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■　C大阪は順調なオフになっている。

ルヴァン杯は準優勝、リーグ戦は5位と安定した成績を残したC大阪は順調なオフになっている。12月30日(金)の夜の時点で主力の流出の話がゼロ。DFマテイ・ヨニッチ、DF松田陸、DF山中、MF中原輝、MFジェアン・パトリッキ、FW加藤陸など未更改の選手も少なくないのでこれから流出の話が出てくる可能性はあるがGKキム・ジンヒョン、MF奥埜、DF鳥海、MF鈴木徳、MF毎熊、FW上門などは更新が発表された。

MF清武は2021年から3年契約を結んでおり、DF西尾は2022年から4年契約を結んでいるのでこのあたりの選手も「残留はほぼ確実」と言えるが単なる契約更新のリリースのみならず、複数年契約で更新する選手が多いのがC大阪の大きな特徴と言える。(Jリーグのほとんどのクラブは「単年契約なのか？複数年契約なのか？」を公表していないのでC大阪に限った話ではないのかもしれないが・・・。)

2021年にMF清武が契約を更新したときに「出来る限り、契約期間を公表する。」ということをクラブは宣言したが有言実行でその後は続々と「複数年契約で更新したこと」を公表する選手が出ている。昨オフはDF西尾、FW山田寛、DF瀬古という3人が複数年契約を結んだが今オフはGK清水圭、DF鳥海、MF鈴木徳、MF岡澤、MF毎熊、MF為田、FW上門、FW藤尾、FW北野颯と複数年契約を結んだことを発表している。