【J1:第12節】 セレッソ大阪 vs 川崎フロンターレ (ヤンマースタジアム長居)→ 7勝2敗3分けで2位のC大阪と2勝4敗4分けで15位の仙台の試合は前半19分にMF坂元のパスを受けたMF清武がコース隅にシュートを決めてホームのC大阪が先制に成功する。1点を追う仙台は前半47分にMF浜崎のCKからDF蜂須賀が決めて1対1の同点に追いついたが後半15分にカウンターからMF清武のスルーパスを受けたMF坂元が左足で決めて2対1と勝ち越しに成功する。2対1で勝利したC大阪はホームでは3節以来の勝利となった。敗れた仙台は3試合勝ちなしとなった。下位グループに巻き込まれている。
11節の川崎F戦(A)で大敗したC大阪だったが立て直して勝ち点「3」を獲得した。試合を優位に進める中、先制ゴールを奪ったが、前半のアディショナルタイムに失点するとその後は仙台ペースになった。危ない場面はあったが何とかしのいで勝ち越しゴールを奪った。MF柿谷などの投入の準備を進めていた中、MF坂元の勝ち越しゴールが生まれた。MF清武とMF坂元はどちらも1ゴール1アシストだった。今シーズンのMF清武は大きな怪我をすることなくコンスタントにゴールに絡んでいる。中心として輝きを放っている。
MF坂元は今シーズン2点目となった。12試合で2ゴール1アシストとなったがホームでは初ゴールとなった。昨シーズンはJ2の山形で42試合に出場して7ゴール3アシストを記録したが「分かりやすい結果を残せるのか?否か?」で2列目の選手の評価は大きく変わって来る。ここまでの試合は1ゴールのみだったので数字を出すことは出来ていなかったが2つのゴールに絡んだ。MF坂元のシュートもコース隅に飛んで行った。GKキム・ジンヒョンからうまくパスをつないで最後はMF坂元がフリーでシュートを放つことが出来た。
仙台は2勝5敗4分けとなった。例年であれば残留争いに巻き込まれている成績になる。新型コロナの影響でJ2への降格がなくなったのはポジティブな要素に挙げられるがC大阪との相性が非常にいいDF蜂須賀が同点ゴールをゲットした。J1では通算5ゴール目になるがそのうちの3ゴールはC大阪戦になる。2018年はホームでもアウェイでもゴールを決めている。中盤で起用されているMF浜崎からいいボールが入って来てDF丸橋に完全に競り勝って豪快なヘディングシュートを突き刺した。打点の高さは驚異的だった。
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◆ まとめ #2607 C大阪×仙台、横浜FM×札幌、神戸×川崎F (2020/8/28)
◇ セレッソ大阪 vs ベガルタ仙台 (ヤンマースタジアム長居)
◇ 横浜Fマリノス vs コンサドーレ札幌 (日産スタジアム)
◇ ヴィッセル神戸 vs 川崎フロンターレ (ノエビアスタジアム)
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