2024年6月19日、板橋本町の新店「ラーメン ヒズミ」へ。
2024年6月18日大安にオープン。店主さんは、元Seth、BEKSIN DA KULT、ex MEANINGでギターを担当した川口さん。屋号の「ヒズミ」は、ギターの歪み音、エフェクターで発生させた歪み効果から。
店の場所は、板橋本町駅A2出口徒歩約5分。大和町バス停、環七板橋本町交差点近く。環七から路地入った小道の先右手。居酒屋竹家の跡地。
店頭開店祝花は村上朝日製麺所、他から。
入店前にまず店頭券売機で食券購入です。主なメニューは、塩ラーメン・醤油ラーメン800円、塩ラーメン野菜・醤油ラーメン野菜1100円、辛★オーバードライブ100円、辛★★ディストーション100円、辛★★★ファズ200円、チャーシュー丼500円、他。
塩・醤油ラーメン野菜は、注文都度調理の野菜炒めが別皿で提供され、トッピングするとタンメンに味変するという優れもの。
オーバードライブ、ディストーション、ファズは歪みエフェクトの強さで、オーバードライブが比較的穏やか、ファズが最も攻撃的。
訪店時チャーシュー丼は売切れ。おかわりまぜそば300円は席で注文。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター8席。18:20頃到着で先客7後客3。厨房に店主さんとサポートの男性の2オペ体制。
店内奥壁面にエレキギターディスプレイ。ライブハウスみたいにトイレの壁にメッセージ多数書き込みありとのこと。
箱ティッシュはカウンター下の棚に。店内の祝花はだしと麺 遊泳、ラーメンそうそう、他から。
BGMはロカビリー・オールディーズ。箸は洗い箸と割り箸のW装備。卓上調味料はGABANホワイトペッパー。
そして待つことしばし、「塩ラーメン」完成で〜す♪
サイドラインがクッキリの鳴門丼で着丼。
具はチャーシュー、海苔、きざみ青ねぎ。
スープはさらさらの清湯塩味。芳醇で綺麗な旨み溢れるあっさりとした鶏出汁に、塩だれ由来か貝の旨みも感じる味わい深いスープ。高度なレガート奏法の様に、滑らかで清らかな一切淀みのない味わい。ギターだけじゃない、スープもハイパーテクニックな味わいですごく美味しい！
麺は村上朝日製麺所製のストレート中細タイプ。艶やかでシルキーでなめらか。柔らかい食感ですが、味わい深いスープによくマッチしています。
おいしく完食！次回機会があれば、野菜炒め付きを試してみたいです。ごちそうさまでした！
ラーメン ヒズミ (194/'24)
