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安上がり改革方法

① 只今、控訴理由書作成中で超多忙です。訴訟では私の場合は、構想が大きいためにどうしても筋読み、ストーリーが中心になります。
例えば、土地開発公社なら、市が損をして公社を儲けさせていたとしても市が公社を吸収してしまえば、損も得も無くなってしまう。訴えの利益がないことになります。こういう理屈が可能なら、訴訟をしても訴えた方が負けます。
これが、市長達が、公社を解散したがっている最大の理由です。

② しかしそうではないという理屈が作れるかです。
答えをいっておきます。理屈はあります。それはどういった理屈かというと、市長と土地開発公社が共同で、粉飾という不法行為をしていたという理屈です。
損害は、巨額の損失の隠蔽です。
市に損害が出ていたにもかかわらず共同して隠してきた。その都度、彼等の身を守るために税金がどぶに捨てられていたとなれば、市と公社のどちらが損をし得をしていたにしても一体になれば、訴訟で取り上げる意味はないということにはならない。

③ この意味するところは、無から有を生む。何もない所から、頭の中で思考をこらし、不正を働くものたちを追い払う理屈を考える。安上がりですね!
 
④ 自分の頭の中を見せる。そうして自ら素っ裸になり相手を動かせ、相手の動きを織りこむ。さらに新しい状況を作り出す。次の動きを導き出す。検証をする。次々と休み無くPDCAを回す。そうしなければ成果は出せません。速い動きは出来ません。速い動きとは、情報、判断、行動全てにおいて必須のものです。




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正木明人

Author:正木明人
正木明人が、発信するブログです。

21世紀初頭のこの混乱は、人類の生存を危ぶませるに十分なものです。
その中で、何をなすべきか?
何時の時代も、国民世論の形成は困難を極めた。
なすこともなく、危機を迎えることはできない。私たちは、後続世代にどのようにつなげていけるのか?

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