猛暑の時期でしたが、ちょっと立ち寄ってみました~。
田島ヶ原サクラソウ自生地の散策路はヨシなどでふさがれて入ることができません。
でも、出入口あたりでどんな様子か🔎🧐見てみました。📸😓
※【田島ヶ原サクラソウ自生地】
田島ヶ原サクラソウ自生地は、荒川にかかる秋ヶ瀬橋の南側、河川敷に広がる4.1haの草原で、約100万株のサクラソウやノウルシなど約250種の野草が自生しており、国の特別天然記念物に指定されています。
サクラソウ自生地としては唯一の国指定特別天然記念物です。
約4.1ヘクタールの指定地には、サクラソウをはじめ、ノウルシ、チョウジソウ、オギなど約250種の植物が自生しています。
埼玉県の花、さいたま市の花「サクラソウ」は、この田島ケ原のサクラソウに因むものです。
丈の高いメハジキ(シソ科・地域によって絶滅危惧種)の開花に、クマバチ(ミツバチ科)が見られました。
桜草公園のご案内。
(↑画像クイックで拡大)
それでは、桜草公園・田島ヶ原サクラソウ自生地の模様を...。(↓[田島ヶ原サクラソウ自生地・2024年8月編(桜草公園・埼玉県さいたま市)]の続きを読む...をクイックでご覧下さい)
(2024年8月18日撮影)
田島ヶ原サクラソウ自生地(桜草公園)へ~。
こんなにも丈の高いメハジキ(シソ科・地域によって絶滅危惧種)は、あまり見たことがなく...。
高さ2mはあったかと思います。
センニンソウ(キンポウゲ科・有毒植物・薬草)が開花し始めたところでした。
トモエソウ(オトギリソウ科・地域によって絶滅危惧種・埼玉県では絶滅危惧種Ⅱ類 (VU))の開花は、開きの良いものがなく...もう少しのところで良い開花がみられたのではないかとも...。
また、キンミズヒキ(バラ科)が見られるようになり...。
ユウガギク(キク科)の開花が見られるようになりました~。
ヤブデマリ(ガマズミ科)と思われる赤い実が見られました~。
ママコノシリヌグイ(タデ科)の開花が見られました~。
イヌヌマトラノオ(サクラソウ科)の開花が見られました~。
猛暑の桜草公園~ほとんど誰もいませんでしたが、遠くで鼓笛隊の練習演奏が聞こえました。
まだまだ暑さが続く日々でしたが、植物の様子を見ると、そろそろ秋の気配を感じる園内の様子でした。
またの機会を楽しみに~それではまた~。😊🖐
(2024年8月18日撮影)
テーマ:地域情報 - ジャンル:地域情報
- 2024/09/14(土) 23:00:00|
- 埼玉の自然
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ショットさ~ん、おはようございます。
ご覧頂きありがとうございます~。
そうですね~植物の様子は秋の気配を感じるようでした。
現地ではかなりの猛暑で、自生地内の通路の整備ができないのもわかるような気がします。
秋の準備をしている自然の様子に逞しく感じました。
この暑さ、もう少しで終わればいいのですが,,,。
熱中症に気を付けているつもりですが、出かけるのも善し悪しとも思っています。
やはり無理はしないほうが無難です。
- 2024/09/21(土) 07:36:41 |
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