2018年7月7日、阿佐ヶ谷の「箸とレンゲ」へ。 
IMG_9202
2017年7月25日オープン。庄野さん率いるMENSHOグループの8号店。オープン初日に行ったら、看板メニューの「ぶどう山椒の麻婆麺」が既に売切という痛恨のエラー。

この日八雲@高座渋谷→Ramen&Bar ABRI ebisuと来て、次の新店に向かうと昼の部終了に間に合いそうもない時間。そういえば数日後新宿にMENSHO SFがオープン予定だし、その前に通し営業の箸とレンゲで約1年越しのリベンジにとこちらへw

IMG_9151  
庄野さんによると、ぶどう山椒麻婆麺が人気すぎて他が出なかったので、メニュー構成を変更したとか。 
IMG_9201 
麺メニューは、麻婆麺980円、担々麺980円、汁なし担々麺950円、懐かしの中華そば750円、柚子鶏白湯そば850円。以前と比べてずいぶんシンプルになりました。 
IMG_9153  
無くなったメニューは、土佐柚子塩らぁめん、紀州梅塩らぁめん、四万十生姜醤油らぁめん、湘南とまとらぁめん。それから選べる惣菜セットが廃止に。分厚いブックレットだったメニューも、1枚のメニューシートに簡素化。 
IMG_9200 
席は真っ直ぐなカウンター5席、可動式の2人卓x10。14:10頃到着で先客8、後客8。スタッフは厨房・ホールに男女合わせて5名。 
IMG_9161 
BGMはジャズ。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は一味唐辛子、胡椒と一つ未確認(/_;) 
IMG_9158 
そして待つことしばし、「麻婆麺」完成で~す♪ 
IMG_9163
およそラーメンらしからぬスタイリッシュな丼と器のセットで着丼。 
IMG_9175 
具は、揚げゴボウ、揚げナス、ニラ、豆腐、トマト、他。 
IMG_9172
スープはとろっとクリーミーな痺辛風味。健康野菜ケールと鶏魚介を炊いた出汁に、鶏ひき肉で追い鰹ならぬ追い鶏。ぶどう山椒は山椒粉と山椒オイルそれぞれで使用。 
IMG_9187  
絹ごし豆腐はオープン当初マッシュしてスープに溶かし込んでいた様ですが、訪問時大きな塊で入っていて麻婆豆腐感がアップ。ぶどう山椒の清涼で清浄な刺激が心地よく、コクのあるスープもすこぶる美味。なにより麻婆豆腐が絶品で、ものすごく美味しい! 
IMG_9188 
自家製の麺は太縮れタイプ。そしてなんと極細のこんにゃく麺が結構な量入っていて、太麺との食感のコントラストが新鮮。両麺に麻婆スープが絡みまくって、一啜りごとにぶどう山椒の鮮烈な香りと刺激が麺と共に味わえます。 
IMG_9181  
おいしく完食!後から追加されたメニュー「担々麺」も気になります。ごちそうさま! 

箸とレンゲ (232/’18)