2023年12月23日、本日オープンの新店「人類みな辛さが全て 練馬区役所前店」へ。

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「人類みな麺類」「くそオヤジ最後のひとふり」「世界一暇なラーメン屋」「ラーメン大戦争」など数々の人気店を展開してきたUNCHI㈱の辛さにこだわる新ブランド。「人類みな麺類」と、札幌創業25年辛い系元祖「らあめん 新(あらた)」のコラボ店。「辛さが全て」ブランドとしては、大阪あべのHoopに次ぐ2店舗目。12/16-18各日100杯無料プレオープンでしたが、混雑回避で本オープン待ちに。大井町立食い中華そば いりこ屋らぁ麺 善治 新橋店の後、同じ新橋でシミュレーションオープン中の店に向かうも、定刻になっても開く気配無く休日はやってなさげ。というわけで気になっていたこちらへ。

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店の場所は練馬駅西口徒歩約4分。天鳳→春樹→noodle lab style T→如月→バックファット麺屋 藤しろ→あぶらそば ぶらぶらと入れ替わった跡地。12時ちょい前到着で店内満席外待ち1に接続。

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しばらく外待ちの後店内へ。入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、人類みな辛さが全て30サーティ880円、人類みな辛さが全て50フィフティー980円、人類みな辛さはいらない930円、他。「30」が汁なし辛さマイルド、「50」が汁麺、「辛さはいらない」は非辛の汁麺。

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辛さはLevel1初級者向け・Level2中級者向け・Level3上級者向け(Level1~3まで無料)、Level4辛さの達人向け+50円、LevelOVER+100円。初めての方はLevel1推奨。

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店内は厨房を囲むL字型カウンター8席(5・3)。5席後ろの待ちベンチと3席後ろの壁カウンターは荷物置き場として利用。後客7で一時中待ち外待ち発生。

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スタッフはメインの調理担当が女性で、厨房に女性2男性1、ホールに女性1の4名体制。紙エプロンの要否を聞いてくれるのは親切。BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は無し。

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そして待つことしばし、「人類みな辛さが全て50(Level3)」完成で~す♪

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店名ロゴ入り鳴門丼がレンゲと共に白い受皿に載って着丼。

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具は炙りバラチャーシュー、肉そぼろ、小口切りねぎ。「人類みな麺類」と言えばエアーズロック状の巨大な肉塊のチャーシューが名物でしたが、「辛さが全て」ではチャーシューがバラ薄切りに。大きさはありますが、薄くて固くてちょっと意外。

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「らぁめん新」の特製辛ペーストをブレンドしたという真っ赤なスープは、さらさらの魚介出汁。熱々での提供。スープに節を強く感じるのと、ベースは比較的甘め。Level3は程よい刺激で、辛党ならも問題、いい感じにレンゲが進みます。「人類みな麺類」の辛いバージョンは、赤坂「人類みな麺類RED」がありましたが、それとはまったく異なるチューニング。ほどほどに刺激的で映えるビジュアルとインパクトのある味がツボを突いてます。味もしっかりしていてとても美味しい!

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麺はほぼストレート太麺。ツルシコでぷりっぷりの弾力と食感。麺も旨いですね~!

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おいしく完食!汁なし「30サーティ」も気になります。ごちそうさまでした!

人類みな辛さが全て 練馬区役所前店 (420/’23)

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