Q 昨日の28日の市の予算編成説明会について何が焦点か?
A 第6次行革実施計画 4ページ
総括表 下から2段目の平成32年度削減額を読めばよいだろう。
http://www.city.fukuchiyama.kyoto.jp/shisei/docs/280316%20%E7%AC%AC6%E6%AC%A1%E7%A6%8F%E7%9F%A5%E5%B1%B1%E5%B8%82%E8%A1%8C%E6%94%BF%E6%94%B9%E9%9D%A9%E5%AE%9F%E6%96%BD%E8%A8%88%E7%94%BB.pdf
ここでは、平成32年度うち削減額が9億1000万円になっている。
この金額を平成30,31.32年の3年間かけて実行するということだ。
Q それなら各年度の未達分はどうなるのか?
A 経常支出にかかるものは、翌年度以降に加算することになる。
例えば、平成28年度未達分は、平成29年度に加算することになる。平成28年度と平成29年度未達分は、平成30年度に加算することになる。
平成28年度、平成29年度、平成30年度3か年分の未達分は平成31年度に加算することになる。計画5ケ年中、全ての年度未達分は、平成32年度に加算することになる。
平成32年度は未達があればその分を加えた計32億円で、きっちりと答えを出さなければならない。
削減効果額については、
昨日の説明会では、市は、そういう考え方に立っていない。
未達分の処理方法が分かっているなら行革は諦めたということだろう。
分かっていないのなら、知恵を借りて作りなおすことだ。
Q この件は、市のHPで情報公開しているのか?
A 最近のが出ている。昨日のも出ている。http://www.city.fukuchiyama.kyoto.jp/shisei/entries/008006.html
何度も言うが、第6次行革実施計画 4ページをしっかり読むことだ。すべてがそこで語られている。
Q 大きな流れとしては、第5次行革と同じか?
A 第5次行革は、平成23から平成27までであったが平成27年度は4億6000万円下駄をはかしている。それでも10%上がった。下駄が無ければもう2%上がっていた。
今回、さらに8億円の下駄をはかしている。下駄が無ければ一本では103%だ。
大勢としては影響はない。8億円の下駄をはかしているといっても大学で3億円吸い取っているから、第5次の流れは変わっていない。
恐らく、平成32年度は、平成27年度よりも10ポイント上がるだろう。そうなると110%台に乗る。確実に夕張に迫るだろう。
平成30年度予算平成は、総論はしっかりと書いているが、各論では退職直近の部長級と若手職員の利害対立も見て取れる。前者が押し切ったということだろう。
結果、第5次と同様の線でやるということだ。
平成31年度は、さらにごまかしがきかない大変な事態が生じるだろう。
夕張市の構図を思い出すべきだろう。
破綻は、全市民にとって寝耳に水だったこと。
再建の際は、課長級の全員が給与と退職金の全額をもらい切って年度末に退職したこと。
A 第6次行革実施計画 4ページ
総括表 下から2段目の平成32年度削減額を読めばよいだろう。
http://www.city.fukuchiyama.kyoto.jp/shisei/docs/280316%20%E7%AC%AC6%E6%AC%A1%E7%A6%8F%E7%9F%A5%E5%B1%B1%E5%B8%82%E8%A1%8C%E6%94%BF%E6%94%B9%E9%9D%A9%E5%AE%9F%E6%96%BD%E8%A8%88%E7%94%BB.pdf
ここでは、平成32年度うち削減額が9億1000万円になっている。
この金額を平成30,31.32年の3年間かけて実行するということだ。
Q それなら各年度の未達分はどうなるのか?
A 経常支出にかかるものは、翌年度以降に加算することになる。
例えば、平成28年度未達分は、平成29年度に加算することになる。平成28年度と平成29年度未達分は、平成30年度に加算することになる。
平成28年度、平成29年度、平成30年度3か年分の未達分は平成31年度に加算することになる。計画5ケ年中、全ての年度未達分は、平成32年度に加算することになる。
平成32年度は未達があればその分を加えた計32億円で、きっちりと答えを出さなければならない。
削減効果額については、
昨日の説明会では、市は、そういう考え方に立っていない。
未達分の処理方法が分かっているなら行革は諦めたということだろう。
分かっていないのなら、知恵を借りて作りなおすことだ。
Q この件は、市のHPで情報公開しているのか?
A 最近のが出ている。昨日のも出ている。http://www.city.fukuchiyama.kyoto.jp/shisei/entries/008006.html
何度も言うが、第6次行革実施計画 4ページをしっかり読むことだ。すべてがそこで語られている。
Q 大きな流れとしては、第5次行革と同じか?
A 第5次行革は、平成23から平成27までであったが平成27年度は4億6000万円下駄をはかしている。それでも10%上がった。下駄が無ければもう2%上がっていた。
今回、さらに8億円の下駄をはかしている。下駄が無ければ一本では103%だ。
大勢としては影響はない。8億円の下駄をはかしているといっても大学で3億円吸い取っているから、第5次の流れは変わっていない。
恐らく、平成32年度は、平成27年度よりも10ポイント上がるだろう。そうなると110%台に乗る。確実に夕張に迫るだろう。
平成30年度予算平成は、総論はしっかりと書いているが、各論では退職直近の部長級と若手職員の利害対立も見て取れる。前者が押し切ったということだろう。
結果、第5次と同様の線でやるということだ。
平成31年度は、さらにごまかしがきかない大変な事態が生じるだろう。
夕張市の構図を思い出すべきだろう。
破綻は、全市民にとって寝耳に水だったこと。
再建の際は、課長級の全員が給与と退職金の全額をもらい切って年度末に退職したこと。