特別参与
第1、① 7月15日の両丹日日新聞の報道に、福知山市特別参与に、熊谷氏が就任したとの記事がありました。熊谷氏は、PHP研究所、公共コンサルティング事業部長という立場で、静岡県の行財政改革アドバイザーなど、各地の行革や総合戦略に携わっている人物で、週一回来庁してアドバイスをするとのこと。
大橋市長は、「豊富な知識や経験を生かし、4年がかりで実施する全事業の棚卸、予算編成過程の見える化など、行政全般を進めるうえで、しっかりとアドバイスをいただきたい」と期待しているとのこと。
② 約2週間前の記事ですが、市長が打った手が、職員、議員に大きな衝撃を与えているよう。
第2、 ① 私からすれば、極めて当然の打ち手です。
大橋氏自身に、従来の「松山前市長が継承した歴代市政にどうかかわっていくか」の判断猶予期間が無い。
言わば、緊急避難の一手でしょう。下手をすれば、彼自身が住民訴訟を浴びて破滅します。
② 次に、今回の選挙結果について、職員も議員も彼らにとって予想外の結果が出ました。松山氏がこれほど大敗するとは思っていなかった。ということは、職員、議員は、従来の仕組みにどっぷりと浸かって、慣れしたしんで、周りが見えていなかったということ。
③ そういうものたちが右往左往するのは当たり前。
④ 特別参与は、全国ではいくらでも前例がある。橋下氏も、上山、原、古賀氏など全国区の優秀なスタッフを抱えていた。
⑤ 職員とすれば、事業仕分けをやられると、事務が進まない。
議員とすれば、前市長が大敗した。市民の意向が見抜けなかった。したがって、発言力が弱い。
⑥ 副市長なら、議会の同意人事で、議会がものが言えるが、特別参与となれば訳が分からない。
そもそも「特別参与」が、どういう立場で、また、権限を持って市政に関わっていくのかが分からない。
⑦ 参与の報酬は、週来庁一回で、2万円+交通費。交通費は実費とのこと。ということは、月9万円。年間報酬110万円程度。
任期は、年度末。
⑧ 私からすれば、この程度のことで、何を大騒ぎするかということ。
議員などは、年間一人当たり700万円、職員で言えば課長補佐級の報酬。それが26人もいる。
⑨ 先日、議員数をもっと減らすべきだという住民がいたが、そうではない。
議員は数ではない。
50人いても構わない。大事なのは、市長との癒着を断ち切ること。
ということは、熊谷氏なら、来庁一回で、一日がつぶれる。
議員は地元、無報酬が最善。
仮に払っても、諮問委員会委員同様。日当8000円も出せば十分。
ちなみに、都センター検討委員会は、無報酬でした。
議員は、この来庁一回2万円の支出を否決したいと思っているとか?
年間30回来庁で、8000円×30回×50人=12,000,000円
議員経費年間1200万円で済む。
⑩ 職員については、松山氏の場合は、単身で乗り込んで惨憺たる結果になった。
大橋氏が一人くらい連れて乗り込んでもささやかなもの。
これを大騒ぎする方がおかしい。
賢明な住民がおれば、ここは、「議員よ、職員よ!」「お前ら大騒ぎするな!」というべきところ。
然り監視していないと大変なことになる。
⑪ 尤もその程度でよくなるとは思えないが、白アリたちが逃げ惑っている姿がまずは「見える」こと。
事業仕分けはそこから始まる。
第3、なお、このブログは、「市の財政破たんが顕在化」した場合を想定、その場合にはどうするかという趣旨」で書いています。
隠蔽をし通せれば、「何のことか」となります。
そういうブログです。誤解無く。
第4、では、上記、第2 「⑧ 私からすれば、この程度のことで、何を大騒ぎするかということ。」を補足します。
熊谷氏の報酬について、一部議員が、予算の流用を批判しているとか。
そういう議員は、17人組ではないか?
この17人組は、議員としての議決権を前市長に売り渡した者達でしょう。
そのうちの誰かが、そういうこと言っているはず。
この際、名前を明らかにする必要があります。
しかし、その彼らも、すり寄るタイミングを計っているでしょう。
そういう意味では、無視すればよいだけかもしれない。
なお、予算の流用は、法律で定められているとおり、よい流用と悪い流用があります。歳入歳出には、大項目から小項目へと整理しており、大項目は、款といいます。
以下、項・目・節とあり、款と項は、議会の承認が必要ですが、目と節は不要です。適法な流用は、この目節で行います。
ここで、予算流用について貼っておきます。
http://www.region-labo.com/archives/term/term-638/?doing_wp_cron=1469923923.3919050693511962890625
ところで、彼らは、歴代市政が行った流用どころか、住民に対する詐欺行為・国に対する詐欺行為を公然と賛意を表してきたものたちです。しかも、法律を知らないから無知無法なことを自分勝手に恥知らずに言う。
悪い流用をする者達へすり寄ったのが17人組で、彼らの「すり寄り」を徹底監視する必要があります。
事の本質は、すり寄りにあるのであって、「流用」にはなのです。
市長推薦を貰って議員になりたかったものに、正義など有りえ様はずがないのです。
第5、そこで、結論ですが、今、議員達に払っている報酬こそもったいない。参与でも何でもよい。優秀な人材をどんどん連れてきてほしい。熊谷氏に使う、年間100万、200万の金など知れたものです。
それより職員議員に使っている700万、800万円の金の方が、数も多いし、はるかにもったいない。市民の意見としてはそうなります。
民間であれ、行政であれ、金は有効に使わなければならないのです。
