新店は、江戸前天丼と天ぷらに合うラーメンの専門業態「天丼・らぁ麺 ハゲ天」ですが、ラーメンは一風堂を展開する力の源カンパニーとの共同開発。 
 
店の場所は銀座駅B5出口徒歩約1分。すずらん通り沿い。 
 
入店すると、まず券売機で食券購入です。 
 
主なメニューは、（らぁ麺）胡麻豚骨らぁ麺980円、胡麻担々麺1080円、 

 
（天丼とらぁ麺のセット）天丼とらぁ麺1380円、天丼（上）とらぁ麺1630円、かき揚げ天丼とらぁ麺1480円、野菜天丼とらぁ麺1250円、 

（天丼）天丼980円、天丼（上）1230円、かき揚げ天丼1080円、野菜天丼850円、他。おー、担々麺もあるんですね！大好きな担々麺と天ぷらが一緒にいただけるとは、まさにドリームズ・カム・トゥルーw 
店内は、奥がガラス張りの厨房で手前が客席スペース。席によっては、天ぷらを揚げる様子が見えるかも。 
 
その席は、凹字形カウンター17席（8席・3席・6席）。19:10頃到着で、先客10後客7。スタッフは厨房に男性2、ホール担当男女各1。 
 
天ぷら単品やドリンクなど、追加注文は席で前金制、スタッフが食券を買って厨房にまわす方式。 
 
カードを決済を希望するお客様が多い（でも現金オンリー）と、スタッフさんと常連らしき方が話してました。 BGMはジャズ。箸は割り箸。 
 
卓上調味料・薬味は柚子胡椒、山椒、ガリ。 
  
そしてたまたまタイミングが悪かったのか、注文から17分後に「胡麻担々麺」完成で～す♪ 
  
らぁ麺単品でも別皿で天ぷら付き。トレーに載って着丼。 
  
「胡麻担々麺」の具は、肉味噌、ナッツ、もやし、ニラ、糸唐辛子。 
  
スープはさらりとした白湯胡麻味。どちらかというとあっさりした軽い味わいで、胡麻の程よいコクとライトな痺辛具合。四川式の本格的な担々麺とは異なる日式というかマイルドライトな担々麺ですが、食材や調理が良いのか不思議とすこぶる美味しい！ 
  
麺はストレートの切刄30番という極細タイプ。糸のように細い麺で、ゆっくり食べるとあっという間に伸びそうですが、これまた不思議と最後まで一定の剛性をキープ。スープも麺も旨くて、天ぷら無しでも、魅力的な一杯に仕上がっています。 
  
らぁ麺にデフォでつく天ぷらは海苔天一枚、生姜天一枚、チャーシュー天三枚。1枚ものは半分そのままかじって、半分はらぁ麺のトッピングとして楽しみました。 
  
天ぷらの印象はカリッとというよりふんわり。そのままでも軽く塩味が効いていて、素材の味がダイレクトに味わえます。サクフワ食感でウマ〜！ 
  
そして、スープに浸してらぁの具としてもすごく合います。後で見つけましたが、半熟味玉の天ぷらも追加すれば良かった！ 

おいしく完食！次回はもちろん天丼とらぁ麺のセットで。ごちそうさま！ 

天丼・らあ麺 ハゲ天 (77/’18)