■ ルヴァン杯の第2節ルヴァン杯の第2節。初戦の大分戦(A)はコロナの影響で延期になった鹿島アントラーズはホームの県立カシマサッカースタジアムでセレッソ大阪と対戦した。鹿島にとってはルヴァン杯の1試合目になる。C大阪は開幕節はアウェイのG大阪戦だったが3対2で勝利。後半の終盤に新加入のMF中原輝が決勝ゴールを決めてダービーを制した。A組は鹿島・C大阪・G大阪・大分の4チームで構成されている。
ホームの鹿島は「4-2-3-1」。GK沖。DF広瀬陸、三竿健、キム・ミンテ、安西。MF中村亮、ディエゴ・ピトゥカ、ファン・アラーノ、土居聖、染野。FWエヴェラウド。鹿島に復帰したFW鈴木優はベンチ外、GKクォン・スンテもベンチ外だったがMFディエゴ・ピトゥカやMFキム・ミンテなどリーグ戦で主力を担う選手もスタメンに名を連ねたので本気度の高いメンバー構成と言える。MF荒木遼はベンチスタート。
アウェイのC大阪は「4-2-2-2」。GK清水圭。DF松田陸、西尾、舩木翔、山中。MF奥埜、鈴木徳、中原輝、為田。FW上門、北野颯。こちらはG大阪戦(A)のスタメンと似た顔ぶれになった。ベンチ外が続いていたDF毎熊が初めてベンチ入り。左SBが本職になるがCBにトライしているDF舩木翔がCBの位置でスタメン出場。DF西尾とコンビを組む。FW上門とMF中原輝とMF為田はダービーマッチでゴールをゲットした。