2023年8月25日、神保町の新店「拉麺·餃子 花秀(かしゅう)」へ。

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2023年8月21日プレオープン開始。9月1日大安グランドオープン。食べログトップ1000、青森フレンチの名店「kashu」オーナーシェフ花田秀樹氏監修。フレンチの技法を駆使し、青森の食材にこだわったラーメンを提供するお店。8/21ブレ開始ですが、翌日の公式を見ても8/21だけの営業かプレオープン中なのか分からず静観。どうやら毎日ブレ営業らしいと分かって訪店。

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店の場所は神保町駅A5出口、新御茶ノ水駅B3b出口徒歩約5分。「LA STAGIONE」→「GOLDEN FISH BAR」→「花子」→「眞久中」と入れ替わった跡地。

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入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。なお、決済方式は現金と各種電子マネーに対応。

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主なメニューほ、青森拉麺白(塩)・青森拉麺黒(醤油)1000円、あどはだり煮干し和え玉250円、あどはだりほたて和え玉300円、南部せんべい100円、他。

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「あどはだり煮」は津軽弁で「おかわり」、「もっと食べたい」の意。麺は全粒粉入り中細ストレート麺(150g) or 平打ち中太もみ麺(150g)を券売機横で選択。屋号冠の餃子はプレ中のためかまだメニューに無し。

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奥に細長い店内 は、厨房を囲む角が斜めにカットされたL字型カウンター13席(長辺:5・間・4、角:1、短辺3)。食券勝って席に向かうと、「お好きなところへどうぞ」と声がかかります。

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18:10頃到着で先客1、後客4。スタッフは男性2。

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BGMは津軽三味線の調べ。箸は割り箸。卓上調味料はGABANホワイトペッパー、ブラックペッパー、酢。

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そして待つことしばし、「青森拉麺白(塩)(手揉み麺)」完成で〜す♪

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釣鐘を逆さにした様なふっくらとした意匠、の白い玉丼で着丼。

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具は青森奥入瀬ガーリックポークの肩ロースの低温調理チャーシュー、鶏チャーシュー、芽ねぎ、アリーレッド、バラ海苔、柚子皮。

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スープはさらさらの清湯塩味。青森シャモロック、鴨ガラ、2種の丸鶏、香味野菜とりんごを炊いた出汁。ほたて、干し鱈、昆布、6種の塩、魚醤の塩ダレ。澄み切った鶏の味わいの中に魚介タレが効果的に効いて、立体的な旨みの厚みと広がりを形成。ごくあっさりながら沁み入る様な滋味溢れる味わいですごく美味しい!

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手揉み麺を選んだ麺は、三河屋製麺製の平打ち中太縮れタイプ。モチモチ食感で麺自体美味しい!ただ自分で選んでおいてなんですが、あっさり塩スープに中太麺は、麺が少し勝ち気味な印象です。細麺の方がもしかしたら相性はいいかもしれません。

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おいしく完食!「青森マルショウのほたて醤油をはじめ、7種類の醤油のバランスが、一口ごとに口の中で奥深い味わいを奏でます。」という醤油もかなり気になります。ごちそうさまでした!

拉麺·餃子 花秀 (282/'23)

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