先に杭の準備書面をあげたが、ガス水道部は、共通仕様書は契約図書でも設計図書でもないと言いたいようである。杜撰な図面だけが基準であり、後は基準とするべきものは何もないらしい。やるべき転圧をしなかったから地盤が沈下して土壌安定処理工事が新たに必要になった。
杭訴訟は、半分はこれが争点である。
福知山市工事契約約款という約款がある。当事者が交わす見本である。これも設計図書である。
多分、この2つの争点は私に屈するだろう。現在、工事打ち合わせ簿の開示を要求している。どんどん実態が明らかになっていく。
さて、私は今、府とやりとりをしているが、府のレベルとなると建設工事に限って言えば(公社は別)、市とは格段に差がある。知りたければ約款逐条解説を買うことだ。例えば、契約方式にはAとBがあることを建設業者はほとんど知らないだろう。契約管財課にいたO課長も知らなかった。市ではこのレベルであるが府は違う。府よりも国はこの面でさらに進んでいる。
例えば数量総括表がある。これを国は設計図書とするが府はそこまで進んでいない。曖昧である。以下の53ページを読んで欲しい。
http://www.nilim.go.jp/lab/pbg/theme/theme2/sekisan/images/kaisetu.pdf
杭訴訟は、半分はこれが争点である。
福知山市工事契約約款という約款がある。当事者が交わす見本である。これも設計図書である。
多分、この2つの争点は私に屈するだろう。現在、工事打ち合わせ簿の開示を要求している。どんどん実態が明らかになっていく。
さて、私は今、府とやりとりをしているが、府のレベルとなると建設工事に限って言えば(公社は別)、市とは格段に差がある。知りたければ約款逐条解説を買うことだ。例えば、契約方式にはAとBがあることを建設業者はほとんど知らないだろう。契約管財課にいたO課長も知らなかった。市ではこのレベルであるが府は違う。府よりも国はこの面でさらに進んでいる。
例えば数量総括表がある。これを国は設計図書とするが府はそこまで進んでいない。曖昧である。以下の53ページを読んで欲しい。
http://www.nilim.go.jp/lab/pbg/theme/theme2/sekisan/images/kaisetu.pdf