店の場所はメトロ飯田橋駅B3出口徒歩約3分、JR飯田橋駅西口徒歩約5分、メトロ神楽坂駅1a出口徒歩約7分、牛込神楽坂駅A3出口徒歩約5分。神楽坂沿い。「摩耶」、「アイキュア」と入れ替わった跡地。

19:10頃到着で店内満席中待ち2外待ち8に接続。中待ち椅子2脚、店外店頭は4名まで、以降はガードレール沿いに神楽坂駅方向へ列を作る方式。

店頭待ちになった時点でいったん中で食券買って戻るように案内あり。というわけで、順番になって各種キャッシュレス対応タッチパネル式券売機で食券購入です。

主なメニューは鶏soba1000円、地鶏醤油soba 1000円、鶏つけsoba 1100円、鶏白湯混ぜsoba1000円、炙り肉寿司350円、チャーシュー丼小300円、他。

 

店内は厨房を囲むへの字型カウンター9席（7・2）、4人卓x2、2人卓x1。箱型の椅子の下が大きな空洞になっていて、大きなバッグも楽に収納出来ます。

後客いっぱい10名以上で途切れない外待ち。スタッフは厨房、ホール、外に男女合わせて9名ほど。ただし、麺類の調理担当は店長さん？一人のワンオペ。

順番飛ばして同じメニューを調理することはせず、1ロット同じメニューが続いた場合に2杯。違うメニューが続くと1杯ずつ調理。とても丁寧なオペですが、キャバに比して調理に時間を要し、回転は遅めで待ち時間は長め。

BGMはモダンジャズ。箸は割り箸。卓上調味料は辛味粉。

そして待つことしばし、「鶏soba」完成で〜す♪

和モダンな歪み系のデザイン切立丼で着丼。

具は、低温調理の豚チャーシュー、鶏チャーシュー、アーティスティックな盛り付けの揚げごぼう、穂先メンマ、スライス紫玉ねぎ、きざみ青ねぎ。

泡立つスープはとろっと濃厚な鶏白湯塩味。鹿児島県産桜島鶏のみで炊いた鶏白湯スープに煮干スープを加えて鶏脂をプラス。鶏らしさはなく、上品で上質でハイグレードなクリームポタージュの様。このスープにドライバセリやクルトンを浮かべたら、高級コース料理の一品になりそう。濃密でリッチな旨みの凝縮したスープでとても美味しい！

麺は中太で軽くウェーブの付いたタイプ。京都麺屋棣鄂製のウイング麺。麺もまた高品質で一部の隙もなく全方位旨いです。

おいしく完食！北海道産知床鶏を使ったデフォで卵黄が乗ってくる「地鶏醤油soba 」も気になります。ごちそうさまでした！

鶏soba 座銀 神楽坂店 (261/'23)

鶏soba座銀 神楽坂店