そろそろ春の気配を感じる、2月の万葉植物苑へ~。
一部で、春のような良い香りを感じ~
※【万葉植物苑】
イチリンソウの自生地でもある「安行赤堀用水沿い斜面林保全緑地」に平成21年(2009)4月18日に万葉植物苑がオープンしました。万葉集の句で詠まれている植物が植えられており、しています。その季節ごとに違った植物を無料で観賞する事ができます。
(
川口city.comより)
※【県立安行武南自然公園】
指定年月日;昭和35年11月4日
関係市町村;川口市、さいたま市
公園面積;1,159.0ha
全国に知られている植木、苗木の特産地で、独特の苗木生産、景観を有し、市街地と連なる有用な緑地地域である。
(
埼玉県公式ホームページより)
フクジュソウ(キンポウゲ科・自然種では地域によって絶滅危惧種・埼玉県の自然種では準絶滅危惧(NT))の開花が見られました~。
萬葉の花・春(2月~4月) ※№1~№20
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萬葉の花・春(2月~4月) ※№21~№39
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万葉植物苑の植栽配置図(1)
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万葉植物苑の植栽配置図(2)
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それでは、万葉植物苑・ふるさとの森の模様を...。(↓[万葉植物苑・ふるさとの森・2021年2月編(安行赤堀用水沿斜面林保全緑地・埼玉県川口市)Part1]の続きを読む...をクイックでご覧下さい)
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現地案内→
川口city.com、
川口市ホームページ、
公益財団法人川口緑化センター 樹里安(2021年2月6日撮影)
万葉植物苑へ~。
綺麗な白梅の開花が進んでいました~。
※万葉集では...。
「わが園に 梅の花散る ひさかたの 天より雪の 流れくるかも」 大伴旅人
(あれ雪かな?ああ梅の花びらが...。まるで雪が降ってくるようで綺麗だなぁ。)
ネコヤナギ(ヤナギ科)の花穂がだんだんと増え...。
万葉集では、かはやなぎと...。
「山の際に雪はふりつつしかすがに この川楊(かはやぎ)は萌えにけるかも」 作者未詳
(山の方はまだ雪が降っていますが、この川原は春のような感じに~。川楊(ネコヤナギ)がもう芽吹いています。)
3月には開花が見られると思います~ミズバショウ(サトイモ科・地域によって絶滅危惧種)。
日本水仙の開花が少し~。
フクジュソウ(キンポウゲ科・自然種では地域によって絶滅危惧種・埼玉県の自然種では準絶滅危惧(NT))の開花。
ふるさとの森では、野鳥カメラマンが、ルリビタキ(メス♀・ヒタキ科・地域によって絶滅危惧種)がいるとか...。
今回、都合上見られませんでしたが、次回の機会に見られたら...と。
これからの花々の開花が気になるので、今月もう一度行ってみようかと思っています。
またの機会を楽しみに~それではまた~。
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公益財団法人川口緑化センター 樹里安(2021年2月6日撮影)
テーマ:地域情報 - ジャンル:地域情報
- 2021/02/11(木) 20:29:13|
- 埼玉の自然
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