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橋下流仕事術

第1、最近の訴訟(住民訴訟含めて)において、ブログやメールで発信した発言内容が相手方書証として活用されています。例えば、住民訴訟なら「事実があったことを知ってから2か月以内かどうか」が重要です。うっかりブログなんかで書くと、お前もっと早く知っていたではないかとなります。何事も十分な配慮が必要ですね!

第2、橋下改革に一応好意的ですが、彼らは戦線を拡大しすぎました。地方の改革が大阪で施行され、中途半端で検証されないままで国に問題があるから国を変えようとなる。大阪改革だけでも人材が不足している。

一気に国政を変えるなどは問題設定が間違っています。何しろ条件が整っていないのに舞い上がってしまう急増改革者が増える。不必要な犠牲者が出るというよりか改革自体が失敗します。

もっともPDCAを回すという意味はありますが、無駄に犠牲者を造る意味はない。

国と表現すればいかにも外部に問題が存在するように思えるが、そうではありません。すべての国民の既得権構造に問題がある相対的な問題です。もっといえば自分自身も加担しています。

急激な改革を求めるということは、自身を切り裂く意味がある。国民は、そこまでわかって橋下氏に賛同していません。

したがって、ある時点から流れが変わります。

第3、以下は、以前紹介した上山氏のブログです。離反が相次ぐ中で政治にかかわっていないという意味で信頼出来るものです。http://www.actiblog.com/index.php?module=BlogCategory&action=EntryList&name=ueyama&blog_category_id=567&pageID=2

第4、なお、堺屋氏が今何を考えられているか、関心を持っています。

http://www.youtube.com/watch?v=VuKh_ANkupk&feature=related

第5、以上につき、福知山市政を変える生きざまのなかに、大きな知恵が詰まっているという視点から書いております。
プロフィール

正木明人

Author:正木明人
正木明人が、発信するブログです。

21世紀初頭のこの混乱は、人類の生存を危ぶませるに十分なものです。
その中で、何をなすべきか?
何時の時代も、国民世論の形成は困難を極めた。
なすこともなく、危機を迎えることはできない。私たちは、後続世代にどのようにつなげていけるのか?

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