①医療制度崩壊論
Q 昨日30日の朝生で、尾身茂氏に対する批判がかなりあった ね?
A 尾身茂氏というよりも、分科会という仕組みそのものに対してだね。
整理すると以下のようになるね。
① 尾身氏は、医療崩壊危機を訴えているが、医療制度改革の必要性には一切言及しない。この理由は、分科会は感染症学者(国立感染症研究所・医系技官)ばかりの集団で、いわば御用学者集団で、医療制度の研究者は一人もいない。
さらに、御用学者ばかりで、厚生省に批判的な学者は、一人もいない。
② 日本は病床は非常に多い。また、感染者も、他国と比較しても桁違いに少ない。
ところが、分科会は緊急事態宣言を出せ、休業要請をしろとか医療崩壊ばかりを騒ぎ立てる。
③ PCR検査についても、希望する人に検査をするというのではなく、濃厚接触者から陽性者を見つけて隔離するためにやる公衆衛生検査が主体。
現在、民間で安価なPCR検査が行われているが、勿論、公衆衛生検査ではなく、自分が感染しているかどうかを確認するためにやっている検査であるから検査結果は、保健所へ報告されていない。
したがって、こういう場合の検査数は把握されていない。
陽性であった場合のみ、保健所へ報告されている。
したがって、毎日メディアで公表している、やれ、3000人を超えたとか4000人を超えた等という数値は検査数との比較や陽性率等の検証がないから、全く根拠がない。
④ 日本医師会所属の各診療所には、それぞれ縄張りがある。厚労省と医師会は、利権を共有している。医療崩壊とはカネとコネで結ばれた医療制度の崩壊ということになる。
在宅医療制度https://www.sasakigp.co.jp/column/10014343は、自分が囲い込んでいる患者を取られる「シマ荒し」になるから、開業医は警戒しているとのこと。
そういう開業医ばかりだから、新型コロナには対応出来ない。
Q 以上は、このブログでも再三主張してきているね?
A そう。
彼らは、国民に犠牲を強いながら自分たちにとっての有利な医療制度を守ろうとしてきたといえる。
ところが、そのカネとコネで結びついた国民にとって余り意味の無い医療制度が今まさに崩壊の危機に瀕していると言える。
Q 国民にとって彼らがおいしく頂いてきた制度が無用のものだということが分ってきた。
彼らは、何もするつもりはないし、何もしないだろう。それが、昨年の1月から今日まででやっと分ってきた事実ということになる。
A そこで、やることは、分ってきた。それは、感染者が欧米の10分の一。
ベッド数は、数倍。
ところが日本の方が医療制度の危機にある。
この現状を立法でもって解決すること。
医療関係者対飲食業を初めとした全業種との戦いの構図が明らかになりつつあるといえるでしょう。
Q ではどうするか?
A 厚労省を改編すると共に、御用学者を排除し、有能な人材を早急に集め、総理の下で新制度を構築すること。
そのために新しい法律を作ることでしょう。
A 尾身茂氏というよりも、分科会という仕組みそのものに対してだね。
整理すると以下のようになるね。
① 尾身氏は、医療崩壊危機を訴えているが、医療制度改革の必要性には一切言及しない。この理由は、分科会は感染症学者(国立感染症研究所・医系技官)ばかりの集団で、いわば御用学者集団で、医療制度の研究者は一人もいない。
さらに、御用学者ばかりで、厚生省に批判的な学者は、一人もいない。
② 日本は病床は非常に多い。また、感染者も、他国と比較しても桁違いに少ない。
ところが、分科会は緊急事態宣言を出せ、休業要請をしろとか医療崩壊ばかりを騒ぎ立てる。
③ PCR検査についても、希望する人に検査をするというのではなく、濃厚接触者から陽性者を見つけて隔離するためにやる公衆衛生検査が主体。
現在、民間で安価なPCR検査が行われているが、勿論、公衆衛生検査ではなく、自分が感染しているかどうかを確認するためにやっている検査であるから検査結果は、保健所へ報告されていない。
したがって、こういう場合の検査数は把握されていない。
陽性であった場合のみ、保健所へ報告されている。
したがって、毎日メディアで公表している、やれ、3000人を超えたとか4000人を超えた等という数値は検査数との比較や陽性率等の検証がないから、全く根拠がない。
④ 日本医師会所属の各診療所には、それぞれ縄張りがある。厚労省と医師会は、利権を共有している。医療崩壊とはカネとコネで結ばれた医療制度の崩壊ということになる。
在宅医療制度https://www.sasakigp.co.jp/column/10014343は、自分が囲い込んでいる患者を取られる「シマ荒し」になるから、開業医は警戒しているとのこと。
そういう開業医ばかりだから、新型コロナには対応出来ない。
Q 以上は、このブログでも再三主張してきているね?
A そう。
彼らは、国民に犠牲を強いながら自分たちにとっての有利な医療制度を守ろうとしてきたといえる。
ところが、そのカネとコネで結びついた国民にとって余り意味の無い医療制度が今まさに崩壊の危機に瀕していると言える。
Q 国民にとって彼らがおいしく頂いてきた制度が無用のものだということが分ってきた。
彼らは、何もするつもりはないし、何もしないだろう。それが、昨年の1月から今日まででやっと分ってきた事実ということになる。
A そこで、やることは、分ってきた。それは、感染者が欧米の10分の一。
ベッド数は、数倍。
ところが日本の方が医療制度の危機にある。
この現状を立法でもって解決すること。
医療関係者対飲食業を初めとした全業種との戦いの構図が明らかになりつつあるといえるでしょう。
Q ではどうするか?
A 厚労省を改編すると共に、御用学者を排除し、有能な人材を早急に集め、総理の下で新制度を構築すること。
そのために新しい法律を作ることでしょう。