■ ドラフト会議は10月26日(月)に開催プロ野球のドラフト会議は10月26日(月)に開催された。いろいろなイベントと同様でドラフト会議も新型コロナの影響を大きく受ける形になった。例年であれば大きな部屋に各球団の関係者(1チームあたり4名~8名程度)が集まって会議が進められていくが今年は球団ごとに1つの部屋が用意されてリモートで会議は進められた。1位指名の選手が重複した場合のみ、各球団の代表者が1つの部屋に集まって抽選(くじ引き)を行う形になった。合計3回の抽選が行われたが目玉選手をゲットしたのは阪神と楽天の2球団だった。
「お客さんを入れない。」というのも例年との大きな違いになる。数年前からお客さんを入れて行うスタイルに変更になったので各球団のファンの声もドラフト会議を盛り上げてきた。応援している球団がくじを引き当てたときに大きな歓声を上げる人は少なくなかった。また、各球団の指名選手が読み上げられたときに拍手や歓声やどよめきや悲鳴が上がることも少なくなかった。ドラフト会議の観覧チケットは入手困難だったのでここ数年に関しては「プラチナチケット化」していたが今回は残念ながら無観客での開催になった。
最も大きな影響を受けたのはやはり対象となる選手である。春も夏も甲子園大会は中止された。「独自大会」という形で夏の大会を開催するところは多かったが「親御さん以外は入場不可」のところが多かった。スカウトの人も簡単には試合を観ることは出来なくて普段の練習を観る機会も少なかっただろう。「アピールできるチャンスは極めて少なかった。」というのは間違いないので「もっとアピールしたかった。」と悔しく思っている選手はたくさんいるだろう。今年の高校3年生と大学4年生に関しては気の毒に感じる。
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◆ まとめ #2656 【ドラフト会議】 境界線がはっきりしている野球界。あいまいなサッカー界。 (2020/10/28)
◇ ドラフト会議は10月26日(月)に開催
◇ 境界線が曖昧なサッカー界
◇ 34歳の田澤純一は指名漏れ
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