気を和ませるつもりだった

帰りのエレベーターで何も言われなかった

翌日から同行は外された

ホワイト企業では誰も暴れない

から構図がひっくり返る

ミスの原因が自分にある場合

そこに暴言暴力も乗らない

まり自分純粋迷惑をかけた側になる

非常識空気が読めないチームの生産性を下げる存在

そういうレッテルが静かに貼られる

ブラック企業では

原因が自分にあっても上司が殴ることで自分被害者でいられた

ホワイト企業では

原因が自分にあれば自分加害者になる

周りは自分ミス迷惑を被っている被害者になる

から無視してもいい陰で笑ってもいい排除してもいい

そういう空気が出来上がった

結局耐えきれず短期離職した

その後就活は全滅した

短期離職の理由を正直に話すほど落ちた

メンタルも病んだ

そんな時思い出した

ブラック企業を辞めた時人事から来ていたメール

「もし戻ってきたくなったらいつでも連絡してください」

連絡した

驚くほど話は早かった

今もブラック企業で働いている

相変わらず怒鳴られる殴られる

ミスの原因は今でも自分にあることが多い

でも上司暴言暴力制裁を加える限り構図は変わらない

パワハラ上司追い詰められる部下

自分被害者でいられる

たぶんこれは歪んでいる

でもホワイト企業加害者にされるより

ブラック企業被害者でいる方が自分には楽だった

同じような人間がきっと他にもいる

2025-12-21

独身オジサン1人を生かすのに社会はどれだけの負債を抱えているのだろうか

この間、話題だったスカーレットを見に行ったら俺一人しかいなかった

いろんな意味で楽しめたのだが、こんな何でもないオジサンのために映画館が稼働していることに焦燥感がいっぱいだ


じゃあ自宅で大スクリーンで見ればいいわけだが、そのスクリーンも俺のためにしか稼働しないし、大したコンテンツも観ないのでこっちも勿体ない

スクリーンプロジェクターの設置にも業者が来てくれたが、こんなオジサン1人のために何名もの人間が尽力するとか、社会はどれだけコストを払っているんだ?

逆に近くの保育園では子供たちが20人くらい固まって小さなテレビ見ている

なんだろう

自分の家と保育園交換すればいいんじゃね?

なんでどうしょうもないオジサンがこんな高コストかけて馬鹿やってるんだろう

2025-12-10

anond:20251210103151

家電家電でも、生活必需品じゃない方がいいよね

思いつくのは、

自動調理ポット(レコルトポタージュ作れるやつとか)

ちょっといいコーヒーメーカー

マッサージ機(性的に見えないもの 肩に乗せて使う大きいやつとか)

プロジェクター(映画動画見るなら)

あとはギフトカタログっぽいもので、なんか温泉施設のやつがあったはず そういうのも面白いかも

いろいろ旅館とか載っててその中で好きなところに行けるやつ

2025-12-09

anond:20251201041524

hyougen

2025/12/06 12:09 リンク

sekiryo

sekiryo もう原付生産終わったからなぁ。でも一回一万かかかだて映画見にいく趣味もあってたびたび出かけるなら他の移動のできるし激安の価格帯の原付買った方がいいのでは?免許無いのだろうか。

2025/12/03 09:10 リンク

miityan5

miityan5

2025/12/03 06:14 リンク

nui81

nui81 いやあ辛いなあ。 娯楽

2025/12/02 22:12 リンク yellow

ShionAmasato

ShionAmasato 上映時間が終バスより遅い問題は、問い合わせからほしい時刻を希望すると(都合の限りで)その時間に上映してくれることがあるので一考。絶対ではないが「13~15時に始まる」ぐらいの幅なら望みあり(1回経験あり)

2025/12/02 21:08 リンク yellow

shigekaz00

shigekaz00 ロードバイク民だが、夏は自転車を漕ぐとすぐに全身が汗でびしょ濡れになるし、 50cc原付を手に入るうちに買った方がいいかと思う。

2025/12/02 17:01 リンク

iasna

iasna よく車もたないで生活できるな うちは無理だよ

2025/12/02 14:14 リンク

takashi_m17

takashi_m17 クロスバイクを薦めたいけど物価高で入門機ですら高っけーんだわ。。

2025/12/02 13:31 リンク

miki3k

miki3k 移動の手間としては、繁華街でなければどこでも似たようなものでは。ちょっと郊外に出るとイオンしかないし、イオンはそんなに沢山はない。なので、映画関係なく移動の問題かと思う。

2025/12/02 08:41 リンク

sukekyo

sukekyo マンガ家榎本俊二氏も広島在住で映画館が遠いことをポストされてたな。その一端が「ザ・キンクス」の映画回で見受けられる。富山東側岐阜飛騨市あたりは映画に苦労してるよな。富山のファボーレしかないし

