2021年12月18日、本日オープンの新店「二代目 げんこつ屋 阿佐ヶ谷南口店」へ。
北口の「二代目 げんこつ屋」の支店。土曜日ですが休日出勤で、仕事帰りにこちらへ。
「げんこつ屋」は1980年4月新高円寺で創業。人気を博し多店舗展開、ラー博にも出店するも、2007年7月倒産。二代目により、2008年1月「げんこつ屋 田町店」跡地に「一本の道」オープン。そして2011年4月20日、ラー博へ「二代目げんこつ屋」として移転オープン。2018年12月5日、「二代目げんこつ屋 成城学園前店」オープン。2019年2月11日ラー博卒業。2019年3月25日「阿佐ヶ谷店」オープン。そして本日「阿佐ヶ谷南口店」オープン。
店の場所は阿佐ヶ谷駅南口徒歩約5分。中杉通り沿いで、阿佐ヶ谷パールセンターが中杉通りへ合流する角地。わかば薬局→HALE→多丸家帽子店と入れ替わった跡地。
阿佐ヶ谷店が北口徒歩約6分なので、駅を挟んでちょうど反対側のロケーション。店頭開店祝花は、三河屋製麺、ラー博他から。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、げんこつらーめんしょうゆ850円、げんこつらーめんしお870円、香油らーめんしょうゆ1200円、香油らーめんしお1220円、ごまだれつけめん950円、たんたんめん1200円、みそらーめん890円、他。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席、2人卓x3、4人卓x1。カウンター1席ごとに仕切りあり。消毒液は券売機横と各席に配置。
19:30頃到着で先客6、後客3。スタッフは女性2。
年内名業は12/30まで11時~23時。大晦日が11時~18時。
BGMはフュージョン。箸は割り箸。卓上調味料はミル入りブラックペッパー。
そして待つことしばし「げんこつらーめん」完成で〜す♪
器は2種類あって、側面に文字がびっしり印されているタイプと、黒い模様が控えめに入ったタイプ。後者で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、煮卵半個、海苔、たっぷりの微塵切りねぎ。
スープは軽くとろみを感じる清湯醤油味。マグロ節ベースの和風出汁と、豚骨・鶏ガラの動物性の白湯スープのWスープ。香味油の層が分厚くリッチなこってり感を演出。熱々スープが冷めづらいのもこの時期嬉しい効果。油脂多めですがくどさは無く、まろやかさとコクに寄与。 ぶっちゃけで言うと、食べるたびに進化して深化して真価を発揮して神化してる感じ。何度目かの味ですが前よりもさらに美味しい!
麺は系列店と同じなら自家製麺。三河屋製麺の花輪が気になりますが、麺がタッパーに入っていたので、自家製麺でしょう。成城学園前店、阿佐ヶ谷店は随時麺帯から切り出したほぼ切り立て麺でしたが、こちらでは切って置いてありました。にしても、つるっつるでもっちもっちの麺が旨くて、麺もさらにパワーアップした感覚。
おいしく完食!後のお客さん注文のわんたんめんも旨そう!ごちそうさま!
二代目 げんこつ屋 阿佐ヶ谷南口店 (804/’21)