1人目 : GK キム・ジンヒョン (セレッソ大阪)→ 2009年にC大阪に加入して11年目。「外国籍選手の同一クラブでの連続在籍年数」はJリーグ史上最長となる。早くも「残留濃厚」と報じられており、2020年もC大阪のゴールマウスを守るのは確実と言える。鹿島やFCソウルなどが獲得に乗り出したこともあったが全て断ってC大阪でプレーし続けている。32才になったが後世は「Jリーグの外国籍キーパーブームの火付け役になった選手」と語られることになるだろう。
2人目 : GK 杉本拓也 (藤枝MYFC)→ 2012年から2017年までは鳥取でプレー。2018年に出身地のクラブである藤枝MYFCに加入したが2年連続で正キーパーとして活躍している。J3での出場試合数は歴代10位タイの151試合になる。今年の大晦日で30才になるが2019年の選手名鑑には「妻、子供、両親と実家暮らしを満喫中」と記載されている。今シーズンの活躍によってキーパーとしての評価は大きく高まっているが移籍はなさそうな雰囲気である。