2025/12/02 07:32 リンク 10 clicks

pitti2210

pitti2210 こういう環境ならサブスクでいいやってなるよな

2025/12/02 07:28 リンク yellow

nreleariv

nreleariv

2025/12/02 07:17 リンク

iguchitakekazu

iguchitakekazu 増田

2025/12/02 06:52 リンク

kyoai

kyoai 前々々世っぽい

2025/12/02 06:52 リンク

muramurax

muramurax 家族も車持ってないなら原付きでも任意保険でそれなりにお金がかかるよ。当然車より遥かに安いけど、安くもない。

2025/12/02 06:19 リンク

kaeruyan

kaeruyan 田舎に住んでると「映画を観に行く」は気合いいるよね

2025/12/02 05:59 リンク yellowyellow

toukyoumertoromarunoutisen

toukyoumertoromarunoutisen あとで読む

2025/12/02 05:54 リンク

koto7638

koto7638

2025/12/02 05:19 リンク

shields-pikes

shields-pikes 「わたなれ」は劇場で観たいよな。そういう時間しか無かったりするよな。

2025/12/02 04:33 リンク

inks

inks 黙って、スーパーカブでも買え。田舎個人的移動手段が要るわ。脚力に自信あるなら、自転車なんだが20キロ越えると精神に来る。

2025/12/02 04:25 リンク

ugo_uozumi

ugo_uozumi 原付買うならフルフェイスのメットも買おうな。夏は暑いし髪に癖がつくけど転倒時に顔がすりおろされるのを防げる。

2025/12/02 03:01 リンク

rider250

rider250 大学4年の夏休みまでは原付スクーターのDJ-1で、それ以後はVTZ250に乗ってましたわ。以降XLR250-BAJA、Bandit 250V、MAJESTYSR400と行きました。レンタルで乗ったホーネットと試乗したSRV250が最高だったなあ。二輪乗りてえなあ。

2025/12/02 01:39 リンク yellow

zebraeight

zebraeight

2025/12/02 00:45 リンク

nikamechan

nikamechan 自転車1020kmとか距離的には行けそうに思えるけど、そういう田舎はもれなくアップダウンも激しいからね。映画館で爆睡すると思う

2025/12/02 00:39 リンク yellow

daitetsuo

daitetsuo 映画館なんか山超えた先にしかいから、見たければ往復150kmは車は走らせるぞ。たかだか10km〜20km程度でガタガタ言うなよ。そのくらい休日ともなれば運動がてら自転車で走る距離だわ。

2025/12/02 00:24 リンク

hitujyuhin

hitujyuhin ジャイロキャノピーなら原付扱いで屋根もあるよ。中古でええやろ。何なら後ろにデリバリーボックス付けて、次いでにウーバーもできる。

2025/12/02 00:23 リンク

kadzuya

kadzuya 近場の映画館がボロボロなのと見たい作品が上映してなくて、周辺の人は車で2時間ちょいかかる映画館に観に行く…という田舎の話を最近聞いた

2025/12/02 00:13 リンク

akinonika

akinonika

2025/12/02 00:09 リンク

gotokaeru

gotokaeru あとで読む

2025/12/02 00:04 リンク

yourmirror

yourmirror 友達かいらっしゃらないんですか?

2025/12/01 23:56 リンク

take-it

take-itチャリバッテリー切れた時がつらいので、原チャの方が良さげ。俺は事故る自信しかないので乗らんけど。

2025/12/01 23:47 リンク yellow

listeningsuicidal

listeningsuicidal 映画館まで車で一時間半の田舎実家なのでそれを想像したけど、タクシー7000だったらチャリで行けそう。

2025/12/01 23:28 リンク

mfigure

mfigure 自転車一択田舎中高生は皆そうしている

2025/12/01 22:54 リンク

edam

edam 徒歩圏にスタバあるけど映画館に行くのはバス+バス+バスだなあ……車ないとハードル高い。

2025/12/01 22:54 リンク

restroom

restroom 車を買うよりは安上がり

2025/12/01 22:52 リンク yellow

fuzitahoushirou

fuzitahoushirou

2025/12/01 22:05 リンク

yasuhiro1212

yasuhiro1212 あとで読む

2025/12/01 21:54 リンク

pixmap

pixmap 田舎Uberみたいなライドシェアを早々に解禁すべきだと思うよ。自治体ごとに特区制度を作って運用できるようにすべし。

2025/12/01 21:49 リンク

kamayan1980

kamayan1980 待ち伏せされるて増田女性か。それなら不安定乗り物で峠越えは治安的に怖いだろうな。若い頃はお金なかったので2年車検付きのめちゃくちゃ古い軽自動車を30万ほどで買って乗ってたな

2025/12/01 21:40 リンク yellowyellow

circma

circma

2025/12/01 21:31 リンク

Machautumn

Machautumn あとで読む

2025/12/01 21:02 リンク

zzzbbb

zzzbbb なんか車ない人って、維持費のこと丸無視するよね。まぁしょうがないけど。

2025/12/01 21:01 リンク yellowyellow

wdnsdy

wdnsdy 高校の頃に原付乗り回してたけど、フルフェイスヘルメットなら雨の日はカッパ着ればなんとかなったな

2025/12/01 20:50 リンク

samayoerukinoko

samayoerukinoko 原付いいなと思ったけど、夜とか雨とか心配だしやっぱり小さい自動車買った方がいいかも。車の運転は慣れると思う。

2025/12/01 20:35 リンク

eroyama

eroyama ミニシアターシネコンも29万人につき1館程. /私は「都雇圏50万人あれば(40代男性バレエcommunity程Nicheな物←岡山以上にある)以外は全て有る事を示す為」この手のdataを集めておる. https://ncode.syosetu.com/n9274lc/1/ 享受対象

