コンサドーレ札幌 D+ → 資金難もあって、DF岩沼、MF近藤、MF山本真、MF高木純、GK高原らレギュラークラスの多くが退団することになった。新加入選手でJリーグで実績があるのは、元熊本のDFチョ・ソンジンくらいなので、戦力収支は明らかマイナスであるが、「こういう状況なので仕方がない。」と言うしかない。今年もユースから6人の選手がトップチームに昇格を果たしているが、Jユースカップを制した黄金世代がどこまでトップチームのレギュラー争いに加わってくるのか、注目したい。選手層が薄くなったので、再昇格まで時間がかかるかもしれないが、可能性を感じる若手は多いので、主力が流出となったことも、「若手の出場機会の増加につながる。」と前向きに考えたいところである。
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