店の場所は、保土ヶ谷駅東口徒歩約1分。保土ヶ谷駅東口商店街内。先日オープンした櫻井中華そば店の並びで  さらに駅寄り。 
 
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、情熱のラーメン700円、情熱のYOKOHAMAラーメン690円、赤いつけ麺800円、情熱の中華そば 完成次第発売、情熱のTOKUSHIMAラーメン10月下旬発売、他。 

つけ麺は中盛・大盛無料。情熱のYOKOHAMAラーメンは写真で見ると家系っぽいです。本日麺類は「情熱のラーメン」のみで他はすべて売切れ表示。 

店内は厨房を囲むL字型カウンター10席（8席・2席）。緑色のカウンターが斬新w 着で、先客7、後客6。厨房には男性スタッフ2名。 
 
食後ですが店名の由来を聞いたところ、やっぱりブルーハーツ名曲「情熱の薔薇」からだそうですw 大ファンだとか。 
 
他に「楽曲系店名」？としては、陽はまたのぼる＠綾瀬（陽はまたのぼりくりかえす/rag on ash）、なるともメンマもないけれど。＠元住吉（ 車も電話もないけれど/ユニコーン）、麺創蛍＠関内（蛍/鬼束ちひろ）など。 
 
BGMは無し。ブルーハーツ流しとけばいいのに^^; 箸は割り箸。卓上調味料は、替え玉用カエシ、黒マー油、おろしにんにく、一味唐辛子、豆板醤、きざみ生姜。 
 
そして待つことしばし、「情熱のラーメン」完成で〜す♪ 

八卦模様が縁を彩る古風なラーメン丼で着丼。 
 
具はチャーシュー、味玉半個、なると、海苔、きざみ玉ねぎ、きざみ青ねぎ。 

スープは少しとろみのあるクリーミーな白濁豚骨醤油味。豚の癖や臭みは無く甘めでミルキー&マイルド。熊本ラーメン風ですがちょっと変わった味わいで、豆乳かベジポタミックスじゃまいかと思ったほど。念のため確認したら豚骨だそうです。情熱的かは分かりませんが、みんなが好きそうな味で食べ易くて美味しい！ 
 
自家製麺という麺はストレート細麺。粉っぽさとざらつき感のある個性的な麺で、ユニークなスープと相まって独創的な味わいを形成。麺固めがこの麺のポテンシャルを更に引き出しそうですが、固め指定出来るかな？ 
 
具では厚手で角煮状のチャーシューがすごく柔らかくて美味。珍しいハードボイルドエッグも旨し。卓上に味変アイテムが豊富で、いろいろカスタマイズを楽しめるのもグッド！ 

おいしく完食！「情熱のYOKOHAMAラーメン」・「情熱のTOKUSHIMAラーメン」が気になります。ごちそうさま！ 

ラーメン 情熱の薔薇 (325/’17)