2025/12/01 20:23 リンク 5 clicks

emuemu_1976

emuemu_1976 原チャリは正直怖いよ、夜の田舎道なんて尚更。せめて原付2種か、可能であれば免許取ってなるべく大きめのやつのがいい(クルマ乗るに越したこたないのは言うまでもない)

2025/12/01 20:22 リンク yellow

takahiro_kihara

takahiro_kihara あとで読む地方増田

2025/12/01 20:10 リンク

c_continues_also

c_continues_also 自転車とかでは無理なんだろうか

2025/12/01 20:05 リンク

tkm3000

tkm3000 マジで福島県映画館少なくて困る

2025/12/01 19:55 リンク yellow

kazuhix

kazuhix 歩いていけるところにシネマコンプレックスがいくつかあるはずだが21世紀になってから映画館に足を踏み入れてない。歴代興行収入作品眺めても映画自体なくなっても大丈夫

2025/12/01 19:51 リンク

zakkicho

zakkicho

2025/12/01 19:32 リンク

neogratche

neogratche 原付は雨降っても気合で乗るんだよ。カッパ着てしまえば楽勝よ

2025/12/01 19:29 リンク yellowyellowyellowyellowyellowyellow

Hagalaz

Hagalaz

2025/12/01 19:26 リンク

algot

algot 原付で行け

2025/12/01 19:26 リンク yellow

tomokofun

tomokofun そうまでして映画館で見たいと思わないな。

2025/12/01 19:22 リンク yellow

txmx5

txmx5 あとで読む

2025/12/01 19:03 リンク

ha-te-na-921

ha-te-na-921 あとで読む

2025/12/01 19:00 リンク

frantic87

frantic87 みんな車で移動するから公共交通期間が貧弱なのよね。そもそもタクシーが捕まるかどうかすら問題

2025/12/01 19:00 リンク

poliphilus

poliphilus 隣隣隣町から僕はイオン探しはじめたよ

2025/12/01 18:58 リンク yellowyellowyellowyellowyellow

abeeei

abeeei 原チャリでいいじゃん!今買わないと買えなくなるよ。車検要らないし、ウチの市では自動車税二千円。保険は5年間分まとめて払って三万ちょっとだった気がする。雨さえ降らなきゃ寒かろうが慣れるのでおすすめ

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koishi

koishi 通勤通学はどうしてるん…

2025/12/01 18:53 リンク yellow

napsucks

napsucks 原付があれば行動範囲がだいぶ広がる。電チャリがあれば往復10kmくらいは余裕。

2025/12/01 18:47 リンク

laislanopira

laislanopira 映画地方交通

2025/12/01 18:45 リンク

masm

masm 田舎にも動画配信がはやくできるといいね

2025/12/01 18:35 リンク

seiyakengo

seiyakengo ゆうばり国際ファンタスティック映画祭を開催してる夕張市は近隣の映画館が新千歳空港札幌電車で片道1200~2000円で移動1時間以上で乗り換えも必要タクシーだと15000円はすると思う。

2025/12/01 18:22 リンク yellowyellowyellowyellowyellowyellow

tanakamak

tanakamak 山口市県庁所在地なのに映画館がない。これマメネタ

2025/12/01 18:09 リンク yellowyellowyellowyellow

PeterFukuda

PeterFukuda そもそも車のない田舎暮らし罰ゲームだと思うけど、電動自転車原付くらいあるだけで全然人生変わるレベルだと思う

2025/12/01 18:09 リンク yellow23yellow

kazu111

kazu111 『東京都市圏大阪都市圏だけ、現状の車の所持に対する税金を維持』して、『それ以外の都市圏の車の税金を全て減免』すればいいだけじゃない。東京大都市圏世界が違うんだから制度を変えるだけだろ?

2025/12/01 17:56 リンク

mujisoshina

mujisoshina トラバ「快活で朝まですごしてしまえ」「もっとないだろ」「草」とあるが、自宅の近くには無くても映画館の近くには快活CLUB的なネットカフェぐらいありそうだが。/うちも最寄りの映画館は隣隣隣町のイオンだったわ。

2025/12/01 17:44 リンク yellow

ayumun

ayumun プロジェクター買えば。田舎ならそんなに外明るくないから、ルーメン低くても大丈夫っしょ。新作リアタイで観たいなら無理だけど。映画は午前中回が空いてて良いよ。

2025/12/01 17:41 リンク

a2c-ceres

a2c-ceres 原付二種(小型二輪)おすすめ

2025/12/01 17:37 リンク

mr_yamada

mr_yamada なので映画は上映回数の多い公開翌週の木曜日までに見るようにしましょう

2025/12/01 17:33 リンク yellowyellowyellow

n_231

n_231 自転車か現チャは無いのか?映画より日々の買い物とかが不便そうだが。

2025/12/01 17:10 リンク

takeishi

takeishi 17km~20kmくらい?自転車でも行けそうだが 映画

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fallout1999

fallout1999 田舎暮らしするなら、車持って無くても運転免許証は必須アイテムホームセンターから、でかい荷物持ち帰るのに軽トラック貸してくれるし、こういう時はニコニコレンタカーの方が安上がり。

