■ 大人しかった有力クラブの動きJリーグの移籍市場は終盤戦に突入した。新シーズンに向けたキャンプインがスタートしたクラブが増えてきたが今オフは「J1の中で規模の大きいと思われているクラブの動きがあまり活発ではなかった。」と言える。クルピ監督を招聘したC大阪、徳島のリカルド・ロドリゲス監督を招聘した浦和は若返りを進めるために積極的な動きを見せて、ACLに出場する名古屋、新たにロティーナ監督を招聘した清水もたくさんの選手を獲得しているが横浜FM・鹿島・川崎F・G大阪・神戸・FC東京などは選手の入れ替えが多くなかった。
規模の大きいクラブが大人しかった理由を挙げてみると
・新型コロナの影響で入場料収入が大きく減った。
・天皇杯やルヴァン杯が残っていたこと。
の2つが挙げられる。新型コロナはすべてのクラブの財政を苦しくしたが、やはり、営業収益に占める入場料収入の割合が高いクラブの方が厳しい。広告料収入などがコロナの影響でダウンすることは(2020年に話を限定させると)少ないが観客動員数が激減しているので人気クラブほど無観客試合や制限試合によるダメージは大きかった。また、川崎F・G大阪・FC東京・柏は年始まで試合が残っていたがオフ期間に突入しないと補強の動きは取りにくい。カップ戦の決勝を戦った4クラブが補強の部分で出遅れるのは仕方がない。
他には
・補強には動いていたが獲得に成功しなかった。
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◆ まとめ #2720 【J1】 今オフの移籍市場で気になったこと (2021/1/21)
◇ 大人しかった有力クラブの動き
◇ 外国人選手の加入が少なかった。
◇ 財政難と報じられたクラブは?
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