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雑想

Q NATOの東方不拡大をクリントン大統領が守らなかったと言われているが?
A 1994年頃の話だな!
外交における政治的発言だ。
現実に、旧ソ連k加盟国は、ソ連崩壊により自由のありがたさを知った。
他方で、ロシアは、未だに、中国のように自由主義市場になじめず、兵器と天然ガスを売っているような状況だ。
プーチンは、旧ソ連時代の領土を復活させたいというのが本心だが、それを決めるのは、ウクライナはじめとした旧加盟国だ。
NATOとロシアが決めるモノではない。


Q 現実に、今回のウクライナ戦争は、ウクライナが主体的に戦っている。
尤も、NATOの武器援助がなかったら、今回のようには戦えていなかっただろうが!
A 「フィンランド化」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E5%8C%96といわれる、ロシアの侵略に対する防衛戦争があった。
ロシアが過去に多くの侵略戦争を仕掛け、周辺国が如何に苦しんできたかがわかろうというもの。
今回は、ロシアが招いた災難だ。崩壊までいくだろう。
ただ、兵藤氏もいうように、不安定化が生じるかも知れない。

その状況を中国が利用するのは間違い無い。
シベリアの天然資源は中国のモノになる可能性が大。

Q 1990年代のロシア経済は混乱を極めていたな?
A 私は、家族旅行で、よく、北陸の山中温泉や山城温泉へ行ったことがある。
当時は、ロシア人の20才代の女の子が、ウラジオストックなどから大勢コンパニオンで来ていた。
皆、上手に日本語を話していた。
ロシアは大変なんだと思ったことがある。
ロシア人に取っては、当時は悪夢だっただろう。
しかし、プーチンのユーラシア主義は認められない。
勿論、中国が入り込むのもダメだ。




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正木明人

Author:正木明人
正木明人が、発信するブログです。

21世紀初頭のこの混乱は、人類の生存を危ぶませるに十分なものです。
その中で、何をなすべきか?
何時の時代も、国民世論の形成は困難を極めた。
なすこともなく、危機を迎えることはできない。私たちは、後続世代にどのようにつなげていけるのか?

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