2025/12/01 16:57 リンク yellow

Goldenduck

Goldenduck 映画以外は徒歩圏内にあるのだろうか。場所にもよるのだろうがイオンシネマってファミリー向けでない映画やってくれなかったりするからさらに遠くなるな

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ancient_tarako

ancient_tarako チャリで行こう。景色も楽しめるし健康も保ててお得!雨の日はギブ。

2025/12/01 16:55 リンク yellowyellowyellowyellowyellowyellowyellow

SndOp

SndOp イオン自体バスを出していたりしないか

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TakamoriTarou

TakamoriTarou 地域コミュニティバスはどうしても高齢者病院通院スケジュールに合わせて時刻表が組まれからバスが早いんだよぬ。病院を15時に出る奴が最終とかありまする。学生自転車バスで通学。デマンド交通はよ。

2025/12/01 16:32 リンク yellow

kaionji

kaionji スポーツ自転車買うといいかも。すぐに元取れるし。

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fatpapa

fatpapa タクシーや車に金かけるよりデカモニターサウンドシステム買ってサブスクでシアタールームっぽくした方がいいかもね。まあ新作は見られないけど

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collectedseptember

collectedseptember お前も運転手にならないか

2025/12/01 16:25 リンク

pikopikopan

pikopikopan 車の維持費より安いし・・年数回なら趣味範囲では。 バスわかる

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Shiori115

Shiori115 はてな匿名ダイアリー

2025/12/01 16:13 リンク

irh_nishi

irh_nishi 若い頃は車持ってなかったけど原付は持ってたな。そして原付さえあればタクシー7000円程度の道のりは楽勝。雨が降ったら終わり。

2025/12/01 16:09 リンク yellow41yellow

demcoe

demcoe 前前前世みたいな言い方するやん ネタ

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punkgame

punkgame そんな所よく車持たないで暮らしてるな。しかタクシーで7000円程度だとせいぜい隣隣町くらいだろうに。村とか町がまだ山ほど残ってる県か?

2025/12/01 15:49 リンク yellowyellow

kz78

kz78 町内の移動(役場に行く)とか、病院に行く手段行政が考えて整備してくれるんだけど、娯楽はね…

2025/12/01 15:41 リンク yellowyellow 1 clicks

cloudliner

cloudliner あとで読む

2025/12/01 15:04 リンク

dorayakiwasyusyoku

dorayakiwasyusyoku わかる

2025/12/01 09:46 リンク

2025-11-28

anond:20251128212133

デジタル線画で塗りはアナログ水彩をガチるなら水張り必須になってくると思うけど、耐水インクなら印刷水張り可能になるんやろか?

そういうガチ勢はアナログ線画くらい描くか、プロジェクターで投写して写すかって感じになるんやろか?

anond:20251128082734

ほんとだ。

サウンドバーhttps://www.palcloset.jp/display/item/2523-PRE-KR01-0/?b=3coins

プロジェクターhttps://www.palcloset.jp/display/item/2523-PRE-KR02-0/?b=3coins

取扱説明書へのリンクがあるので確認すると製造元はコーリュウ株式会社という兵庫県会社らしい。Googleの評判は★2.3で、口コミには商品に対するクレームが主な内容のようだ。

もう少し調べると2019年ハンディファン19,693台をリコールしていた。制御基板不具合による過電流が発生することで発火したらしい。 → https://www.meti.go.jp/product_safety/recall/file/190801-1.html

会社サイトを見てみるも資本金社員数の記載はない。設立2010年代表取締役中国の方だろうか。 → https://koryultd.com/company.html#description

同じページ内にある取引先にはなかなか有名どころもある。

事業内容は電化製品というよりもスマホアクセサリーとかメガネとか雑貨が目立つ。機械系の老舗とか、そういう雰囲気ではなさそうだなあという印象を持った。

2025-11-06

パナソニックのmiyotto、ターゲットニッチすぎる

https://news.yahoo.co.jp/articles/b7041abf458a5ef5c0d989d23d27a9f2a3719e52

miyottoを一言で表すと「テレビアプリになる」製品だ。スマホNetflixを観るように、テレビ番組もアプリで観る。操作感覚動画配信サービスとほぼ同じだ。本体アンテナにつなげば、あとはスマホタブレットPCモニタープロジェクターなど、あらゆる画面がテレビ受像機になる。テレビの形に縛られない“アプリテレビ”という新しい発想だ。

