2019年7月14日、板橋区役所前の新店「ラーメンモモジロウショウテン(拉麺 桃次郎商店)」へ。
2019年7月9日オーブン。モリス(Morris)の二毛作営業店。近くにある話題の超弩級新店の週一昼営業の前に訪店。
Morrisの創業は2008年5月21日で今年12年目。昨年2008年8月17日、徳島県美波町に姉妹店「阿波尾鶏中華そば 藍庵」をオープン。 「官民金連携で飲食店のIターン創業を支援」と美波町のニュースリリースに掲載され一時話題に。
そして今回「藍庵」の味をベースに、Morrisの店舗で新ブランド「ラーメンモモジロウショウテン(拉麺 桃次郎商店)」をスタート。毎月1ヶ月のうち3週間はMorrisとして営業、1週間は「モモジロウショウテン」として昼のみ営業。7月は、7月9日~18日の予定(水定休・不定休)。
「モモジロウショウテン」の営業日・営業時間はMorris公式インスタで要確認。店の場所は板橋区役所前徒歩約5分、大山駅北口徒歩約6分。定刻ピタリに到着と同時に開店で一番海苔〜w
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、醤油ラーメン800円、塩ラーメン800円、しょうがラーメン850円、アオリイカ沖漬丼350円、他。
アオリイカ沖漬丼は「藍庵」のサイドメニューで、徳島県美波町産のアオリイカを使用。
店内は厨房を囲むL字型カウンター12席。後客2、スタッフは女性2名で女性のみでの営業。
Morrisは自家製麺ですが、モモジロウショウテンもMorris店内の製麺機で製麺した自家製麺。
BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は一味唐辛子、ペッパーミル入り胡椒。
そして待つことしばし、「しょうがラーメン」完成で~す♪
券売機先頭が「しょうがラーメン」だったのでそちらを選択。受皿付きの反高台丼で着丼。
具はスライスしたバラチャーシュー2枚、メンマ代わりの姫竹、手毬麩、海苔、きざみ青ねぎ、おろし生姜。
スープはさらさらの清湯醤油味。Morrisは豚骨魚介のWスープですが、こちらは鶏出汁メイン。最初は生姜を崩さないように生姜に侵食されていない部分をそっといただきます。淡麗で柔らかい鶏出汁にほのかに魚介も感じられて、まろやかで沁み渡るような味わい。身体が喜ぶ居心地の好い味ですごく美味しい!
自家製の麺はストレート中細タイプ。ツルシコで抜群の啜り易さを誇ります。具では箸で持つとホロリと崩れる柔らかチャーシューがめちゃ美味。徐々に溶け出す生姜がスープに爽やかさをプラスして、キレ感がアップ。デフォからしょうがラーメンへと2度楽しめます。
おいしく完食!毎月1週間だけの営業とハードル高めですが食べれて良かった!「塩ラーメン」も気になります。ごちそうさま!
ラーメン モモジロウショウテン (232/’19)