2018年9月23日、羽村の新店「煮干乃宴」へ。
2018年8月31日オープン。「煮干」を冠ではなく直接屋号に使った例はあまり多く無くて、ぱっと思いつく所では、煮干乱舞、煮干丸、ちょっと違いますがnibo、にぼ乃詩など。あれま、全部埼玉ですね^^; どのお店もニボメータはなかなかのレベル。というわけで、東京オイルヌードル油田@八王子の後、期待の訪店w
店の場所は羽村駅東口徒歩約4分。リサイクルショップ→駄菓子屋の跡地。店頭には今週の営業時間予定。
入口ドアの貼り紙。店内が満席の場合は、「何かの異変」だそうですw
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、中華そば680円、中華そばビター750円。つけそば780円、つけそばビター850円、あっさり醤油らぁ麺600円、他。
中華そばは煮干しを大量に使用、中華そばビターは少し苦味あり、あっさり醤油らぁ麺は煮干し不使用の本当にあっさりとした昔ながらのラーメン。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席、2人卓x1。12:40頃到着で、先客2後客4。厨房にはいかにも人の良さそうな店主さんと、女将さんかな?可愛らしい感じの女性の2名体制。
カウンター下の棚に折りたたみ式の荷物かごが格納されていて、取り出して足元に置くと結構大きな荷物も床に置けます。もちろん小物はそのまま棚に置くことも可能。かご使用後は畳んで(つぶすだけ)、元あった場所へ。
BGMは出入口上の大きなTVでテレビ放送。箸は割り箸と洗い箸のW装備。卓上調味料は、S&Bブラックペッパー・一味唐辛子、Hachiこしょう。
そして待つことしばし「中華そば」完成で~す♪
白い鳴門丼で着丼。「ビター」とさんざん迷って結局先頭左端メニューに。
具は、チャーシュー、メンマ、なると、海苔、笹切りねぎ。チャーシューは部位の異なる2種。メンマは材木型のジャンボサイズ。
スープはさらさらの清湯醤油味。これぞ淡麗清湯煮干し醤油スープとのお手本といったシフトで、好みどストライクな一杯がここに。煮干しの存在も十分に感じられて、ニボラー的にも満足満悦。煮干し欲求が満たされて美味しい!塩分と水分補給も完璧で一気に元気が出ましたw
麺はストレート中細タイプ。パツパツではないなめらかさと、程よいコシを兼ね備えた麺で、幅広いスープに対応出来そう。ライトな煮干しスープにも良くあっていて箸が進みます。
おいしく完食!きっとそのうち、満席が「何かの異変」ではなく、常態化しそうな予感です。そして、やはり「ビター」が気になります。ごちそうさま!
煮干乃宴 (329/’18)