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2023年2月 6日 (月)

ウクライナ問題で時間も口実も尽きつつある欧米

マーティン・ジェイ
2023年1月31日
Strategic Culture Foundation

 最新のメディア小道具、戦車はNATOがそこから転落する高さを上げるだけで、それも戦車がウクライナに到着し闇市場で売られなければのことだ。

 重要なのは、欧米からの戦車、特にドイツ製レオパルトII戦車というゼレンスキー自身の要求が、特に1月メディアの騒ぎを起こしたことだ。当初自身の政策に固執するより常に世論に屈する意気地なしのショルツはドイツ軍かポーランドが使用しているかにかかわらずドイツ製戦車がウクライナに送られるのを望まずドイツはためらった。懸念は常に同じだ。プーチンによる報復。

 ショルツは常にこれを懸念しており歴史を振り返りロシアがドイツと戦った第二次世界大戦で何が起きたか熟考する。当初彼は決意を固く守り戦車送付に反抗的だった。その後彼は多くの人々が公的な政治的圧力と見なすものに屈した。ウクライナで何を実現したいかについてドイツは混乱しているため何度も繰り返しているシナリオだ。両国間にはポーランドの平地しかないので後の報復が怖ろしくて戦場でプーチンと堂々と戦い打ち負かしたいと願ってはいない。

 だがジョー・バイデンはショルツを脅したのだろうか? 興味深いことに、ショルツが発表した直後、実際バイデン陣営から、アメリカが結局エイブラムス戦車をウクライナに送るというニュースが伝わったが、これはバイデンが終始主張していたものからの完全な180度転換だった。

 すると一体何が起きているのだろう?

 指導者がなぜNATOが高価な作戦を続けるのか上手い口実を思いつこうと苦闘して結論が出ない間、時間稼ぎをする欧米の煙幕に過ぎないというのが筆者の意見だ。戦車という考えは、厳しい天候のために減速している戦争に新たな基盤を作る方法をNATO指導者が見直す間、に数ポンドの肉を噛ませておく完璧な方法として、PR専門家が作り出したように見える。

 当初数が非常に少ないので、アメリカ、イギリスとドイツの戦車が1000キロにも及ぶ「国境」に何らかの影響を与えるとはほとんど考えられない。また欧米軍事アナリストが説明している通り、まるで虎穴に飛び込むようなもので、否定的な報道という点で、NATO戦争機構が耐えるには大きすぎ、春に到着する可能性のある一回目、最大50両の戦車が「先鋒」として使用される可能性は非常に低い。それに加え、ロシア軍に対して明確に不利なため、市街戦で使用されないのはほぼ確実だ。

 ウクライナ兵や戦車を維持する保守チームを訓練するには最小2カ月かかるだろうから、欧米にとってもっと時間を稼ぎ、EU諸国政府が戦車を使い果たし、穴埋めのためアメリカ戦車を買うよう強いられること以外に戦車という考え方の意味は本当に何だろうか疑うしかない。

 戦場のウクライナ戦車は、どんなに大量であれ、ゼレンスキーやワシントンやそれらを送るヨーロッパに逆効果になるだけだ。ほとんどの場合、それらはウクライナ軍が既に占拠している都市境界に戦術的に配置し防御用に使用され、多数の戦車が爆破される危険を冒す攻撃には使用されるまい。アメリカ、ドイツ、イギリスの最新世代戦車は確かにロシア戦車より優れているが、極めて重大な問題は兵士の経験で、ウクライナの場合彼らは「新人」だ。実際は、戦車は到底軍事専門家とは言えないゼレンスキーが主張しているような特効薬ではないので戦車の話は本当に偽ニュースだ。戦車は全く逆なりかねない。欧米がかなりの数の戦車を失い始めると、欧米はこれまでプーチンが避けてきた、遙か長距離のミサイルや戦術的空爆さえ含む段階に紛争を上げる可能性がある。もちろん短期的には、ジャーナリストは戦争の勢いを維持し、NATOマスターを喜ばせる戦車、戦車、戦車の多くの記事が予想できる。皆様が読まない唯一の話は、米軍戦車には追跡システムがなくウクライナに到着したことさえ確認できないと国防総省将軍がジャーナリストに語った戦争全体で最大のウソだ。

記事原文のurl:https://strategic-culture.org/news/2023/01/31/west-running-both-out-of-time-and-excuses-in-ukraine/

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 属国大本営広報部、マグレガー氏のような意見は決して報じない。例えば下記。
 宗主国プロパガンダ拡声器に過ぎない属国軍事評論家やらたいこ持ちしかテレビは呆導番組に出さない。

Russia's deliberate and methodical conquest of Ukraine 51:58

 Chris Hedges氏最新記事はWoke Imperialism 黒人警官による黒人青年の理不尽な殺人

 北欧などと比較して日本の女性議員は極端に少ないことと政治の劣化は比例しているのだろうか。

 デモクラシータイムス

【国会女性会議 No23】辻元×岩渕×福島 今ならまだ引き戻せる!国民も共に声を上げよう!問題山積国会開幕 20230202 51:48

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「性的少数者を『見るのも隣に住んでいるのも嫌』と発言した荒井秘書官を岸田総理が更迭! しかし岸田総理も同性婚に反対し結局のところ二枚舌!」

はじめに~記者クラブの密室オフレコ取材で性的少数者を「見るのも隣に住んでいるのも嫌」と発言した荒井秘書官を岸田総理が更迭! しかし荒井秘書官の発言は岸田総理の「(同性婚は)すべての国民にとって家族観や価値観や社会が変わってしまう課題」との答弁を記者たちに解説したもの! 参院選で統一教会から「すでに食口(しっく)=信者」と紹介されて当選した井上義行議員の同性婚について「2000年の歴史から始まった人類が否定されてしまう」という差別発言と大差なし! 同性愛者への差別は、岸田政権に広く共有されているのではないか!?

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