磯崎財務部長 パート ?
Q 特定土地問題は明日になるのか?
A 私は合併事業阻止は、12フルラウンド戦うつもりでいる。
しかし、場合に因っては、1ラウンドか2ラウンドで決着がつくだろう。
そういう意味のことを言っているんだ。
Q どういう事か?
A 私は、事実重視と考えるプロセスを見せていく。要するに今の、行政とは水と油の人種だ。情報隠蔽は体質的に合わないんだ。
そのことは先ずおいて、今日議員に渡した、土地開発公社の21年度決算書はかなり問題があるんだ。とりあえず簡単に紹介をすると以下のようなことになる。
? まず、特定土地問題だ。言い替えれば第3者売却問題だ。これは特定土地でなければ売却は違法だ。次に、特定土地にするためには基準をクリアーしなければならない。
そのなかでも、第3者への売却自体が大問題だが、損失を計上したかどうかが問題なのだ。非計上は、これも簿価操作になる。損失が出なかったと言うことは、簿価を下げて時価にあわせたから損失が出なかったわけだ。
この点だが、決算書5ページでは特別利益しか載っていないんだ。特別損失が載っていない。損失が出ていなければ問題はないのだが、先ず、そういうことはあり得ない。
この点21年度だけではなくて過去20年間を調べさせなければならない。本来の簿価操作と特損に絡む簿価操作となると、相当な額になるだろう。
簡単に言えば、何故、公社が問題になっているかと言えば、抱えている土地の簿価(コスト)が時価よりも大幅に高くなっているからだ。時価で売れば大損をするわけだ。
構造的に公社はどこもそうなっているが、福知山の場合は特にひどいといわれてきた。成り行き次第では、合併事業は一発で吹き飛んでしまうだろう。今日の議会ではすでに危うい感じだったが!
? 次に、これは情報公開が必要だが、公有地取得事業収益が、16億6,153万円だ。これに対する原価は12億2,295万円となっている。4億4,000万円も儲けたことになる。
16億6153万のウチで11億5,243万円が防災センターだ。売却した土地は17件だ。
防災センターは簿価で買い取ったはずだ。それを差し引くと5億910万円だ。この内容で4億4,000万円も利益が出るだろうか?5億910万円のうち原価は僅か、7,000万円で儲けが4億4,000万円だ。この明細が必要だ。
?次の注目点は4ページの公社用地公募等処分事業だ。3,477.28平米で計7件の用地売却は解明が必要だ。特定土地との関係が問題になるのはここだろう。
明日は開示請求をすることになる。なお、固定資産税が50万取り損ねたということだが、今は財政自体の危機が問題だ。ポイントを外したら駄目だ。
A 私は合併事業阻止は、12フルラウンド戦うつもりでいる。
しかし、場合に因っては、1ラウンドか2ラウンドで決着がつくだろう。
そういう意味のことを言っているんだ。
Q どういう事か?
A 私は、事実重視と考えるプロセスを見せていく。要するに今の、行政とは水と油の人種だ。情報隠蔽は体質的に合わないんだ。
そのことは先ずおいて、今日議員に渡した、土地開発公社の21年度決算書はかなり問題があるんだ。とりあえず簡単に紹介をすると以下のようなことになる。
? まず、特定土地問題だ。言い替えれば第3者売却問題だ。これは特定土地でなければ売却は違法だ。次に、特定土地にするためには基準をクリアーしなければならない。
そのなかでも、第3者への売却自体が大問題だが、損失を計上したかどうかが問題なのだ。非計上は、これも簿価操作になる。損失が出なかったと言うことは、簿価を下げて時価にあわせたから損失が出なかったわけだ。
この点だが、決算書5ページでは特別利益しか載っていないんだ。特別損失が載っていない。損失が出ていなければ問題はないのだが、先ず、そういうことはあり得ない。
この点21年度だけではなくて過去20年間を調べさせなければならない。本来の簿価操作と特損に絡む簿価操作となると、相当な額になるだろう。
簡単に言えば、何故、公社が問題になっているかと言えば、抱えている土地の簿価(コスト)が時価よりも大幅に高くなっているからだ。時価で売れば大損をするわけだ。
構造的に公社はどこもそうなっているが、福知山の場合は特にひどいといわれてきた。成り行き次第では、合併事業は一発で吹き飛んでしまうだろう。今日の議会ではすでに危うい感じだったが!
? 次に、これは情報公開が必要だが、公有地取得事業収益が、16億6,153万円だ。これに対する原価は12億2,295万円となっている。4億4,000万円も儲けたことになる。
16億6153万のウチで11億5,243万円が防災センターだ。売却した土地は17件だ。
防災センターは簿価で買い取ったはずだ。それを差し引くと5億910万円だ。この内容で4億4,000万円も利益が出るだろうか?5億910万円のうち原価は僅か、7,000万円で儲けが4億4,000万円だ。この明細が必要だ。
?次の注目点は4ページの公社用地公募等処分事業だ。3,477.28平米で計7件の用地売却は解明が必要だ。特定土地との関係が問題になるのはここだろう。
明日は開示請求をすることになる。なお、固定資産税が50万取り損ねたということだが、今は財政自体の危機が問題だ。ポイントを外したら駄目だ。