【J2:第2節】 SC相模原 vs ザスパクサツ群馬 (相模原ギオンスタジアム)→ 1敗のSC相模原と1勝の群馬の試合は群馬が主導権を握る展開になった。FW大前を中心にたくさんのシュートチャンスを作った。ホーム2連戦スタートのSC相模原は今シーズン初出場となったFWホムロが前半44分にCKから決定機を迎えたが決められなかった。後半5分にはFW大前が直接FKでゴールを狙ったがクロスバーに直撃する。さらに後半48分にもFW大前に決定機が訪れたがシュートは枠を捉えることは出来なかった。試合はスコアレスドローに終わった。SC相模原はJ2で初めてとなる勝ち点を獲得した。
開幕戦は京都と対戦して0対2で敗れたSC相模原は2試合目にしてメンバーを大きく入れ替えてきた。FWホムロ、MF芝本、DF鎌田、GK三浦基などがスタメンで起用された。FWユーリ・マムチもベンチに入った。かなり思い切った決断だったがJリーグ初出場となったGK三浦基は落ち着いてプレーしてクリーンシート達成に貢献した。期待の集まるFWホムロやFWユーリ・マムチはまだ万全の状態ではなかったが味方のサポートが期待しにくい状況なので個人技を持った2人の活躍はJ2残留のためには不可欠な要素である。
2試合目にして勝ち点を獲得できたのは良かったが初ゴールはまたもお預けとなった。この日も5本のシュートのみ。なかなかチャンスを作れなかった。2列目はMF藤本淳が外れてMF清原とMF芝本のコンビになったが初スタメンとなったMF芝本の見せ場は少なかった。「3-1-4-2」を採用しているので2列目でプレーする2人の役割はかなり重要である。守備の負担は大きいができるだけ2トップの近くでプレーして的確にサポートしたい。ベテランのDF鎌田を中心とした守備陣はたくさんのシュートを打たれたが慌てずに対応した。
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◆ まとめ #2760 SC相模原×群馬、岡山×金沢、札幌×横浜FC (2021/3/11)
◇ SC相模原 vs ザスパクサツ群馬 (相模原ギオンスタジアム)
◇ ファジアーノ岡山 vs ツエーゲン金沢 (シティライトスタジアム)
◇ コンサドーレ札幌 vs 横浜FC (札幌ドーム)
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