テレビは持ってないけどテレビガンガン録画してガッツリ見る層ってなんなんや

意味不明すぎる

5万5千円あればテレビが買える

2025-10-17

anond:20251016172246

最高画質原理主義でなければ素直に設定下げるべきなんだよね

俺はゲームはベッドにゴロンして嗜むし時には安物プロジェクター投影するので、FPS基本的に上限60で設定している

144出してて爆音PCも60だとまるで静穏モデル

物語にやるゲームはこれで十分

ゲーミングPC機関士のように出力調整して遊ぶのが吉

でもこれから冬になると暖房代わりに出力上げるかも

2025-10-13

うつ病会社員 かろうじてライフハック

■書いた人間

20代後半女性 会社員 5割在宅勤務、2割客先訪問、2割出張、1割出社くらい

10からうつ病がここ数年はほぼ寛解近い状態だったけど去年やや再発して通院中、年に数回調子を崩して何もできなくなることがある

今は仕事で人と会うときは(ある程度)ちゃんとできるので、まだ余裕がある方

以下、調子悪いときライフハック

リアル生活

歯磨き関連>

基本できない。出かける前はやる。寝る前、どうにも動けないしんどいときリステリン紫でうがい。若干歯がツルツルになる。痛すぎてウザいときはある。

さらに余裕があるとき歯ブラシでゴシゴシ、ぼちぼち余裕があるとき電動歯ブラシを出動させる。ただ、大体充電切れてて使えないことが多い。

とてつもなく余裕があるときは仕上げに歯間ブラシもする。

<お風呂関連>

基本入れない。出かける前は入る。夜は切羽詰まった時に入る。動きがトロくなってて時間がかかるからお茶とか水とか飲み物を持ち込んで水分補給しながら入る。スマホ中毒感ぽくて変な気持ちにはなるけど、透明なジップロックスマホ入れて動画とか映画とか見ながらぼーっと髪洗ったりするのでもいい。そういうのすら見る気力がないときは、もう無心でひたすら洗う。入れたら万事OK。あと自分はお風呂出てすぐのところにiQOSを置いておく。途中しんどくなったら諦めてお風呂出て吸う。

よっぽど無理なとき普通に風呂自体中止して上がる。髪洗えただけでもいいし、トリートメントできてなくてもいいし、体は別の日に洗ったらいい。お湯被ってるんだから入る前よりはマシにはなってる。

元気なときはukaのスカルプブラシで頭ゴシゴシするけど、これは多分2つあったほうがいい。片手で部分部分ゴシゴシするうちにダウナーに入る。2つ使って両手でガーッとできたら良さそう。

スクラブで肌すべすべとか、身体用保湿クリームとか、そういうのはやらなくても死なないのでやらない。

洗顔関連>

基本できない。出かける前はやる。夜にお風呂入れなかった日はせめて代わりに洗顔だけでもできたらうれしい。洗面所で顔洗うのすらキツいときは拭き取り化粧水で顔をザッザッて拭く。

KANEBOの高いやつとか、いい匂いでさっぱりするので気に入っている。うつ人間は多分毎日使わないから減りは遅いし、たまに気持ちをアゲるアイテムとして買って使ってみるとなんか良いな〜と思える。

外出予定のない日は朝の洗顔なし。前日の夜にお風呂入ってる日も朝は洗顔なし。

これは肌質の問題自分乾燥肌で洗いすぎるとカッサカサになるのと、寝る前にお風呂入って数時間寝ただけなら別に朝の洗顔要らないのでは党派なだけなので、人による。

スキンケア関連>

やらないと顔がカサカサして不快から風呂洗顔に紐づけて勢いでやる。洗顔後の顔の水分をティッシュで取って(タオルで拭くのは摩擦がよくないらしい)、キュレルのスプレー化粧水を大量に顔にふりかけて終わり。余裕があればキュレルの前に拭き取り化粧水もやる。めちゃくちゃに調子いいときクリーム的なのも塗るけど、自分半年くらい塗ってない。

掃除関連>

基本できない。無印良品の小さいコロコロベット近くに投げといて、枕元まわりだけでもコロコロする。ちょっと気持ち的に楽になる。髪の毛が長いと抜け毛とか気になるので。

ゴミ捨てきついことが多い。夏場は怖いからがんばって捨てる。どうしても動けないとき食べ物系のゴミだけ冷凍庫にぶち込んで一回見なかったことにする。

生ゴミ系もナイロン袋を二重にしたやつに入れて一旦冷凍庫に入れる。数回捨て損ねても、凍ってるから臭いとかの問題は免れる。

飲み物の缶やペットボトルはせめて洗ってから溜め込む。ただ洗う気力すらないことが多いかそもそもジュースとか甘い酒は買わない。

紙パックのお茶や無糖の酎ハイなど、可燃ごみで捨てられるもの、洗えず溜め込むことになっても害が少なそうなものを選ぶ。

ただ酒の空き缶処分自分現在進行形でできてなくて今まあまあ部屋に積み上がってるから、迷走中。

社会生活仕事

<化粧関連>

仕事関係で客先訪問時はマスク必須なので眉毛さえちゃんとしてれば多分いける。

ただこの辺りは自分的にはちゃんとやりたいと思っている方で、人に会うときは全顔化粧することが多い。所要時間15分くらい。

ベース

ロッシュポゼの下地男塗りIKKOが昔いってたやつ)→コスデコパウダー(高くて肌が綺麗に見える粉)を顔全体にバサバサ適当にはたく→色付きパウダー(色がついてればいいので安いやつ)を小鼻まわりの赤み消しにブラシで塗る

