ブログ名を「地方政府・福知山市2000億円粉飾の研究」に変更
第1、① 2月1日からブログタイトルを、「地方政府・福知山市2000億円粉飾の研究」に変更します。さらに、週末には、地方政府を削除し、人口8万都市を追加して、ブログタイトルを、「人口8万都市・福知山市2000億円決算粉飾の研究」に変更します。
② 下記判例は、昭和56年から平成10年までの29年間で、岡山市が、地方交付税を騙し取った事例で、その後、住民訴訟へと発展していきました。
③ 被告敗訴のこの判例紹介の意味は、市長には、過去において、福知山市が補助金を違法に受領していないかどうかを、速やかに調査して国へ報告する義務があります。
調査報告義務の履行を怠れば、1年遅れるとその分だけ、市長自身が、市に対して損害を与えたことになり、賠償額が1年分の増えることになります。
賠償額は、100億円単位になるでしょう。事態は緊急を要します。
出来るだけ、最悪の事態を回避しなければなりません。
下記判例を熟読してください。
第2、1、固定資産台帳について、土地の欠落が多くみられます。
例えば、六人部中学校が、資産台帳から丸ごと欠落している。
さらに、上記小学校では平成2年に運動場の拡張のために土地を取得している。その時の費用は、172,805,340円で、市が用地取得している。
天津小学校や金谷小学校も分かりにくい。
各課に言いたいことは、全部再確認してほしいということ。
2、①多くの用地の取得日が、2015年3月31日で、登録日が2016年3月31日になっています。
未登記が理由と思われますが、売買契約日時だけは正確に記載してほしいですね。
② 子育て支援課諸氏、くりのみ園用地取得が1972年になっています。間違っていませんか?
③ その他、相当に間違いが見られます。
④ 旧3町は、合併前に作成していますから、さすがに、未だ、福知山市に汚染されずに記帳していたと思われます。
⑤ 福知山山市のデータ(改ざん)は、誰が指示を出していたのか、決裁、会議録等で確認が求められます。
第3、1、岡山市の事例は、29年間で行った水増し20億円。加算金20億円の計40億円でした。
福知山市の場合、相当の額に達すると考えられます。岡山市は、市長の対応が1年遅れたために、20年の除籍期間超過1年で、114,351,000円の損害賠償請求を受けています。大橋市長の責任は、彼にとってもそういう意味で重大だと言えるでしょう。
2、一刻を争います。事業仕分けなど悠長なことをやっている時期ではありません。緊急に実態解明に取り掛かると共に、財政非常事態宣言を準備するべきでしょう。
第4、