第5、http://www.courts.go.jp/vcms_lf/20505110.pdf#search='%E8%A1%8C%E6%94%BF%E8%A8%B4%E8%A8%9F++%E5%86%85%E8%A8%B3'
大橋市長は、「豊富な知識や経験を生かし、4年がかりで実施する全事業の棚卸、予算編成過程の見える化など、行政全般を進めるうえで、しっかりとアドバイスをいただきたい」と期待しているとのこと。
② 約2週間前の記事ですが、市長が打った手が、職員、議員に大きな衝撃を与えているよう。
第2、 ① 私からすれば、極めて当然の打ち手です。
大橋氏自身に、従来の「松山前市長が継承した歴代市政にどうかかわっていくか」の判断猶予期間が無い。
言わば、緊急避難の一手でしょう。下手をすれば、彼自身が住民訴訟を浴びて破滅します。
② 次に、今回の選挙結果について、職員も議員も彼らにとって予想外の結果が出ました。松山氏がこれほど大敗するとは思っていなかった。ということは、職員、議員は、従来の仕組みにどっぷりと浸かって、慣れしたしんで、周りが見えていなかったということ。
③ そういうものたちが右往左往するのは当たり前。
④ 特別参与は、全国ではいくらでも前例がある。橋下氏も、上山、原、古賀氏など全国区の優秀なスタッフを抱えていた。
⑤ 職員とすれば、事業仕分けをやられると、事務が進まない。
議員とすれば、前市長が大敗した。市民の意向が見抜けなかった。したがって、発言力が弱い。
⑥ 副市長なら、議会の同意人事で、議会がものが言えるが、特別参与となれば訳が分からない。
そもそも「特別参与」が、どういう立場で、また、権限を持って市政に関わっていくのかが分からない。
⑦ 参与の報酬は、週来庁一回で、2万円+交通費。交通費は実費とのこと。ということは、月9万円。年間報酬110万円程度。
任期は、年度末。
⑧ 私からすれば、この程度のことで、何を大騒ぎするかということ。
議員などは、年間一人当たり700万円、職員で言えば課長補佐級の報酬。それが26人もいる。
⑨ 先日、議員数をもっと減らすべきだという住民がいたが、そうではない。
議員は数ではない。
50人いても構わない。大事なのは、市長との癒着を断ち切ること。
ということは、熊谷氏なら、来庁一回で、一日がつぶれる。
議員は地元、無報酬が最善。
仮に払っても、諮問委員会委員同様。日当8000円も出せば十分。
ちなみに、都センター検討委員会は、無報酬でした。
議員は、この来庁一回2万円の支出を否決したいと思っているとか?
年間30回来庁で、8000円×30回×50人=12,000,000円
議員経費年間1200万円で済む。
⑩ 職員については、松山氏の場合は、単身で乗り込んで惨憺たる結果になった。
大橋氏が一人くらい連れて乗り込んでもささやかなもの。
これを大騒ぎする方がおかしい。
賢明な住民がおれば、ここは、「議員よ、職員よ!」「お前ら大騒ぎするな!」というべきところ。
然り監視していないと大変なことになる。
⑪ 尤もその程度でよくなるとは思えないが、白アリたちが逃げ惑っている姿がまずは「見える」こと。
事業仕分けはそこから始まる。
第3、なお、このブログは、「市の財政破たんが顕在化」した場合を想定、その場合にはどうするかという趣旨」で書いています。
隠蔽をし通せれば、「何のことか」となります。
そういうブログです。誤解無く。
第4、では、上記、第2 「⑧ 私からすれば、この程度のことで、何を大騒ぎするかということ。」を補足します。
熊谷氏の報酬について、一部議員が、予算の流用を批判しているとか。
そういう議員は、17人組ではないか?
この17人組は、議員としての議決権を前市長に売り渡した者達でしょう。
そのうちの誰かが、そういうこと言っているはず。
この際、名前を明らかにする必要があります。
しかし、その彼らも、すり寄るタイミングを計っているでしょう。
そういう意味では、無視すればよいだけかもしれない。
なお、予算の流用は、法律で定められているとおり、よい流用と悪い流用があります。歳入歳出には、大項目から小項目へと整理しており、大項目は、款といいます。
以下、項・目・節とあり、款と項は、議会の承認が必要ですが、目と節は不要です。適法な流用は、この目節で行います。
ここで、予算流用について貼っておきます。
http://www.region-labo.com/archives/term/term-638/?doing_wp_cron=1469923923.3919050693511962890625
ところで、彼らは、歴代市政が行った流用どころか、住民に対する詐欺行為・国に対する詐欺行為を公然と賛意を表してきたものたちです。しかも、法律を知らないから無知無法なことを自分勝手に恥知らずに言う。
悪い流用をする者達へすり寄ったのが17人組で、彼らの「すり寄り」を徹底監視する必要があります。
事の本質は、すり寄りにあるのであって、「流用」にはなのです。
市長推薦を貰って議員になりたかったものに、正義など有りえ様はずがないのです。
第5、そこで、結論ですが、今、議員達に払っている報酬こそもったいない。参与でも何でもよい。優秀な人材をどんどん連れてきてほしい。熊谷氏に使う、年間100万、200万の金など知れたものです。
それより職員議員に使っている700万、800万円の金の方が、数も多いし、はるかにもったいない。市民の意見としてはそうなります。
民間であれ、行政であれ、金は有効に使わなければならないのです。
第5、http://www.courts.go.jp/vcms_lf/20505110.pdf#search='%E8%A1%8C%E6%94%BF%E8%A8%B4%E8%A8%9F++%E5%86%85%E8%A8%B3'