« ウクライナ状況報告 - 対砲兵戦争 - 財政的災害 | トップページ | 2022年:アメリカ覇権の終焉を告げた年 »

2022年12月31日 (土)

ウクライナの典型的ニュース更新

2022年12月29日
Moon of Alabama

 ミサイルを使い果たした後ロシア軍は今日ウクライナ電力施設をまたもや一斉攻撃した。

ロシアは空と海から120機のミサイルを発射 - ウクライナ - BBC

ロシア・ミサイル攻撃の新たな波が大都市を標的に定め、ウクライナ全土で空襲警報が発令された。

120機以上のミサイルが住民と民間インフラに対し発射されたと大統領顧問ミハイロ・ポドリャークが述べた。

 69機のミサイル中54機が撃ち落とされた。

指揮官:ウクライナはロシアが発射した69機のうち54機のミサイルを撃墜 -キーウ・インデペンデント

ウクライナ軍最高指揮官ヴァレリー・ザルジニーによると空軍はロシアが12月29日に電力インフラを標的に定めた8番目の大規模攻撃でウクライナに対し発射した69機のうち54機のミサイルを撃墜した。

 キーウを標的に定めた全てのミサイルが破壊された。

AFP通信社 @AFP 2022年12月29日10時10分 UTC

#最新情報 木曜キーウ当局はこの親欧米国に対するロシア攻撃の新たな波の一環としてウクライナの首都に標的を定めた全ての16機のミサイルを航空防衛で撃墜したと述べた。

 くぐり抜けたミサイルはキーウの電力施設に深刻な打撃を与えた。

エネルギー大臣:12月29日のロシア大規模攻撃はウクライナの発電施設、配電網を損傷させた -キーウ・インデペンデント

12月29日エネルギー大臣ヘルマン・ハルシチェンコは対空防衛の「素晴らしい活動」にもかかわらずロシア大規模攻撃の際ウクライナ発電施設と送電網が「若干損害」を受けたと報じた。

大臣はエネルギー事情は西ウクライナ同様キーウ州と南オデーサ州で特に「困難だ」と述べた。
・・・
キーウ住民の約40%と西ウクライナのリヴィウ住民の90%が朝の時点で停電していたと市長は述べた。

 攻撃のため一部の住宅が破損された。

アーサー・モーガン @ArthurM40330824 2022年12月29日 10時19分 UTC

#ウクライナ防空システムが再び民間標的に命中。イヴァーノ=フランキーウシク州でS - 300ミサイルがアパートに命中した。被害者や負傷者はいなかった。
画像

記事原文のurl:https://www.moonofalabama.org/2022/12/typical-news-updates-from-ukraine.html

----------

 長周新聞

アメリカの代理戦争と緩衝国家の安全保障――琉球列島のトリップワイヤー化を問う 東京外国語大学教授・伊勢崎賢治

« ウクライナ状況報告 - 対砲兵戦争 - 財政的災害 | トップページ | 2022年:アメリカ覇権の終焉を告げた年 »

ロシア」カテゴリの記事

Moon of Alabama」カテゴリの記事

ウクライナ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ウクライナ状況報告 - 対砲兵戦争 - 財政的災害 | トップページ | 2022年:アメリカ覇権の終焉を告げた年 »

お勧め

  • IWJ
    岩上安身責任編集 – IWJ Independent Web Journal

カテゴリー

ブックマーク

最近のトラックバック

無料ブログはココログ