■ 3チームが首位通過集中開催となったACLのGLが終了した。中国勢は国内リーグ戦に集中するために主力は帯同せず。若手中心だった。オーストラリアのクラブは大会の参加辞退を取りやめた。オーストラリア勢が不参加となったのでプレーオフでメルボルン・シティと対戦する予定だったC大阪はプレーオフを行わずにGLに参加することが出来たがC大阪・川崎F・名古屋は首位通過を果たした。C大阪の組は韓国勢がゼロ。日本・香港・タイ・中国のクラブが同居したがすでに触れたとおりで広州FCは若手主体。C大阪は対戦相手に恵まれた。
川崎Fは6連勝。27ゴールを奪った。名古屋は最終節(=6節)こそ引き分けたが5勝1分けだった。C大阪も4勝2分けで首位通過を果たしたが日本勢の中では、唯一、G大阪が2位となってGL敗退となった。6節の全北現代戦で勝てば決勝Tに進出できたが後半の終盤にカウンターから失点して万事休す。Kリーグで屈指の強豪である全北現代と同組になったのは不運だったが3節と4節のチェンライ・ユナイテッド戦はいずれも引き分け。タイ勢を相手に勝ち点「2」を終わったのは痛恨だった。G大阪のみGLで敗退することになった。
J1は東京五輪の影響で中盤期間に突入するがACL組は五輪期間中も試合が行われる。特に3月にクラスターが発生して活動が休止になったG大阪は五輪期間中に未消化分を消化する予定だったが帰国してから選手・2人、スタッフ・4人の感染が判明した。一方、川崎Fもスタッフ・2名の感染が判明している。川崎Fの選手の感染者は今の時点では確認されていないが五輪代表にMF三笘とDF旗手が選ばれていることを考えると「今後、五輪代表にマイナスの影響が及ぶこと」も十分に考えられる状況になっている。
・
続きをメルマガ(J3+メルマ)で読む。 → 最初の月は無料です。(来月以降は月額:660円です。) ・
続きをお試し版で読む。 → 今月分は無料です。(登録に要する時間は約15秒です。)
◆ まとめ #2862 【ACL】 川崎FとG大阪の感染者が判明。ウズベキスタン開催は・・・。 (2021/7/16)
◇ 3チームが首位通過
◇ ウズベキスタン組で感染者が続出
◇ バブル方式といってもピンキリ
・
続きをメルマガ(J3+メルマ)で読む。 → 最初の月は無料です。(来月以降は月額:660円です。) ・
続きをお試し版で読む。 → 今月分は無料です。(登録に要する時間は約15秒です。)
☆ タイトル: J3+(メルマ)
☆ 発行責任者: じじ
☆ 月額: 660円(税込) ・・・ 最初の月は無料です。
☆ メルマ(個別ページ):登録・解除等はこちら →
https://www.mag2.com/m/0001340175.html ☆ 発行日:5日、10日、15日、20日、25日、30日を除く毎日 (年末年始を除く)
☆ 発行時間:AM 8:00 (変更の可能性あり)
- 関連記事
-