■ 決戦は13時キックオフ予定13時のキックオフ時間が近づいてくると緊迫した雰囲気になる。「引き分けでもOKの京都」 vs 「勝たないといけない熊本」の対戦なので、当然のことながら、立ち上がりからアウェイの熊本が積極的に仕掛けてくることは容易に予想できる。J1の中でも失点数が3番目に少なかった京都は守備には自信を持っているはず。先制ゴールを奪うことができると京都が圧倒的に有利となる。熊本は先制されると苦しくなる。
ホームの京都は「4-1-2-3」。GK上福元。DF白井康、井上黎、麻田、荻原。MF川崎颯、福岡慎、武田将。FW豊川、山崎凌、松田天。序盤でゴールを量産しながら12節以降は1ゴールに終わったFWピーター・ウタカはこの日もベンチスタート。「熊本がリードを奪ってこのままだと京都がJ2に降格する。」というシチュエーションになったときに投入される可能性が高い。FWパウリーニョもベンチスタートになった。
対するアウェイの熊本は「3-1-3-3」。GK佐藤優。DF黒木晃、菅田、イヨハ・理・ヘンリー。MF河原創、三島頌、竹本、平川怜。FW杉山直、高橋利、坂本亘。スタメンはほぼ固定されており、夏にFC東京から完全移籍したMF平川怜がトップ下でプレーする。得点源となるFW高橋利は14ゴール、レフティのFW杉山直は9ゴールを挙げている。FWターレスはこの日もベンチスタート。J1の名古屋から期限付き移籍中となる。
#9 オーロラビジョン (試合開始) #10 いよいよキックオフ