2019年7月30日、浜松町の新店「煮干し屋 香良」へ。
2019年7月22日オープン。青森から都内へ進出した中華そばなかた屋（3月18日オープン）のリニューアル。なかた屋は燕三条系っぽい「セアブラ煮干」でしたが、今回「セメント煮干」へチェンジ。
店の場所は浜松町駅南口徒歩約10分。ツケメンハネウマ→琳久→なかた屋と入れ替わった跡地。
定刻を1分回って到着、きっちり営業中。入店すると、まず券売機で食券購入です。ちなみに店内は原則商品以外撮影禁止。前回は店主さんに許可を得て撮影。今回はホールの女性スタッフに確認して撮影。
主なメニューは、煮干ソバ700円、和え玉200円、他。「煮干しそば」を「煮干ソバ」と表記するのが今風。煮干ラーメン店で和え玉を用意するのも潮流で、トレンドに沿ったラインナップ構成。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター11席（5席・通路・6席）。到着時先客1後客1。スタッフは厨房に店主さんと女性、ホール担当の女性の３名体制。
BGMは東京FM、ミスチル桜井さんのミスチル以外の楽曲特集。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は、GABANブラックペッパー、酢、一味唐辛子。
そして待つことしばし、「煮干ソバ」完成で～す♪
中田屋の赤い丼とは対象的な白い器で着丼。
具はチャーシュー、きざみ玉ねぎ、海苔。
スープはドロッと高濃度の、まさに言い得て妙なセメント煮干。やや塩分濃度高めな気もしますが、分かりやすいこれぞ煮干しスープって感じでとても美味しい！
麺は三河屋製麺製のストレート中細タイプ。加水低めのサクサクとした食感で、ニボスープ＆ザクザク麺の王道スタイルを踏襲。実際旨いです。
おいしく完食！鬼門的な場所ですが、今度は是非末永く続いて欲しいです。ごちそうさま！
煮干し屋 香良 (248/’19)
