2020年9月30日、南砂町の新店「麺匠 燈(あかり)」へ。
2022年9月23日大安&一粒万倍日ににオープン。「もんじゃ燈 はなれ」がランチタイムに二毛作営業としてラーメンを提供していた「麺匠 燈」がスピンオフして単独の路面店に。約200m離れた場所に移転。
店の場所は南砂町駅2A出口徒歩約7分。元八幡通り沿い。Google mapでは裏道をポイントしますが、繁華な通り沿い。「きもの竹岡商店」の跡地ですが、建物自体建て替えられた新築ビル。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは燈中華そば880円、背脂中華そば980円、塩そば880円、背脂塩そば980円、他。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター8席、2人卓x3。カウンター1席ごとにアクリル板の仕切り設置。消毒液は券売機横に配置。
厨房からつながる奥に製麺室。19:20頃到着で先客10、後客9で外待ち発生。スタッフはメインで調理担当の男性とサポートの女性の2名体制。
BGMは懐かしのJ-POPミュージックビデオ、ファーストラブ、シークレットベース、WOW WAR TONIGHT、他。
箱ティッシュはカウンター下。箸は洗い箸と割り箸のダブル装備。卓上調味料はペッパーミル入り粒黒胡椒。
そして待つことしばし、「背脂中華そば」完成で〜す♪
移転前はデフォの「中華そば」をいただいたので、今回 背脂入りで。公式ツイッターのプロフ画像もこちらですね。4杯同時進行の後3杯の2ロット目でしたが、着席から15分後に提供。器も受け皿も白一色、端正なフォルムの反丼で着丼。
具は肩ロースのチャーシュー、メンマ、カイワレ、きざみねぎ。
スープはさらさらの無化調清湯醤油味。そこに粒子の細かい背脂たっぷり入り。鶏豚香味野菜の魚介が入らない動物性のスープ。タレは有機丸大豆醤油と杉樽の生醤油。以前いただいた「中華そば」は、旨いのですかやや淡白すぎるかなと言った印象でした。そこに背脂が入ることで適度なコクと深み、まろやかさをプラス。ベースのスープもパワーアップしてるかもですが、前よりさらに好みにフィット。無化調ながら出汁の厚みで不足感を感じさせない力感のある味でとても美味しい!
店内で製麺した自家製の麺は、全粒粉配合の平打ちで手揉みによる強い縮れの付いたタイプ。シコシコとコシのある食感。麺の旨さも特筆もの。
おいしく完食!次回は塩で。ごちそうさまでした!
麺匠 燈 (325/'22)