2024年3月2日、鳥浜の新店「中華そば 髙野 ベイサイド店」へ。
2024年3月1日オープン。記事執筆時食べログ3.94、3年連続百名店、RDB99.488の銘店「中華そば 髙野」の3号店が、「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド」にオープン。フードコートでもハイパークオリティはいささかも衰えずと確信してこちらへ。
「中華そば 髙野」は2018年5月22日大口にオープン。2021年11月24日、同じ大口に2号店「KITCHEN TAKANO」オープン。そしてこの度3号店がオープン。なお、「ベイサイド店」オープンに伴い、本店2号店はしばらく休業とのこと。
店舗の場所は、「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド」Cブロック2F。2020年6月4日「横浜ベイサイド」全館リニューアルオープン時フードコートに「白楽 栗山製麺」と「本丸亭」が同時オープン。その「本丸亭」跡地が「髙野」の店舗。
なお余談ですが、「くり山」のネクストブランド「栗山製麺」は、ここ「横浜ベイサイド店」と「ラゾーナ川崎店」に次いで、「ららテラス HARUMI FLAG店」が2月29日にオープン。
「横浜ベイサイド」フードコート10:30オープンの20分前到着で、文字通りシャッター待ちの先客3に接続。フードコートで開店前にシャッター閉じてるのは、「髙野」と「メレンゲ」のみ。後客パラパラ、開店時20名近くの列びに。
定刻と同時にシャッターが空いてオープン。注文カウンターで注文会計して呼び出しベルを貰って席で待つ方式。
主なメニューは、鶏の中華そば1050円、鶏つけそば1150円、特製+300円、月見鶏油和えそば1100円、ミニ鶏叉焼丼セット+350円、他。
先客全員と後続の多数も中華そばの注文率高しでした。
そして待つことしばし「鶏つけそば」完成で~す♪
「KITCHEN TAKANO」でいただいた塩バージョンの「鶏つけそば」が感激の美味さだったので、今回つけの醤油バージョンにしてみました。
麺は昆布水に浸かって提供。具は、麺側に穂先メンマ、三つ葉、とろろ昆布。つけ汁の中に鶏むね肉の厚切りチャーシュー1枚、鶏モモ肉の塊チャーシューゴロゴロ、笹切りねぎ。
三河屋製麺製の麺はストレート中細タイプ。昆布水(通称「TAKANO Water)はとろみがありますが、いわゆるジュルっと感はなく自然に麺と一体化。昆布水浸けの麺だけ啜っても、昆布の風味とうま味たっぷりで十分美味。
つけ汁はさらさらの清湯醤油味。山梨県産信玄鶏、千葉県産錦爽どりの地鶏2種と手羽先、胸ひき肉、野菜、昆布、乾物をRO水で炊いたスープ。昆布水をまとった麺を浸けて啜ると、鶏の旨みのビッグバン!美味すぎて最高です!
スープ割りは昆布水でつけ汁を割る方式。おいしく完食!このレベルのつけ麺がフードコートでいただけるとは凄いです。未食の「鶏油和えそば」も気になります。ごちそうさまでした!
中華そば 髙野 ベイサイド店 (73/’24)