眉毛

セザンヌの細いアイブロウ適当に描く→ロムアンドの眉マスカラで毛の色を薄くする

・目

まぶた周りはマキアージュのアイパレット一個で終わらせる。付属の塗り方に沿って塗るだけ。ザ・仕事みたいな仕上がりになる。

ビューラーでまつ毛やる、マスカラを「まあ一応ね…」くらいに塗る。

・その他

ハイライトを目頭と鼻と頬骨らへんに適当に塗る。

リップは会食前とか上司同僚と食事に行く時だけ塗る。

社内で内勤するだけとかであれば上記手順からさらに省くし、在宅勤務時はもちろんすっぴん

仕事着関連>

こだわりなくて、選ぶ気力もない人向け。

PLSTでセットアップスーツを2着買う。PLSTはサイズ展開がXXS〜XXLまであって、パンツの裾上げもオンライン注文時に出来るので、店に行って試着しなくても無難サイズがあったスーツが手に入る。色はネイビーかグレーにする。黒もいいけど職種によっては硬すぎたり、若い人だとリクルートスーツ感でるので若干選ぶ気がする。

あとはユニクロGUジャケットの中に着るニットや、春夏に1枚で着られるシャツブラウスカーディガンを買う。

ここにプラスしてユニクロGUワイドタックパンツを2色くらい持っていれば、上記との組み合わせで内勤時や客先で作業する時の服装も作れる。

これでおそらく数年はいけるはず。流行りの色とかを無視してとにかくネイビー、グレー、黒、白に収めたら大丈夫

仕事用靴・鞄関連>

靴はローファーレースアップの革靴。パンプスヒールもきれいで好きだけど、歩きにくくてしんどいので。

ローファーチャールズアンドキースとかに流行りっぽいやつが色々種類あるはず。仕事でよく歩く人だと結局履き潰してしまうから消耗品という目線で買うのがいいと思う。

バッグはビジネス向けぽい見た目のバックパックにする。本当は合皮のトートバッグとかがおしゃれで好きだけど、使いやすさ優先で。

自分PC結構な量の資料プロジェクターを持ち運ぶのと、移動が公共交通機関オンリーで駅から客先まで歩く場面も多いから、ストレスのなさ重視という感じ。

眼鏡コントタクト関連>

コンタクトを入れる気力がなく、基本ずっと眼鏡。客先訪問や打ち合わせ、プレゼン時も眼鏡

会食、接待休日遊びに行くときだけはコンタクト、くらいの使い分けに落とし込んだ方が楽になった。

眼鏡JINSとかZoffとかでいいので流行りっぽいやつを定期的に買って足しておくと、場面によって多少変えられてよいかと思います

本当はうつMAXとき出張パッキングについても話したかったけど、一旦ここまでで。

2025-10-07

地下に映画館を作った話

還暦を過ぎてから、長年の夢だった”自宅に映画館を持つ”計画を実行に移した。

若いから映画が好きで定年後に時間ができたら作ろうと漠然と考えていたが、実際に着手してみると想像以上に手間と費用がかかった。

以下は、記録として残しておきたいと思う。

地下室の改装計画

自宅は築25年の木造二階建て

地下一階に8畳ほどの物置部屋があり、もともとは古いワインセラー倉庫として使っていた場所映画室に転用することにした。

天井高は約2.3メートルコンクリート打ちっぱなしの壁面。湿気が多く、まず最初除湿と防音の両立が課題となった。

リフォーム会社見積もりを依頼したところ、

・防音工事:約78万円(吸音材・遮音シート・壁パネル施工含む)

・床上げ+防振マット施工:約22万円

・防湿処理・換気設備追加:約31万円

・照明・電源の増設工事:約18万円

合計で約149万円。

この時点で、当初の想定額(100万円以内)はすでに超えていた。

防音と空調

防音工事は最も大きな出費になった。

使用したのは旭化成サウンドカットNT吸音パネルと、YKKの遮音ドア。

天井にはグラスウール断熱材を50mm厚で敷き詰め、その上に遮音シートを重ね、化粧パネルで仕上げた。

ドアは外開きの防音仕様で閉めると耳が詰まるような密閉感がある。

次に問題になったのが空調。

防音室は密閉度が高く、換気が悪い。

家庭用のダクト式換気扇を2台設置し、吸気・排気の両方を分けて運用

さらダイキン除湿クリアフォースZも常設した。

これらの設備関連だけで約40万円。

電源も100V→200Vのコンセントを追加し、プロジェクター専用回路を確保。

配線は壁内を通して見た目をすっきりさせた。

スクリーンと映写設備

スクリーンは悩んだ末にキクチ科学研究所SE-120HDWを選択

100インチでは物足りず、120インチを選んだ。

電動昇降式でリモコン操作可能。設置費込みで約12万円。

プロジェクターEPSONEH-TW8400。

4K対応、HDR10サポート、明るさ2600ルーメン

本体価格は約28万円。

天吊り金具SLG-011HDMIケーブルエレコム製20m、5,800円)を併せて取り付けた。

映像ソースPanasonicのDP-UB9000(UHD Blu-ray対応プレイヤー)を導入。

これが約17万円。

さらNAS(Synology DS220+、約5万円)を設置し、自宅サーバーに保存した動画LAN経由で再生できるようにした。

AVアンプはDENONAVR-X3800H。

価格は約17万円。

スピーカーフロントにBowers & Wilkinsの「607 S3」(約11万円×2台)、センターにHTM6 S2(約9万円)、リアに「606 S2」(約10万円×2台)、サブウーファーYAMAHAのNS-SW100(約4万円)を選択

