師走12月になった万葉植物苑・ふるさとの森へ~。
苑内は、良い紅葉の色づきを感じる季節になりました~。🍁
※【万葉植物苑】
イチリンソウの自生地でもある「安行赤堀用水沿い斜面林保全緑地」に平成21年(2009)4月18日に万葉植物苑がオープンしました。万葉集の句で詠まれている植物が植えられており、しています。その季節ごとに違った植物を無料で観賞する事ができます。
【万葉植物苑/ふるさとの森(イチリンソウ自生地)】
春に白く可憐な花を咲かせるイチリンソウは、川口市の天然記念物に指定されています。この地は、ゴミの不法投棄で荒れた森でしたが、ボランティアの方々がイチリンソウを発見し、努力により自生区域を広げてきました。埼玉県の準絶滅危惧種としてレッドリストに記載がある、貴重な植物です。
【万葉植物苑/ふるさとの森(イチリンソウ自生地)】
春に白く可憐な花を咲かせるイチリンソウは、川口市の天然記念物に指定されています。この地は、ゴミの不法投棄で荒れた森でしたが、ボランティアの方々がイチリンソウを発見し、努力により自生区域を広げてきました。埼玉県の準絶滅危惧種としてレッドリストに記載がある、貴重な植物です。
※【県立安行武南自然公園】
指定年月日;昭和35年11月4日
関係市町村;川口市、さいたま市
公園面積;1,159.0ha
全国に知られている植木、苗木の特産地で、独特の苗木生産、景観を有し、市街地と連なる有用な緑地地域である。
紅葉の色が真っ赤でした~🍁📸😊🎵
※このイロハモミジ(カエデ科)のそばに松があり、枯れ葉が引っかかっています。(万葉植物苑)
万葉集では...。 (モミジ・カエデ)
我(わ)が屋戸(やど)に、黄變(もみ)つ蝦手(かへるて)、見るごとに、妹(いも)を懸(か)けつつ、戀(こ)ひぬ日はなし
作者:田村大嬢(たむらのだいじょう)
現訳:色づいた楓(かえで・紅葉)を見るたびに、あなたのことを心がけていますし、恋しく思わない日なんてありませんよ。
萬葉の花・冬(11月~1月) №1~№11
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万葉植物苑の植栽配置図(1)
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それでは、万葉植物苑・ふるさとの森の模様を...。(↓[万葉植物苑・ふるさとの森・2024年12月編(安行赤堀用水沿斜面林保全緑地・埼玉県川口市)]の続きを読む...をクイックでご覧下さい)
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(2024年12月1日撮影)
師走の12月ですが、樹木の色合いを感じる万葉植物苑へ~。
園芸品種のタイワンホトトギス(ユリ科)の開花が見られました~。(万葉植物苑)
まだジュウガザクラ(バラ科)の開花が見られました~。(万葉植物苑)
ふるさとの森では、センリョウ(千両・センリョウ科)の実が色づきました。
ツワブキ(キク科・薬草)の開花が見られました~。(ふるさとの森)
カワセミ(カワセミ科・地域によって絶滅危惧種)の声が聞こえ、どこかに....。
よ~く見ると、とんぼ池のあたりの支柱で見られました~。
その後、水芭蕉のある池へ移り...。
ちょっと動画を~。(0:39)
良い紅葉狩りになりました。
午後3時ごろの万葉植物苑・ふるさとの森は、ほとんど誰もいない静かなひと時に~。
紅葉の見ごろのお昼の安行地域(花と緑の振興センター、小林もみじ園など)の混み具合とは、違っていました。
今回も良い自然散策ができました~。
またの機会を楽しみに~それではまた~。😊🖐
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(2024年12月1日撮影)
テーマ:地域情報 - ジャンル:地域情報
- 2024/12/18(水) 22:00:00|
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