【国際試合】 U-18日本代表 vs U-18カナリア諸島選抜→ 5年後に迫った2024年のパリ五輪のときに一番上の年齢になるU-18日本代表(=2001年生まれが主体)が本格的に始動した。元・岡山の影山監督がチームを指揮することになったがスペインに遠征して3試合を戦う。初戦はU-18カナリア諸島選抜との試合になったが前半23分にボランチのMF山本理(東京V)のパスを受けたMF松橋優が決めて先制に成功すると直後の前半25分にはトップ下のMF中山陸(甲府)のスルーパスを受けたMF小田(神戸U-18)が決めて追加点を奪った。前半は2対0とリードして折り返した。
迎えた後半は劣勢の展開になった。後半2分に縦パスから強引にシュートまで持ち込まれて失点。1点差に迫られると後半4分にはFKからPKを献上。大ピンチを迎えたがGK板橋(鳥栖U-18)がビッグセーブで防いで同点とはならず。何とか2対1で逃げ切った日本が白星スタートを切った。後半から出場したGK板橋の好セーブに救われたがスタメン出場したGK三井(名古屋U18)は188センチ、途中出場したGK板橋は185センチ。今回、招集された選手は全員が2001年生まれになるがこの世代もサイズのあるキーパーを擁している。
相手は同年代のU-18カナリア諸島選抜なのでもっと圧倒しないといけない相手だったが低調だった。5年後のパリ五輪のときに主役になる年代なので期待値は高いがなかなかいい形を作れなかった。システムは「4-2-3-1」。1トップの位置には190センチのFW櫻川ソロモン(千葉U-18)が起用されてトップ下には東海大相模高の3年生のMF中山陸(甲府)。この2人に期待したがどちらも効果的なプレーは少なかった。FW櫻川ソロモンはサイズがあって身体能力も高い逸材になるがまだ洗練されていない。今一つだった。
そんな中で最も目立ったのはボランチのMF山本理(東京V)だった。各年代の日本代表を経験しているMF山本理は高校2年生ながら東京Vのトップチームに昇格したことが、つい先日、発表された。クラブ期待の星になるが、精度の高い左足を持っており、彼のところにボールが集まってくる。このチームでは10番を託されているが1人だけ別次元のプレーを見せた。左利きでパサー系の選手になるが日本には少ないタイプのボランチである。177センチなのでサイズもまずまず。今シーズンはJ2での出場機会もありそうだ。
【国際試合】 U-18日本代表 vs U-18セルビア代表→ スペイン遠征の2試合目。U-18セルビア代表との試合は一方的に攻め込む展開になった。前半7分にオウンゴールで先制に成功すると前半28分にはMF松村優(静岡学園高)が自ら得たPKを確実に決めて追加点を奪った。前半35分にはMF松橋優(東京V)のパスを受けたFW藤尾(C大阪U-18)が決めて3点目を奪った。3対0で迎えた後半24分にもMF松村優(静岡学園高)が自ら得たPKを決めて4点目。後半33分にはMF小田(神戸U-18)、後半44分にはFW櫻川ソロモン(千葉U-18)が決めて6点目を奪った。
6対0で大勝した日本は2連勝。同じく2連勝のスペインと3戦目で対戦することになった。ゴールラッシュを見せたがチームとしていい戦いを見せた。中だるみをする時間帯もあったが着実にゴールを積み重ねていった。この日は「4-2-2-2」を採用。2トップだったがFW藤尾(C大阪U-18)が前線で大きな存在感を発揮した。FW藤尾は「パリ世代を代表するCF」になるがキープ力が高くて周りの選手をうまく生かすことができる。サイズ的にも日本代表のFW大迫(ブレーメン)と同じくらい。プレースタイルもよく似ている。
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◆ まとめ #2155 日本×カナリア、日本×セルビア、アンタルヤスポル×ベシクタシュ、青森山田高×流通経済大柏高 (2019/2/9)
→ U-18日本代表のスペイン遠征の2試合など計4試合をクローズアップしました。冬の高校選手権は青森山田高と流通経済大柏高という名門校同士の対戦になりましたがタレント軍団の青森山田高が逆転勝利。見事に2度目の日本一に輝きました。流通経済大柏高は2年連続の決勝進出でしたがまたしてもあと一歩のところで全国制覇を逃しました。FW大前の時以来の日本一はなりませんでした。
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