サラウンドケーブルオヤイデ電気SP-3398(メートル単価550円)を20m使用

音響機器関係だけで合計約70万円。

ラックスピーカースタンドを含めるとさら10万円上乗せとなった。

座席内装

映画館雰囲気を出すため、座席にはリクライニング式のシアターチェアを導入した。

カリモクのZC7303シリーズ、2人掛けで約32万円。

左右にドリンクホルダー付きの肘掛けを備え、電動リクライニング機能を持つ。

床は吸音カーペット仕様で、サンゲツNT-700を採用(1平方メートルあたり3,800円)。

施工費含め約12万円。

壁面は黒の吸音クロス仕上げに変更し、余計な光の反射を防止した。

照明はPhilips HueのスマートLEDを5基設置。

アプリ連動で調光・色温度調整ができるようにした。

本体ブリッジ含めて約4万円。

配線と収納

地味だが、最も苦労したのは配線整理だった。

映像音響ケーブルはそれぞれ独立して配線。

LAN、電源、スピーカーコードを束ねて壁裏を通すために、既存コンクリート壁にスリーブ孔を開けた。

コアドリル工事費が約5万円。

防振ゴム付きの配線モールパナソニック製)でカバーし、床下収納には電源タップを隠した。

ラックIKEAのBESTÅシリーズカスタム

木製パネルを黒塗りにして高さを低く抑え、機器の熱がこもらないよう背面を開口。

金具やネジ込み部の補強材としてスチールバーコーナンで購入、1本1,480円)を使用

音響調整とテスト

設置後、実際に試写を行うと反響音が予想以上に強く、音がこもって聞こえた。

床と壁の反射を抑えるため、追加でニトリの厚手カーテン(遮光3級、1セット6,800円)を壁面に吊り下げた。

さらにコーナー部分にウレタン製のベーストラップヤマハ製)を設置(1本9,200円×4)。

音響調整には無料ソフト「Room EQ Wizard」を使用

マイクBehringerのECM8000(約9,800円)をPC接続し、周波数特性を測定。

AVアンプ自動補正機能Audyssey MultEQと組み合わせて微調整を行った。

結果、明瞭度が向上し、セリフ聞き取りやすくなった。

運用と維持費

施工から完成まで、約3か月を要した。

費用はすべて含めて約340万円。

当初想定より100万円以上のオーバーとなったが、途中で妥協しなかったことが功を奏したと思う。

運用にあたっては、電気代とメンテナンス費用が月平均で約3,000円。

除湿機と換気扇を常時稼働しているため、湿度は50%前後で安定している。

プロジェクターのランプ寿命(約5,000時間)を考慮すると、交換費用は約2万円。

年間に換算しておよそ1,500時間の稼働であれば、3年はもつ計算になる。

トラブル改善

一番の失敗は換気経路の設計だった。

最初排気口を小さくしすぎて空気が循環せず、夏場に室温が35度を超えた。

その後、直径100mmのアルミダクトを150mmに変更し、サーキュレーターバルミューダ製GreenFan C2)を導入して解決

工事費と機器代で追加約6万円。

また、湿気による金属部品の錆びも発生。

スピーカースタンドの支柱に軽い赤錆が浮いたため、サンドペーパーで磨いて防錆塗料を塗布。

半年ごとに点検を行うようにしている。

まとめ

地下に映画館を作るのは、費用面でも体力面でも容易ではない。

工事の打ち合わせ、配線の確認、資材の選定など、すべて自分で行った。

しかし完成した空間日常から完全に切り離され、映画を“観る”のではなく“迎える”場所になった。

上映中は時間を忘れる。

外の音も入らず、誰にも邪魔されない。

その密度の中で一本の映画を観終えると、少しだけ若返ったような気がする。

費用は確かに高かった。

だが、年を重ねると”何を持つか”よりも”何に時間を使うか”のほうが重要となる。

地下のミニシアターは、そういう意味でとても有意義投資だったと思う。

2025-09-25

博士の異常なパワハラ、または、私は如何にして保険診療を去ったのか

2021年5月だった。自分はある大学病院に赴任して1年ほどが経ち、徐々に慣れつつあったところ。

3月には、20年ほど勤めていた大黒柱講師先生が抜け、私はその先生仕事を引き継いだ…

そのほかに仕事は増え、仕事量は前年度の2倍となった。忙しくて本当に辛かった。

その大学移籍したのは他大学で行き詰まりを感じたからだった。前の大学マンネリに陥っていたある時、大学病院移籍してうまくいっている(ように見えた)憧れていた T 医師相談するチャンスがあった。移籍してうまくいく秘訣や探し方を聞こうとしたところ「うち来る?」と誘われ、トントン拍子で移籍できることになった。

移籍して、新たな症例を見たり、国際学会の委員経験できたり、移籍したことプラスになったと思う。

その尊敬する T氏に、リモート勉強会ホスト役を頼まれたのが5月下旬のこと。当時は感染症の全盛期。いろんなものリモートになっていた。

T 氏がその勉強会に参加できないということで、私が代わりに大学病院会議室から ZOOM 参加、プロジェクター投影リモートカメラを設置。他の医師が参加できるような形で参加して欲しい(ホスト役をして欲しい)ということだった。

