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④司法制度論

Q 故矢口洪一元最高裁長官は、戦後から現在に至る最高裁構築に最も深く関わってきた人物ですね?
A そうですが、その彼が、裁判なんか誰でも出来るという。下記③
他方で,誰でも出来るはずの裁判に携わる裁判官の報酬の嵩上げに拘ってきた。
端的に言うと、3権分立というかけ声だけは良いが、予算を増せない中で、裁判官の人数を少数にして、報酬を高額にし、裁判官の権威を高めようとした。
報酬の高額を理由に、憲法で独立を保障されいるはずの裁判官の独立を阻害し、人事権を強化してきたといえるでしょう。
実際に,矢口は、泉徳治最高裁元事務総局長に対し、そのような趣旨のことを言っています。

人数が少ない方が地位も高く取り分も多いだろう。
数は少ない方が良いと。下記⑦

①後藤田正晴と矢口洪一   御厨貴著
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⑦ 一歩前へ出る司法  泉徳治著
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Author:正木明人
正木明人が、発信するブログです。

21世紀初頭のこの混乱は、人類の生存を危ぶませるに十分なものです。
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何時の時代も、国民世論の形成は困難を極めた。
なすこともなく、危機を迎えることはできない。私たちは、後続世代にどのようにつなげていけるのか?

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