■ プロ野球は120試合制で決まり。Jリーグの再開日がようやく決定した。細かい日程は後日発表される予定になっているが週2で試合が続く可能性が高い。約4か月ほど中断することになるので「どのくらいの試合数を消化できるのか?」が注目点になる。「プロ野球は120試合制になること」が決定したがJリーグは、今のところ、「年間の試合数を減らす。」という話は出ておらず。再中断がなければJ1は33節、J2は41節、J3は38節を残りの約半年間でこなすスケジュールになる。J1やJ3も大変な日程になるが、やはり、試合数の多いJ2のクラブは大変である。
プロ野球はもともとは143試合制になる。今年はセ・パ交流戦がなくなったので143試合-(3試合×6球団)=125試合。125試合制でも良かったと思うが最終的には120試合制に落ち着いた。プロ野球は試合数の融通は利きやすいがJリーグは難しい。J1の年間の試合数を26試合や28試合や30試合に減らすと「○○とは2試合戦ったのに××とは1試合のみだった。」ということになる。公平性がなくなってしまうので何とかして当初の予定通りの試合数をこなしたい。とんでもなくハードな日程になるが仕方がない話である。
プロ野球はさっそくシーズンの序盤の日程が発表されたがパリーグは開幕カードのみ3連戦。その後は同じチームとの試合が6試合続く変則日程になる。セリーグは例年どおりで「3連戦+3連戦+月曜休み」というのが基本形になるが出来る限り移動が少なくなるような日程になっており、阪神は甲子園球場での15連戦が組まれている。プロ野球とJリーグはほぼ同じ時期(7月10日以降)からお客さんを入れての公式戦を開催できるようになると思うが先にシーズンが開幕するプロ野球はJリーグにとっていいお手本になるだろう。
プロ野球もずっと6連戦が続くと思うので過密日程になるがそれでも「6連戦が基本となる」のは例年通りである。そこまで超・ハードというわけではないがJリーグは週1の開催が基本なので今年は過酷である。例年と比べるとはるかに選手層の厚みが重要になってくるが夏の移籍市場も例年とは大きく様相は異なるだろう。昨夏はFW藤本憲(大分→神戸)、MF太田宏(FC東京→名古屋)、MF渡辺皓(東京V→横浜FM)、MF今野(G大阪→磐田)、FW鈴木孝(FC琉球→C大阪)、FW阪野(山形→松本山雅)などが移籍を選択している。
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◆ まとめ #2537 【Jリーグ】 夏の移籍市場はどうなるだろうか?(前編) (2020/6/2)
→ プロ野球は120試合制で決まり。
→ 2020年7月17日(金)~8月14日(金)
→ 経営危機に陥っているサガン鳥栖
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