2023年7月13日、相模原の「中村麺三郎商店」へ。
2024年7月7日七夕にオープン。移転前RDB9.46、食べログ3.81、百名店2023の名店が淵野辺から移転。らぁめん信shinの後こちらへ。
「中村麺三郎商店」について。2016年5月2日淵野辺にオープン。店主さんは麺の坊砦出身。2024年7月6日放送フジテレビ「チャンハウス」にて「中村三郎商店」が登場。飯田商店将太店主が大絶賛するお店として紹介されてました。そしてこの度相模原へ移転。
店の場所は相模原駅南口約1.4km。サラダ通り沿い。麺やZEっ豚の裏手。中国料理紅蘭亭→ラーメン ホープ軒と入れ替わった跡地。
12:20頃到着で店内満席外待ち8。酷暑のためか思ったより待ちが少なくて助かりました。
先に食券買ってから列ぶとのことでいったん店内へ。主なメニューは、醤油らぁ麺1150円、塩らぁ麺1200円、白湯らぁ麺1150円、担担麺1250円、酸辣湯麵1250円、他。つけ麺もボタンはありましたが訪店時売切れ表示。
店内は厨房を囲むL字型カウンター9席(6・3)、4人卓x2。外待ち席8席。店内にはたくさんの開店祝花・胡蝶蘭。気づいたところでは、支那そばや、うまいヨゆうちゃんラーメン、一番いちばん、超純水採麺 天国屋、麺やZEっ豚、他から。
後客いっぱい途切れない行列。厨房には店主さん含め男女スタッフ総勢3名体制。
BGMはFM J-WAVE。箸は洗い箸と割り箸のW装備。卓上調味料はペッパーミル入り粒黒胡椒。
そして待つことしばし「醤油らぁ麺」完成で~す♪
今回は番組で将太君が絶賛していた醤油一択で。有田焼らしい典雅な逆釣鐘型の器で着丼。
具は低温調理のロースとバラ煮豚のチャーシュー2種、穂先メンマ、九条ねぎ。飯田店主が特に豚の扱いをを羨ましいと誉めてましたが、食べ応えがあり肉の旨みが存分に感じられるチャーシューはやはり美味。
スープはさらさらの清湯醤油味。無化調で豚・鶏・魚介を3本の寸胴で別々に摂ったトリプルスープ。醤油がキリっと立って鶏の旨みがふわっと薫る、醤油も出汁も分厚い構成。最初は鶏ですが冷めてくるに従い魚介が顔を出す、時間経過で表情を変えるスープ。最初っから最後までずっと満足度が高いまま、食後の余韻まで素晴らしい逸杯。来て良かったと本当に思える味ですごく美味しい!
自家製の麺はストレート中細タイプ。しなやかで柔らかな質感ですが、噛むと適度なコシがあり麺の良さも出色のクオリティ。
おいしく完食!これだけ旨いと塩も食べてみたくなりました。ごちそうさまでした!
中村麺三郎商店 (220/’24)