2024年12月28日、宮山の新店「福朗」へ。
2024年11月20日大安にオープン。数々の名店を監修する敏腕プロデューサー「トーキョーニューミクスチャーヌードル 八咫烏 CHIKARABO」店主居山勢さんコーディネート、「魔女のカレー」店主で居山さんのお母さんのお店。「濃厚煮干つけ麺 天晴 厚木本店」の後こちらへ。
敷地内の駐車場は8台分ほど。実際はテニスクラブ用の駐車場だが空いていれば利用可能。寒川神社が近いため参拝とのセットがオススメ。
多くの「八咫烏」監修店がそうであるように、屋号は「ふくろう」で鳥シリーズを踏襲。
2025年正月は1/1~1/6まで11時オープン150食売切れまで休まず営業。
券売機は無くメニューを見て口頭注文、伝票方式、食後レジにて後会計制。決済方式は現金に加えて各種キャッシュレスに対応。
主なメニューは、
ラーメン(醤油・塩)950円
背脂寒川ジンジャー醤油ラーメン1200円
ミニカレーライス500円
福郎カレー1500円
ヒレカツカレー1700円
半熟揚げ玉子とほうれん草のカレー1200円、他。
ラーメン・カレーのテイクアウトにも対応。
店内は奥突き当りが厨房で手前が客席スペース。席は厨房前に凹字型カウンター11席(4・4・3)、2人卓x2、小上がりに4人卓x2。
13時頃到着でちょうど満席でしたがすぐに席が空いてカウンターへ着席。後客11で外待ちは出来ないものの常時満席近い盛況な入りをキープ。
スタッフは厨房・ホールに男女合わせて4。キッチンセンターで調理するのが「魔女のカレー」ママでしょうか。
BGMはラジオ放送。箸は割り箸。卓上調味料はGABANホワイトペッパー。
そして待つことしばし、「ラーメン(醤油)+「ミニカレー」完成で~す♪
ラーメンは純和風の切立丼が赤い小さな木製トレーにちょこんと載って着丼。
具は炙りチャーシュー、きざみねぎ、細切りアーリーレッド。
スープはさらさらの清湯醤油味。壁面掲示のパネルには「日本一醤油をベースに数種類の日本酒、柑橘リキュール黒味醂などを配合」とありますがタレのことかと。動物性ベースですが、蕎麦のつゆの様なちょっと甘めであっさりとした味わい。八咫烏本店のイズムを強く感じる淡麗スープでとても美味しい!
綺麗に整えられた麺は菅野製麺所製のストレート中細タイプ。しなやかでコシが強く啜り心地良好。
「ミニカレーライス」
ココイチのとび辛スパイスみたいな辛さ調整用の辛味パウダーが別途提供されました。
カレーはフルーティーで複雑にスパイスの効いたまさに専門店の味わい。食べなきゃ勿体ないレベルでカレーも必食の激ウマ!
おいしく完食!後で調べたら「背脂寒川ジンジャー醤油ラーメン」と「塩」のレポが過半数を占めていてそちらを食べるべきかと。機会があればリターンマッチへ。ごちそうさまでした!
福朗 (405/’24)