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一部議員へ!

① 議員は、立候補の時に、市民と交わした初心の公約を原点とすること。
そうしなければ一生禍根を残すことになる。

議員は、一部の利益代表ではない。報酬は市の財政から支出されている。議員が取り組むべきは全市的な視点からである。

議員が問われているのは、問題解決能力である。

問題解決能力の強化を図る為には、認識と判断力の強化である。そうして、自分の行動を、絶えず、説明しきることである。

そこを隠したときに、今後、4年間、この誤りを引きずることになる。

あのときに、お前はこういうことをしたではないかと誰からも責められるであろう。

それだけで、議員としての使命は大きく限定されてしまうことになる。
誰とはいわないが、ここは正念場である。密室で安易な取引が出来るなどと勝手に想像をしないことだ。

議員としての役割が、重く、厳しいことは分かって議員になったはずである。

相手は密室で決めたがっているが、オープンな場で、説明を仕切ることだ。

まずは、その場が設定できるかどうでが、問題解決能力が問われるところだ。

次ぎに、書籍・食器裁判については、すでに触れているように、1審敗訴など全く関係はない。相手が勝ったなど何も確定していない。

むしろ、裁判所の手の内が分かって収穫が豊富であった。有り難い限りである。

現在、私が書いているブログをしっかりと読んで頂きたい。そうすればこれからの市の行く末が見通せるだろう。問題解決効力はそうして育まれていくのだ。

当初から崩れてしまったのでは、どうにもならない。
いつもいうが、私が取り組もうとしていることの敵は私自身の能力の低さと、勇気の欠である。

本当に自信があれば、やることなど分かり切っているのである。やるしかないのである。

ここを間違わないで頂きたい。

② なお、私のいっていることを聞けば、市は破綻をするしかない。そういう主張があるが、そうではない。
市の問題は250億円の合併事業の問題と、土地開発公社100億円相当の多額の負債飛ばしの問題がある。

この処理の解明をせずに、そのまま続行というわけにはいかない。

資金繰り的には、公社は破綻している。市の財政も破綻をしている。

私がどういうかというかというような問題ではない。

言い換えると、破綻前のその場限りの連中の食い逃げをどうするかだろう。

③ 同じ破綻をするにしても、負債は少ない方がよい。国は破綻自治体には最後の1円まで返済をさせる。

さて、eーふくちやま整備事業を考えることだ。建設なら40年だが、ソフト事業の法定耐用年数は6年から10年である。4倍から7倍のスピードで回転してくる。

平成28年度以降は、全てを税金等の一般財源で50億円を、まかなうことになる。

④ 平成21年9月27,28日の委員会の議会議事録を読んで頂きたい。
これが現在の行政能力の実態である。如何に、危ういものがが分かるであろう!

市の利権体質

少し戸惑う質問をします。

給食センター用地を、公設卸売市場特別会計から買いました。
この意味がわかりますか?

もし、わかれば大したものです。職員のほぼ99%は聞いても答えられません。

① 給食センターは、一般会計でやります。公設卸売市場は特別会計でやっています。

特別会計から一般会計が土地を買ったのです。不動産登記簿上は福知山市の土地です。土地は持ったままです。所有権は動きません。

これが中央省庁の政策誘導の仕組みです。

市に土地を持たせたままで売ったことにし、、会計間の移動だけで補助金を出してくる。ハコモノを建てる事が仕事だと思っている市長・職員とそれぬ群がる利権議員と一部利権団体が跋扈する福知山市のような自治体は引っかかるのです。

しかも密室でやりとりが出来て、住民の意見を聞く必要がない。これが今までの利権市政の最大の病根です。

② ①の体質が、全ての事業で現れています。都センターがそうです。
時価坪50~60万円の土地を、一般会計が駅周辺特別会計から坪220万円で買っています。この220万円を基準に、国の合併特例措置が講じられています。時価7000万円位の土地を、3億5,000万円もかかったと国に報告をしている。

③ 現在、土地区画整理事業でも同じ様なことをやっています。
粉飾は何も土地開発公社だけでは有りません。これでは市の財政の実態が掴めないのです。皆さんは財政の勉強をしっかりとしてください。

市議選  Ⅲ

2元代表制と議院内閣制の違いを理解してください。議院内閣制は議会の多数派の議員が内閣を作ります。だから内閣は多数派議員によって作られたものです。

ところが2元代表制を取っている以上は、市長は市民から直接に選挙で選ばれる。

ところが、自治体でも、国に見習ってやれ与党だ野党だとやっている。市長側も議員を利権で切り崩しにかかる。そのために、自治体の議会の監視能力が杜撰になってきた。議会無用論が住民の不満として出てきている。

今回の選挙を契機に、本来の市長と議会とが緊張関係にある市政を確立しなければならない。

当選された議員おめでとう

当選された議員おめでとうございますといいたいところですが、市政は厳しい状況で皆さんを待っていました。新しい議会は、選挙前の議会とは全く違います。そのことをまず理解してください。次ぎに、やらなければならない事が何かを、自分の頭で考え、何をするべきかを選択してください。
1市民の私の立場から、とりあえず皆さんに考えて頂きたいことをお知らせします。

① まず、今回の市議選が、市民の意思を問うた選挙であったことを理解してください。

② 次ぎに、この選挙で、市長は、市議選が市民の意思を、問うべき機会であったにもかかわらず、重要な政策を旧議会の議員に、諮っています。今更、当選をしてきてもやることは全て済ませているということです。重要な問題ほど市民に聞かない。勝手に決める。これが不祥事に繋がっていく原因です。
後で見つかってわびを入れる。口では色々言い訳をするが、根本からの反省がない。

③ 他方、京都新聞アンケートによると、今回の当選議員26人の中で16人は現在の市長の政策を評価していませんでした。

③ 旧議会の議員には大きな責任がありました。その責任が問われていません。彼等は、市民を排除し行政に協力をした立場を説明しなければならない。

④ 続く!

当選が茶番にならないように

明日は市議選の投票日ですね。

今の私の思いを言いますと、ネットで、自分の思いを伝えたり、情報収集が出来なけれ、議員になっても政策立案どころか、監視さえ無理ででしょう。

悪質な行政体質を変えてしまう2大武器は、ネットの駆使と訴訟技術でしょう。

顔が見えない議員がいくら増えても意味がない。行政の無謀な行為に証明印を押すだけのことです。それなら議員など無用で税金の詐取をするだけの存在でしかない。

先日の京都新聞のアンケートで、ハコモノ建設と不祥事の2つとも
で市長の対応で十分だとした候補者がいましたが、議会無用論は彼等の存在のことを語っているのです。勿論、地元要求を市長に繋げる使命をになっています。

そういう存在が、今の時代に、市議として必要なのか?

監視機能の麻痺こそが問題なのです。監視など私一人でおつりが出ます。

茶番にならないように明日当選が決まる候補者は腹をくくっておいて頂きたい。








プロフィール

正木明人

Author:正木明人
正木明人が、発信するブログです。

21世紀初頭のこの混乱は、人類の生存を危ぶませるに十分なものです。
その中で、何をなすべきか?
何時の時代も、国民世論の形成は困難を極めた。
なすこともなく、危機を迎えることはできない。私たちは、後続世代にどのようにつなげていけるのか?

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