当時ものすごく忙しかったので断り、Tは「別の人に頼もうか」と言っていた。

1週間後、Tは「会議ホストをやってほしい」と再び頼んできた。前回忙しいって断ったのに再び。なぜもう一度の説明もない。おかしいと思ったが、お世話になっているし、断ってもまた来るのだろうし、一旦は引き受けた。

で、T氏含め、参加するかもしれない先生方にeメール

会議ホストを頼まれたけれども、忙しくてできない。誰か代わって頂けないでしょうか? 連絡がなければ私の方から断ります

と。

そしたら

「お前ふざけんな」

みたいなメールが T から来まして、よくわかんないけどメールで謝り、早朝に教授室へ行き謝罪

言われたのが、

「お前は世話人を乗っ取ろうとしてるのか、断りの連絡は自分が入れる」

(断ってるのに乗っ取りとは? はじめから断れ!)

「お前は変だ、お前はめちゃくちゃだ」

「N 先生(当科主任教授)も君のことを変だと言ってる。 A 先生日本〇〇学会会長、つまり診療科top of top,他大学教授タイミングが合えば東大教授だった)も君のことを変だと言っている、S 先生(私の留学先の指導教授)も君のことを変だと言っている。君は本当にめちゃくちゃだ」

みたいな話をされて。

別に「変」って言われるのは嫌ではない。アカデミックな人は変だからね。

だけど今回言ってる内容、小学校レベルいじめやし、虎の威を借る狐…

Tからは、既に変な妨害を受けていた。

例えば、

私が自分研究のために自費で用意したパソコン、家からかいスーツケースに入れてゴロゴロ持ってきたところ、

先生パソコンのいい使い方を思いついたよ。僕の研究データ解析に使えばいい」

(アホか、解析するのは良いけど言い方! 私物やぞ。なお、大学インターネットに繋ぐのには申請必要許可は得ていた)

企業からサポートに来ている方と話をするのを邪魔してきたり、

「あの人は私の研究補助のために来ている。君が邪魔をして研究が滞ると困る」みたいな。

その人に聞いてみると別にそういうわけではなく、大学全体のサポートとしていて来ている、とか。

4月から仕事量が2倍となり、医局長に相談してたけど減らしてもらえない。

実質的に私の後見人であるT氏、おそらく何らかの personality disorder を持っている。境界型か自己愛性かだと思うけど。

普段は優しいんだけれども、何かのきっかけで周りに当たり散らすなど人間性問題がある。

どうしようもない。

心が折れてしまった。

入院施設のあるまともな)精神科病院受診SSRI内服開始。診断書取得して年度末まで休職

主任教授Nもアホだから休職中にも仕事を命じてきた。T からいじめ目撃者はいないけれども、仕事量が非常に多かったことは記録に残ってるし、休職中に仕事を命じてきた不適切証拠は残っている。

ちなみに今は退職していて、個人事業主として保険外の医療事業にかかわっている(美容医療や怪しい細胞治療ではない。まともなサービス)。

年収は2/3に減ったけれども、仕事量は1/3(忙しかった時の1/5程度)に減り安定した。

なお、私が辞めた後に科の仕事量は減らされた…

相談してんだから、その時に減らしておけよ医局長…)

とはいえ

これを乗り切ったとしても、自分アカデミックキャリア保険診療キャリアは終わりかけていた。こういう明らかなパワハラがあっても何もしないのが大学病院一般病院でもまともな話が通じないことは結構ある。そういうのが本当に嫌だったし、遅かれ早かれ辞めていた。

今でもTやNに恐怖や怒りはあるが、恨んではいない。むしろパワハラを受けたおかげで明確に立ち去る理由ができたとは思っている。

そして、なぜこんなにすっきりパワハラ〜鬱〜退職ができたのか。

その背景には、20年前、とある大学病院での事件。後期研修医S 君の自殺があった…

to be continued or not...

最初はSくんの話を書こうかとも思ったんだけど、なんかこっちを書きたくなった)

2025-08-01

anond:20250801180056

これはまじでそう

ブライダル業界なんて式にこだわりもないか結婚する予定もない人により広く知ってもらうより

これから結婚するであろう花嫁により訴求する広告のほうが優先なのに何言ってんだ?と思った

ていうか業界にいなくたって一度でも式や披露宴あげたことある人間だったら

「みなさんご友人に頼んだりして映像演出されてますよ~(プロジェクター使用料音響証明料追加20万)」

「ご親族テーブルにお花が無いと少し寂しい印象にはなりますね~(装花代20万)」みたいなの死ぬほど言ってくる業種なんてすぐわかるんだから

花嫁イメージへの憧れや他人への見栄を煽って金使わせる業界のくせにドレッシーでフェミニンでじゃねえんだよw

ドレスどころか、その会社マーケティングに悪印象つくのがどれだけダメージかすぐわかるだろ

本当に関係者ならなw

2025-06-27

anond:20250627093602

参加ってなんだ?

授業をリモートでやるって事か?

それなら良い気はするな

黒板をプロジェクターでって今の技術ならできそうだし

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